一言日記-2002.12

コンサルタントの日々:2002年12月

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〜「トップへもどる」〜

 

〜「心の倉庫へ」〜

 

一言日記

2002.12.1 7時過ぎに起床。NHKのニュースを見てから、いつものように辰巳琢郎のリフォーム夢家族を見る。その後新聞記事スクラップ。山梨日日新聞に掲載されている「展望台:時の短縮-今村義男」が気になる。”「ただ過ぎに過ぐるもの帆かけたる舟。人の歳。春、夏、秋、冬。」という文が枕草子にある。時の流れは決して後戻りしないという意味であろうか。高齢者には身に染みる文章である。今年は冬の到来が早いという。年々春、秋という穏やかな時は短くなり、厳しい夏、冬の季節が長くなる気がする。グローバリズムとか、グローバル化という言葉が、世間で幅を利かせている。地球を一つの共同体にしようという考え方か。しかし世界的干渉主義ともとれる。情報通信技術の発達により時間が短縮され、物事が、「イエスかノーか」の二極に分かれ、結局は一極となるのが「グローバル化」のようである。汗水流して働いても、コンピューター端末機器のボタン一押しで、何兆円かが瞬時に世界中を飛び回っている時代には、ささやかな庶民の夢も「あだ花」に終わってしまうのである。”

 中小企業診断士の大先輩今村先生の文章にはいつも感心させられる。その表現力を少しでも学びたいと思っている。昨日、一日早く「週刊メッセージ」と「月刊コラム」を立ち上げたので、今日は仕事に専念 しようと思っていたが、日曜の午前中は面白い番組が多くテレビを見て過ぎしてしまった。午後から事務所に行き溜まっている仕事の整理。少し頭が痛くてなかなか集中できない。こんな日もあるのである。写真は事務所のパソコン。

 8時前に自宅に戻り、大改造劇的ビフォーアフターを見た。実に感動的であった。そして今日記を書いている。

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2002.12.2 6時半に起床。まだ頭が痛い。TVニュースを見てから、新聞記事スクラップ。山梨日日新聞に掲載されている「ホームページ開設62%」が気になる。”甲府商工会議所が会員事業所を対象に情報化に関する調査を行なったところ、ホームページを開設している企業は62%で、一年以内に開設予定がある企業を合わせると、約八割が情報発信手段としてホームページを活用していることが分かった。”とのこと。

 「まだ4割近くの企業がホームページを開設していないのか・・・」がわたしの感想。2005年度にはほとんどの家庭でインターネットを活用するようになると推測されていることを思うと「対応が遅い!」のではないだろうか。企業は時代の流れを読み、先手先手の対応をすることが求められるからである。

 同新聞の「空から山梨の公園:さかな公園(忍野)」も気になる。話には聞くがまだ行ったことがない。今度行ってみたいと思った。

 今日は事務所で溜まっている仕事。午前中を終え午後1時半過ぎに自宅に戻ると頭がぼ〜と痛い。何だか寒気もする。どうも風のひきはじめのような感じだ。食後に薬を飲んで一時間ほど布団に入って暖まる。3時に事務所に戻り仕事の続き。6時半できりを付け、古名屋ホテルへ向かう。今日は「遊民倶楽部(経営指導団体や専門家の集まり)」の忘年会である。

 写真は忘年会の光景。帰宅したのは10時半過ぎ。今日記を書いている。

 

 明日も終日事務所で溜まっている仕事を片付ける。

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2002.12.3 起床したのは7時過ぎと寝坊した。さっそく新聞記事スクラップ。日経流通新聞に掲載されている「高い高齢者の購買力」が気になる。「消費どうなる:私の見方」と題してUFJ総合研究所・調査部研究員の芥田知至氏が次のように書いている。”六十五歳以上またはそこにさしかかっている高齢者の消費意欲は旺盛だ。現在五十五歳前後の人も十分な年金を受けられ、退職金もそれなりの水準を支給されることが分かっている。高齢者層は何より消費の原資となる貯蓄が多い。中年層以下に比べると将来の収入の不安もない。景気が悪化してもあと十年くらいは年金も不安がないだろうし、支給額に物価スライド制が導入されても生活水準を維持するために購買力は保たれるだろう。デフレ下では貯蓄があれば実質購買力がむしろ高まることもあり得る。”とのこと。

 そう言えば、平日の昼間、ちょっとした(美味しいが高い)飲食店で食事をしているのは高齢者が多い。それも女性がほとんどである。働き盛りのサラリーマンは見たこともない。今の世の中、元気なのはお年寄りと女性だけのようだ。働き盛りの男性は哀愁が漂っている。

 今日も一日事務所で溜まっている仕事の整理。 午前中は長坂町で実施した個店巡回指導の報告書を完成させた。写真は昼食に自宅に戻った時撮影したわが家のアイドル「ミルク」。カワイイでしょう!

 午後からは、明後日小淵沢町で開催する高齢者創業合宿セミナーの資料をパワーポイントで作成した。作業中パソコンが何度もハングアップ。「どうなってんじゃ〜!」とぶつぶつ言いながらもいい資料ができました。「そこまでやるか」を実践している。写真は書類が散乱しているわたしの事務所。

 自宅に戻ったのは8時過ぎ、昨年講師を務めた中小企業診断士受験指導の受講生が2次試験合格したとの報告メールがあった。ストレート合格である。「おめでとう!」。お祝いのメールを返した後、今日記を書いている。

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2002.12.4 6時に起床。TVニュースをちょっと見てから、新聞記事スクラップ。日本経済新聞に掲載されている「個人の自己破産申請最多」が目に止まる。”景気低迷に伴う深刻な企業倒産やリストラのあおりを受け、全国の個人の自己破産申立件数が十月末現在で、昨年一年間の件数を既に突破したことが三日、最高裁のまとめで分かった。一〜十月で計十七万三千二百八十九件となり、過去最高だった昨年一年間の十六万四百八十七件を約一万二千八百件も上回り、通年で二十万件を超える最悪ペースとなった。背景には企業のリストラや倒産がある。破たんしていない企業でも、不況を克服しようと人件費の圧縮を進め、収入減から「自己破産予備軍」がさらに増えているのが実情だ”とのこと。

 企業でも個人でも借金を抱えている人は大変な世の中になった。返せる借金は今すぐ返して身軽になることが必要だ。今から借金するなどとんでもない。自分の収入の範囲内でやりくりすることが大切である。つまり、質素・堅実な生活を心がけることだ。そういうわたしも借金を抱えているのであるが・・・。

 今日も事務所で溜まっている仕事の整理。 商店街会合の報告書と明後日の夜行なう清里駅前会議の資料作成。インターネットで「東京ディズニーランド」と「清里開拓の父ポール・ラッシュ」の資料を収集。この二つがどう結び付くのか、それはわたしの「腕」次第。詳細は企業秘密。

 写真は昼間、支援先企業に届け物をした後食事をしたイトーヨーカ堂昭和店前にある洒落た飲食店「香ほり屋」。店長に頼んで写真を撮らせていただきました。わたし好みの店です。

 

 ワインが中心の店で、軽食しかないが味・雰囲気・サービス全てが「本格派」である。先月、夢甲斐ネットの仲間に教えてもらった店だ。今度はワインを飲みに行きたい。

 明日からは、小淵沢町で「高齢者合宿セミナー」である。宿泊するため、12月6日金曜日の早朝甲府駅前掃除には参加できない。また、6日の夜は清里駅前で会議があるため帰宅は深夜になる。よって、更新作業は12月7日の朝となる。愛読者の皆様、更新はしばらくお待ちくださいネ。

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2002.12.5 5時に起床。TVニュースをちょっと見て、新聞記事スクラップ。山梨日日新聞の「南部、富沢商工会が合併:契約書に調印、来年4月に発足」が気になる。”来年三月一日の南巨摩郡南部町、同郡富沢町の合併の伴い、両町の商工会が合併協議会を設置して進めてきた協議が終了し四日、合併契約調印式を行なった。新商工会の名称は「南部町商工会」で、諸手続を経て新町誕生から一ヶ月後の来年四月一日に合併する。県内で進む市町村合併に伴い、商工会が合併契約に調印するのは両商工会が初めて。”とのこと。

 今後、市町村合併が進む中、多くの商工会が合併して広域型となる。市町村も同様であるが、広域化することで住民や企業に対するサービスが低下しないことを願う。

 今日から小淵沢町の保養所で「高齢者合宿セミナー」。8時前に家を出て現地へ向かう。 いつもお世話になっている雇用能力開発機構山梨センターが主宰するこのセミナーは今年で3年目、カリキュラムやテキストの作成、講師の派遣について、わたしが主宰する協同組合山梨総合コンサルタントが任されている。会場はいこいの村八ヶ岳。

 

 10時前にオリエンテーション。雇用能力開発機構山梨センター所長の挨拶とセミナーのカリキュラム説明。10時〜11半まで、山梨総合コンサルタントの副理事長である社会保険労務士の雨宮隆浩さんが「人生80年時代の生涯設計プランの立て方」と題して講師を務める。

 来年の4月からインターネットで自分がもらえる年金額が確認できるという話が心に残った。昼食の後12時半から3時まではわたしの出番。「事業起こし・自分起こし」と題して、1.金持ち父さんに学ぶ創業の基礎知識、2.少子高齢化社会の進展と創業の関係、3.本格的なIT(情報・通信)社会の到来のテーマで話を進めた。

 

 

 2時からは「ガーデン・ケーズ」代表唐澤稔さんの「私の創業体験談」。経営理念は再生(リサイクル)、ガーデニング、インターネットの三本柱。これが唐澤さんの「お守り」になっているとのこと。唐澤さんは以前商工会連合会が主催した「創業塾」の受講者であり、事業プランの策定についてはわたしが講師を務めた。その時の講義で話した「経営理念の大切さ」を実践されている。

 その後、「アイテー設計サービス」代表飯野健さんの「私の創業体験談」。成功の要因として「夢を持ち続けたこと」、「無借金で開業できたこと」などを挙げられた。また、仕事上で心がけていることとして「いい仕事をすること」を挙げ、具体的には「お客さまに喜ばれることが営業である」と語られた。全く同感である。さらに、凡事徹底の大切さ難しさを話されていた。これまた全面的に同感である。

 3時半から5時まで、「職業能力の自己診断」と題して、雇用能力開発機構の職員が「ホープナビ・スコープ」というパソコンソフトの操作方法・活用方法を説明した。

 1日目のカリキュラムは以上である。明日のわたしは午前9時から昼食を挟んで午後3時までとフル回転で講師を務める。
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2002.12.6 6時に起床。今日は小淵沢の「いこいの村八ヶ岳」に宿泊しているため、新聞記事スクラップが出来ない。TVニュースから気になったことを記載する。「民主党:岡田氏と管氏の一騎打ち」管氏側から管代表・岡田幹事長の案が出されたが、岡田氏は「若い人が全面に出ないと民主党は再生しない」との考えで代表に立候補を表明したとのこと。「その通りだ」と思う。次に気になったのは「消費税免税点1,000万円、簡易課税制度3,000万円に引き下げ」う〜ん。「これは痛い。直撃する・・・」最後に、「2002年商品番付け:横綱にハリーポッターとFIFAワールドカップ、大関に写メールとSuica(スイカ)」。
 6時半にお風呂に入る。朝から大浴場に入るのは気持ちのよいものである。7時半に食事、旅先では何故かいつもより多く食べられる。

 8時半にセミナー会場へ。セミナーの準備をする。9時からセミナー開始。「”事業起こし”の戦略プラン」と題して、1.経営とは社会貢献活動である、2.経営とは自己実現活動である、3.経営戦略論の体系、4.マーケティング戦略、5,事業プランの作成というテーマで話をした。

 

 

 

 午後1時〜2時までは「戦略プランの策定」と題して、受講生に4つのグループに分かれてもらい、各自プランの策定と個別指導を行った。午後2時〜3時までは「戦略プランの発表」と題して、グループの代表者にそれぞれのプランを発表してもらい、他の受講生から意見を聞き、白倉がまとめた。

 午後3時〜4時までは「支援機関の効果的利用法」と題して、山梨県中小企業団体中央会の知見寺課長が「企業組合の事例」について、その後、雇用能力開発機構山梨センターの荒瀬部門長代理が「各種助成制度の概要」について説明した。

 午後4時から閉講式。岡田課長が挨拶した。こうして2日間にわたる「高齢者創業合宿セミナー」は幕を閉じた。3年間続いた合宿セミナーも今回で終了である。お世話になりました。

 その後、清里駅前商店街の会議に出席するため、清里へ向かう。清里に着いたのは5時。会議まであと3時間もある。萌木の村のメリーゴーランドカフェで閉店の6時までコーヒーとケーキを食べて時間をつぶす。その後、ロックでカレーを食べてコーヒーを飲み、昨日と今日の日記を整理し、それでも時間が余り、上甲先生の「人間として一流をめざす」を読む。それでもまだ時間が余っていたので日曜日に更新する週間メッセージの原稿を書いた。
 午後8時から、商店街の会議。議論は盛り上がり、終わったのは11時半を回っていた。自宅に着いたのは12時半。寝たのは1時半を回っていた。
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2002.12.7 昨夜寝たのが遅かったので、起きたのは8時過ぎと寝坊。宿泊出張のため溜まっていた新聞記事をスクラップ。日本経済新聞の「止まらぬ”マック離れ”」が目に止まる。”日本マクドナルドの2002年12月期の連結経常利益が前期比91%減の17億5千万円に落ち込む見通し。値下げやメニュー拡充の効果が表れず、顧客離れが止まらない。不振店の閉鎖などで、来年は総店舗数が創業以来初めて減少に転じる見通しだ。「出店拡大とディスカウントを組み合わせた従来の戦略が通用しなくなり、次の一手が見えない」(野村證券の桜井秀樹アナリスト)など市場でも厳しい見方が目立つ。”とのこと。

 大量生産・合理化主義で押し進められるチェーン店経営の限界であろう。マクドナルドに限らず、全ての飲食サービス業は今こそ「食」の原点に戻ることが必要である。

 いつものように渡辺篤史の建もの探訪を見る。理想的な家である。その後、滞っていたHP更新作業(一言日記、スクラップ記事セミナー活動)を行なう。もう12時 を過ぎているが、食事も取っていない・・・。 朝食兼昼食を食べて事務所へ。溜まっている仕事を片付ける。疲れも溜まっているためか捗らない。でも、やらなければ間に合わない。そのうちエンジンが掛かり出す。何とかノルマを達成する。今日やることはやった。7時過ぎに自宅に戻ると、次男の9歳の誕生日パーティが始まっている。

 お酒を飲んでご馳走を食べて、お風呂に入って、今、日記を書いている。何だか疲れた。お休みなさい・・・。

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2002.12.8 目が覚めたら7時過ぎと寝坊。「まだ眠い・・・」疲れが完全に抜けていないようだ。TVニュースをちょっと見てから、辰巳琢郎のリフォーム夢家族を見る。その後、新聞記事スクラップ。日本経済新聞に掲載されている「経営の視点:カタカナ用語で現場混乱、トップは自信持ち意訳を(編集委員:永岡文庸)」が目に止まる。

 ”カルロス・ゴーン日産自動車社長の言葉「日本企業は複雑な事態に直面すると、行動しないという選択をする。しかし、いったん社内で合意すれば、すごい力を発揮する。だから全社員が理解できる単純さが一番重要だ」。社内合意、単純な経営目標。ゴーン流ではなく、高成長時代の日本的経営の特色であり強みともいわれた手法だったはずだ。「経営者がバブル崩壊で自信を喪失し、米国の経営手法をカタカナ直訳で導入したのが原因」と早稲田大学の寺本義也教授は、学会も共犯だと自戒を込めて指摘する。寺本教授は「グローバル化といっても日本で考えたり理解するのは日本語のはず。社長が深く理解していない横文字ビジョンを出しても、従業員の腹に落ちない」と手厳しい。終戦直後、日本の財界使節団が米国から様々な経営手法を持ち帰った。マーケティングもその一つだが、松下電器産業の社長だった松下幸之助氏は「お客様は神様です、ということでんな」と意訳して社内にハッパをかけた。”とのこと。

 読んでいて「その通り」「その通り」と何度も心の中でうなずいた。企業関係者と話をすると何と横文字が多いのかと辟易とすることがある。それも使い方が実に様々なのである。例えば、ソリューション(解決)という言葉を取り上げても、AさんとBさんが使っている意味が微妙に異なっていたりする。無理して横文字を使わずに「解決」と言えばいいのに、と思ってしまう。

  その後、ホテル鐘山苑に苦情の電話。以前細谷会長の講演を聞き、とても感動して「これは一度体験しなければいけない」と思い、来年の1月6日特別パックで宿泊する予約をしたが、その対応に疑問を感じるところがあったからだ。電話に出た方に「苦情処理の担当部署をお願いしたいのですが」と言ったところ、「現在担当のものが席を外しておりますのでこちらから電話致します」とのこと。しばらくして支配人から電話があった。事情を説明したところ、とても丁寧な対応で感心させられた。やはり、ホテル鐘山苑は評判どおりのようだ。宿泊するのが楽しみだ。

 さあ、今日も溜まっている仕事を片付けるため、事務所へ向かう。 明日の打ち合わせで用いる資料の作成。意外と時間がかかる。終了したのは8時過ぎ。その後、週刊メッセージを完成させHPを更新する。帰宅したのは9時過ぎ。今週参加できなかった「甲府駅前早朝掃除」の写真が井澤さんから届いていた。その写真を用いて夢甲斐ネットの活動記録を更新して、今日記を書いている。写真は仕事を終え、成果品を手にして誇らしげに笑みを浮かべるわたし。家内に撮ってもらった。

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2002.12.9 朝6時に起床。今日は新聞休刊日なので、TVニュースに専念。皇太子雅子様が今日39歳の誕生日。東京で初雪。平年よりも24日早い。甲府でも初雪。平年よりも16日、昨年よりも12日早い。いよいよ本格的な冬の到来である。長坂、清里など峡北地域の仕事では、雪の中を車で出掛けることが多くなりそうだ。早めにスタッドレスタイヤに交換しないといけない。また、民主党の代表選が始まり候補者の議論が白熱化してきている。個人的には、ベテランの管さんでは古いイメージが刷新できないので、若い岡田さんに代表になってほしいと思う。今の政治の閉塞感を打ち破る政党に変革してほしい。

 今日は午前中10時過ぎから、山梨総研で打ち合わせ。8時にお風呂に入り準備をして、10時に家を出る。写真は山梨県庁の前庭に降った初雪の風景。

 山梨総研には県庁の駐車場に車を止めて県庁の敷地を通り抜けて行く。明日開催される調査事業会議の打ち合わせ、お互いの担当箇所を説明して議論。終わったのは13時近く。一旦自宅に戻り昼食を取り、山梨総合コンサルタントの忘年会の連絡、仕事の調整など細々としたことを行う。3時からまた別件の打ち合わせがあるため、20分前に家を出る。 打ち合わせ場所と内容は秘密。終了したのは4時半近く、事務所に戻り、本日6時半から講師を務めるセミナーの資料作成。6時前に自宅を出て会場である商工会連合会へ向かう。

 セミナーは商工青年同友会が主催するもので、「誰でもできるIT戦略〜国民総インターネット時代を勝ち抜こう〜」と題して、わたしのHPを事例として用いながら、HPの作り方、検索エンジン対策、メールを活用した販促活動などを説明した。

 

 

 

 わたしの講演の後は、元山梨県商工労働部長、元やまなし産業支援機構専務理事、元山梨県機会電子工業会事務局長という凄い肩書きを持つ現山梨産業文化研究所代表でわたしが県庁時代にとてもお世話になった坂本宏先生の「チャレンジする意欲が経営を変える」と題した講演である。

 「日本が再生するためには、新製品開発、技術革新しかない」、「ハングリー精神、なりふり構わぬ精神が今の日本企業に欠けている」との話が心に残った。講演終了後、受講者・坂本先生・商工会連合会事務局職員と雑談。帰宅したのは10時過ぎ。今日記を書いている。

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2002.12.10 6時半に起床。TVニュースをちょっと見て、新聞記事スクラップ。日経流通新聞の一面に掲載されている「2002年ヒット商品番付」が目に止まる。”横綱は「丸ビル」と「カメラ付き携帯電話」、大関は「サッカーのW杯」と「ハリーポッター」。地下四階地上三十七階建ての高層ビルに生まれ変わった丸ビルは九月六日の開業以来三ヶ月で年間見込みの五割近い七百十万人が訪れた。地方からの観光客も多く、週末に閑散としていたオフィス街が一変、ビル周辺は夜昼・曜日を問わずに人通りが絶えない。カメラ付き携帯電話は若者だけでなく営業マンらの「情報伝達」の新しい手段としても定着した。今年度上半期の携帯電話の国内出荷台数の三割をカメラ付き携帯電話が占め、今年度は二千万台を突破しそうだ。”とのこと。

 先日、同居している母親と家内が親戚の人と一緒に丸ビルに行った。とにかく混んでいて大変だったとのこと。昼食は安くても二千円弱、上階の高級レストラン街は最低三千円だという。先行きの見えない構造不況の中、不思議な消費行動である。

 今日は 朝一でGSに行き、タイヤをスタッドレスに履き替えてもらう。自宅の裏にタイヤを収納しているため玄関まで出すのに一苦労であった。ついでに、洗車とガソリンを満タンにしてもらった。その後、明日の会議で用いる資料の最終チェック。昼間は外食をかねて 家内と一緒にクリスマスケーキを注文しに石和町にある「ミサワ」に行った。ここのケーキは絶品なのである。

 その後、グリーングラスでわたしはハンバーグステーキを、家内はポークカツを食べた。 ポークカツは厚さ2cmとボリュームたっぷり、ハンバーグも普通のサイズよりも一回り大きい。おかずだけでお腹が一杯である。一旦家に戻り長坂町へ向かう。商店街マップの作成に関する打ち合わせ、資料作成を行い、夜は会議をこなす。 会議では委員が作成した商店街マップ案に基づいて色々と検討した結果、基本的な構成が固まった。その後、商店街のホームページについてちょっと検討。ページ構成が固まりつつある。会議が終わったのは10時前、帰宅したのは11時近く。今日記を書いている。

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2002.12.11 6時前に起床。TVニュースを見ていると「民主党代表に管氏逆転勝利!」の報道。何ということだ。民主党は自らを改革することよりも選挙で有利に戦えることを選択したらしい。まさに目先の判断である。岡田氏が代表になり一気に世代交代して蘇ることを期待したが、もうこの党には期待できない。ものごとを大局的に捉えられない政党に、日本の将来を委ねるわけにはいかないのである。その後、新聞記事スクラップ。日本経済新聞の「失業手当3分の2以上日数残せば、残りの4割国費から支給」が目に付く。”政府は来年四月をメドに、離職者の早期再就職・就業を促す新制度を設ける。失業手当の給付日数を三分の二以上残して再就職した人や起業した人に、残った給付日数分の失業手当の四割程度を国費から支給する。”そうである。これはいい制度だと思う。失業手当を当然の権利のように勘違いして、なかなか再就職しない人が少なからず存在するからである。就職活動を精力的に行ない、早く就職した人を優遇することは当然のことである。

 10時から甲府市のホテル紫玉苑で山梨総研が職業安定所から受託している調査事業の委員会。ヒアリング調査を担当したわたしも特別研究員として参加する。 写真は紫玉苑から見た市内の光景。

 担当したヒアリング調査結果を報告した。委員会終了後、昼食を食べて一旦自宅へ戻り、昨日同様長坂町へ向かう。商工会で商店街活性化拠点施設の収支計画に関する打ち合わせと資料を作成し、 夕食はビーフカレーが抜群に美味しい「Blue le・i coffee(ブルーレイ コーヒー)」で久々に手作りカレーを味わう。これで3回目だ。「やっぱり美味い!」「本物である」「わたしが今まで食べたどのカレーよりも美味しい」読者が長坂町に行く機会があったら、是非寄ってほしい店である。カレーとサラダにコーヒーが付いて900円でこの美味しさ。お得である。コーヒーも本格派で美味しい。写真は11月14日仕事で訪れた時の「Blue le・i coffee(ブルーレイ コーヒー)」の外観と今日撮影した「カレーとサラダ」「メニュー」「コーヒー」である。

 

 

 

 食事の後、商工会に戻り会議をこなす。会議では商店街活性化拠点施設の収支計画 について検討した。終了したのは9時半、帰宅したのは10時半。今、日記を書いている。

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2002.12.12 昨夜寝たのが12時を回ったため、起きたのは7時半と寝坊した。さっそく、新聞記事スクラップ。日本経済新聞に掲載されている「規制緩和が産む商機-6:農業」が目に付く。”ワタミフードサービスが展開する居酒屋「和民」で秋から「自家製」の大根やレタスが食材として登場した。同社が千葉県山武町に持つ約三ヘクタールの「ワタミファーム」で、化学肥料や農薬などを使わずに育てた野菜だ。現行制度では農業生産法人しか農地を取得できないので、農地を借り受け、ワタミが今春設立した子会社、ワタミファームに社員を出向させ、農作業を肩代わりする形を取る。「(企業として実質的な)生産者となることでノウハウを蓄積、提携農家からの信頼感も増す」と渡辺美樹社長は狙いを強調する。低価格に傾注せず、安全・安心を売り物に居酒屋業界の厳しい競争を勝ち抜く。ファーストリテイリングが子会社を通じて十一月から、特殊な農法で契約栽培した野菜や果物などの通販事業に乗り出すなど、農業に接近する企業は少なくない。背景にはより安全で高品質の野菜を安定調達したいという企業論理がある。農水省は2001年3月に農地取得も可能な農業生産法人の要件を見直し、従来は認めていなかった株式会社も容認したほか、農業とその関連事業に限っていた事業範囲も緩和、民宿などの経営多角化もできるようになった。ただ、これまで誕生した株式会社形態の農業生産法人は全国で三十に満たない。食品メーカーなど部外者の出資を全体の四分の一以下に制限するなど、出資比率や役員構成への厳しい規定が企業の本格参入を拒む。”とのこと。

 食は21世紀の大きなテーマである。企業参入の要件を大幅に緩和して、安全・安心な生鮮食品を流通させる仕組みを確立する必要がある。企業の究極の目的は「社会貢献」であり、その結果として利潤を得られるのである。

 今日は、山梨労働局から依頼された調査のため、午前中10時から甲府商工会議所でヒアリングを行なう。 お昼に自宅に戻り、家内とフランス料理店ベルクのハヤシライスを食べに行く。ベルクは何を食べても美味しいが、昼限定メニューのハヤシライスはサラダ、デザート、飲み物が付いて1,800円と割安感がとても高い。「昼食に1,800円は高い」と思うかもしれないが、「そんなことはない。安いのである」。しかし、これは食べてみないと分からない。

 写真はベルクの光景と今日の料理(あまり美味しいので、うっかり、デザートを撮り忘れてしまった)。そして、ベルクの若き二代目である。食事の後、色々と話をしたため、帰宅したのは2時半を回っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 その後、銀行へ行き色々な払い込み。仕事を沢山やっても、お金はどんどん出て行ってしまう。悲しい・・・。夕方事務所へ行き、細々とした仕事を片付ける。帰宅したのは8時。今日記を書いている。そして、HPに「美味しい情報」を立ち上げた。明日は早朝掃除。先週行けなかったから、何だか久しぶりに感じる。朝4時起きだ。今日は早めに寝ることにする。

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2002.12.13 朝4時に起床、新聞が届くまでTVニュースをぼ〜と見る。4時半過ぎ、日本経済新聞が届く。「産業力:復活の道標私の意見-2、京セラ社長西口泰夫氏」が目に止まる。京セラと言えばあのカリスマ経営者稲盛和夫氏が起こした会社だ。”京セラが目指すのは「価値ある多角化企業」という新しい企業モデルだ。どの事業も高利益率という世の中にない経営を仕事のレベルの向上で実現する。情報共有を徹底することが「価値のある多角化」の基盤となる。「クリエイト(創造)・チェンジ(変革)、グロウ(成長)」を旗印にしている。トップに求められるのは「社長は本気だ」と全社員に思わせることだ。旗を振るだけでなく、行動が肝心。テレビ会議の報告会も、開発者らが自由に意見をぶつけ合う毎月の新商品戦略決定会も、私は欠かさず参加する。気になるテーマは毎朝、出勤途中の車内から担当者に電話し、進ちょく状況を聞いている。社員みんなが「仕事のやり方はどんどん変えなければならない」「自分も変わらなくてはいけない」と思う空気を充満させたい。”とこのこと。

 さすが、京セラの社長である。リーダーには周りの人に「あの人は本気だ」と思わせる行動が何よりも大事であり、それがないと「画餅」に終わるのである。

 今日は先週出張宿泊のため参加できなかった駅前早朝掃除である。6時前に甲府駅に向かう。まだ真っ暗である。そして、寒さが身に染みる。目をこらしてゴミを探す。やっぱり、タバコの吸い殻が目立つ。集まったのは4人と少ない。その後、ファミリーレストランで食事。しばらくするとMさん夫妻と夢甲斐塾2期生Sさんが現れる。遅刻したので自分たちだけで掃除をしてきたとのこと「偉い!」。写真はファミレスでの光景。

 

 

 

 今日の夜は、夢甲斐ネットの忘年会である。参加者は5人と少人数だが、朝と違い時間はたっぷりある。今後の活動などについて話しまくるぞ!

 帰宅してさっそくHP更新。その後お風呂に入る。今日の午前中は昨日同様山梨労働局から依頼されたヒアリング調査。10時から商工会連合会で行なう。 昼、一旦帰宅して食事を取り、12時半に韮崎市商工会へ向かう。

 韮崎市は今年度「中心市街地活性化基本計画」を策定している。来年度以降、商工会がTMO(まちづくり機関)構想を策定するための事業に着手する。今日は中心市街地活性化基本計画の進捗状況の説明と来年度以降の取り組みについて検討した。

 帰宅したのは5時過ぎ。HP更新など細々とした作業を行ない、夢甲斐ネット忘年会の会場へ向かう。会場は甲府駅南口付近と近いため歩いて行く。 集まったのは4人(途中からSさんが加わり5人)と少なかったが、久しぶりの再会もあり、会話があれこれと弾む。

 

 

 

 

 

 1次会は10時を過ぎ、2次会が終わったのは12時近く。帰宅したのは12時過ぎ。今、もうろうとした状態で日記を書いている。

2002.12.14 昨夜寝たのが1時過ぎていたため、起きたのは8時半過ぎと寝坊した。新聞を眺めてから、いつものように「渡辺篤史の建もの探訪」を見る。アジアとアフリカが融合した家。わたし好みの家である。その後、新聞記事スクラップ。山梨日日新聞に掲載されている「天守閣あった?礎石発見:武田滅亡後に館跡改造」が目に止まる。

 ”甲府市教委が進めていた武田氏館跡(同市古府中町、国指定史跡)の天守台跡の調査で十三日までに、天守閣の礎石とみられる遺構や、天守台に設置された石段が見つかった。江戸時代後期に編さんされた歴史書「甲斐国志」には、天守閣の礎石や石段についての記述が残されているが、実際に遺構が確認されたのは初めて。天守台は、武田氏滅亡後に甲府に入った徳川家康か豊臣家の重臣が、開始杯の拠点として新たに整備した説が有力。「人は石垣、人は城」とも語られ、天守閣を築かなかった戦国の雄・信玄の館に天守閣を建造することで、領民に武田支配の終えんを浸透させる意図もあったと考えられている。”とのこと。

 わたしは勉強不足で「甲斐国志」にそんなことが書かれていることを知らなかった。徳川家康か豊臣家の重臣がわざわざ天守閣を建造したということは、それだけ武田信玄の影響が大きかったということである。信玄の凄さが分かる。
 今日の午前中は、休養タイム。家でごろごろすることにした。たまには、こんな時があってもよいのである。 お風呂に入ったり、テレビを見ていたりするうちに午後3時を回っている。ちょっとサボりすぎた!事務所に行き、散らかっている書類の整理。その後、明日立ち上げる週刊メッセージの原稿を書く。6時過ぎに自宅に戻り、着替えて、6時半過ぎに打ち合わせ場所へ向かう。7時から会議。1時間で終了する予定が2時間を経過して終わったのは9時を回っている。

 その後、馴染みの飲み屋さんである「じゃんじゃん」へ行く。くつろぎのひとときを過ごす。帰宅したのは10時半過ぎ。今日はうっかり写真を撮り忘れたため、帰宅した時のわたしを家内に撮ってもらった。そして今、日記を書いている。もう11時。明日も仕事。早く寝ることにする。

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2002.12.15 7時前に起床。TVニュースをちょっと見てから、いつものように辰巳琢郎のリフォーム夢家族を見る。その後、新聞記事スクラップ。山梨日日新聞に商工会連合会が主催する「創業塾ステップアップ講座」の広告が出ている。”開催日時は、平成15年1月18日(土)、1月26日(日)、2月1日(土)、2月8日(土)、2月15(土)の計5日間。開催場所は、山梨県中小企業会館(県パスポートセンターの隣)。受講料は3,000千円、募集定員は40人で応募の締め切りは12月27日(金)である。受講対象者は、「過去に行なわれた創業塾等を受講し、創業への一般知識を有すると供に、ある程度のビジネスプランを有している方」「それと同様の知識を有すると主催者が判断した方」のいずれかに該当し、企業意欲が旺盛で、カリキュラムを全て受講できる方である。”

 わたしは、1月18日(土)の午後「ビジネスプラン作成のポイント」と題して講師を務めるとともに、2月8日と同15日には「ビジネスプランの作成」のためのグループワークを複数の中小企業診断士と分担して個別指導する。創業や経営革新を行い自己実現と社会貢献を目指す意欲ある方は是非「創業塾ステップアップ講座」に参加してほしい。
 今日は、山梨労働局から依頼されている調査事業の報告書を作成するために、午前中から事務所に籠もる。 報告書の作成はある種のリズムが必要である。リズムに乗れるか乗れないかで出来が良かったり悪かったりする。写真は昼食で自宅に戻った時に撮ったわたしの自宅。昼食後事務所に戻り報告書の作成を終えてから、細々とした仕事をこなす。

 自宅に戻ったのは8時過ぎ。今日の夕食は近所の寿司屋「新大黒」に出前を頼む。ここの寿司は以前紹介した辰美寿司ほどではないが、なかなか美味しいのである。

 

 明日は大月市商工会で「専門家相談会」、夜は清里駅前商店街の委員会である。

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2002.12.16 6時前に起床。TVニュースをちょっと見てから、新聞記事スクラップ。日本経済新聞の「指輪やネックレス:宝飾雑貨上昇売れ筋1割高も」が気になる。

 ”百貨店や専門店が扱う指輪やネックレスなど宝飾雑貨は、売れ筋価格帯が上昇している。賃金の伸び悩みなどから「無駄遣いをしたくない」との意識が高まり、長く使えて安心感がある商品に人気が集まっている。特にご褒美と称して女性が自分用に買い求める商品は、売れ筋の中心価格帯が東京で昨年暮れより一割高くなる傾向にある。クリスマス商戦で贈り物用に最も売れる価格帯は2万円前後だが、一年間仕事に励んだ自らへのご褒美として年末に売れる自家需要は5-6万円が主流。従来は「中途半端で売れない」とされていた5-10万円台の価格帯であるが、人気高級ブランドがこの価格帯に的を絞って割安な製品を発売するようになり「予定金額に数万円足せばあこがれのブランドに手が届くようになった」”とのこと。
 「単純に不景気になれば高いものが売れないわけではない」ということを示す一つの例である。消費者は価格と品質の関係で考えるのである。
 今日は大月市商工会で専門家相談会。8時半過ぎに家を出る。 道路が工事中のところが多く商工会に着いたのは10時5分前とぎりぎりである。10時過ぎに相談者が見え色々と話を聞く。午後からは相談者の企業に伺い、現場を見てから後継者の話を聞いた。

 夕方、一旦自宅に戻り、細々とした仕事の整理。若干早いが、トラブルに備えて6時15分頃、清里へ向かう。 清里に着いたのは7時半過ぎ。委員会が始まったのは8時過ぎ。議論は長引いて終わったのは11時近く。自宅に着いたのは12時ちょっと前。今日記を書いている。
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2002.12.17 昨日寝たのが遅かったため、起きたのは7時前と寝坊した。さっそく、新聞記事スクラップ。日経流通新聞の「IT新事情:明るいブロードバンド市場」が目に止まる。

 ”総務省が12月10日に発表した「インターネット接続サービスの利用者数等の推移」によると、ブロードバンドのけん引役であるADSLの加入者数が11月末で511万に達しついに500万人を突破。これにCATVや光ファイバーを加えたブロードバンド加入者数が年内に800万人を超えるのは確実だ。家庭へのブロードバンドの普及率は年内に20%を突破しそうな勢いだ。情報通信総合研究所は2003年にはブロードバンド2500万世帯を突破し、全体の60%を占めると予測する。2003年はブロードバンドが当たり前になる。ブロードバンドの普及は「有料のコンテンツ事業の成立」、「インターネットショッピングの増加」、「IP電話の普及」という大きな変化を起こすと予測されている。来年、景気が浮上するかどうかは不透明だが、それとは無関係にブロードバンドは普及する。こうしたブロードバンドのトレンドをしっかり把握しておかないと、気づいた時には手遅れといったことになりかねない。”
 いよいよIT時代が本格化してきたことが分かる。まだ、インターネットを始めていない人、ホームページを持っていない企業は、急いで対応しないと時代に取り残されてしまう。詳細は「e-ビジネス(IT)戦略の考察」を見てほしい。
 さて、今日は午前中山梨労働局に報告書を提出 及び打ち合わせ。打ち合わせ終了後、昼食は家内と一緒に、夢甲斐ネットOさんに教えてもらった「騨伊家(ダイヤ)」に行った。前菜、パン、パスタ、デザート、コーヒーのセットで1200円とお得。味もなかなかでコストパフォーマンスは極めて高い店である。

 

 

 

 客層を見るとわたし以外は全て女性である。美味しい店には女性が集まるのである。
午後一に県庁から依頼された仕事の打ち合わせ。 その後、甲府市中心部の商店街のメンバーと複数の打ち合わせ、そして夜は会議と続き、終了したのは夜10時を回っていた。
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2002.12.18 起きたのは7時半過ぎと、またまた寝坊。今日は特に予定がないため、のんびり過ごすことにする。新聞記事をスクラップしていると、日経新聞に掲載されている”リストラで離職「自己都合」上回る:40歳以上の求職者”が目に止まる。

 ”厚生労働省が17日発表した2002年求職者総合実態調査(6月調査分)によると、求職者が40歳以上になると勤務先の倒産やリストラなどの「事業主都合」で離職を余儀なくされて仕事探しを始めた人が、自己都合で離職し転職を希望している人を上回ることが分かった。35-39歳は自己都合退職者が40.8%、事業主都合による離職が37.8%だが、40-44歳になるとこの割合が逆転。事業主都合離職が42.1%と、自己都合離職(35.5%)を上回る。これは40歳が雇用環境が急速に悪化する分岐点となっている現状を示しているものだ。背景には年功制の下で賃金水準が上昇する中堅社員になると、人件費抑制を急ぐ企業にとって人員削減の対象になりやすくなる事情があるとみられる。”とのこと。
 わたしは43歳であるが、同世代のサラリーマンは「リストラされやすく」「就職しにくい」大変厳しい現実に晒されている。40-44歳は、今から教育費など様々な出費が必要となる世代でもある。家族を守るためには「仕事が出来る人材」になることが求められる。
 のんびり午前中を過ごし、11時過ぎに家内のショッピングにお付き合い。義母にプレゼントするブランドもののバックを物色。予算が限られるためなかなか見つからない。2件目のブランド品ディスカウントショップで予算内のものを購入した。

 

 その後、春日居町まで移動してカントリー風の店「ウエスト・マウンテン」でカレーを食べる。なかなか美味しかった。前から気になっていた店だが、わたしは今日初めて入った。家内は二度目である。家に着いたのは3時を回っていた。 その後、細々とした仕事をこなし、夜は家内と一緒に先日紹介した「おはじき」に行こうと思い電話をしたところ、予約で一杯だとのこと。あ〜残念である。仕方なく家で晩酌。今日は実質的に休日のようにのんびりした一日であった。

 明日も特に予定は入っていない。またまた、のんびり過ごすことにするか、多少は仕事をするか、決めかねている。
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2002.12.19 起きたのは7時過ぎとまたまた寝坊。何だか最近早く起きられないのである。早速新聞記事スクラップ。日本経済新聞の「こうなる税制-4:配偶者特別控除の原則廃止」が目に止まる。
 ”今回の税制改正では経済活性化のための先行減税とあわせて、個人所得課税の増税にも踏み込んだ。主に専業主婦の世帯の税負担を軽くしている配偶者特別控除を2004年1月から原則廃止するため、同控除の適用を受けている世帯の大部分で税負担が増える。実際に影響を受けるのは給与収入約1200万円以下の納税者で、配偶者のパート収入などが年103万円までの世帯。こうした世帯はいまは、配偶者控除(38万円)に加え、配偶者特別控除(最高38万円)が上乗せされているが、この「加算部分」が廃止される。所得課税は所得が大きくなるほど税率が高くなる累進税率なので、中所得者ほど負担が重くなる。高所得者はもともと配偶者特別控除の適用を受けられないため、税負担は変わらない。”とのこと。

 わたしは、もともと専業主婦世帯の税負担軽くする配偶者特別控除の廃止に賛成であったが、少子化が進展する中でちょっと疑問を感じるようになった。今の社会制度では女性が子どもを育てながら働くことが困難であるからだ。このため、子供を産む女性が減少しているのだ。また、子どもの教育のことを考えても、母親が家にいることが大切なことだと考えるようになった。その意味で専業主婦世帯を優遇する制度の必要性を感じている。それが廃止されるのである。日本の少子化はますます進行するのではないだろうか。
  さて、今日は午前中、母親と家内の買い物にホームセンターへお付き合い。その後、石和の美味しいケーキ店「ミサワ」にクリスマスケーキを注文しに行く。24日のクリスマスイブは母親が不在のため、23日に二世帯でプレ・クリスマスイブを行なうことになったからだ。

 

 

  

 昼食は善光寺のフランス料理店アッシュで1800円のコースを頂く。とても美味しかった。前菜、メインディッシュ、デザート、コーヒー付きでこの値段は安い。この店を教えてくれた夢甲斐ネットの永島さんに感謝!
 午後からは、事務所で仕事。HPのトップページ更新、ちょっとした報告書の作成、細々とした作業、明日の打ち合わせの準備などを行なった。帰宅したのは7時過ぎ。今日記を書いている。

 明日は早朝駅前掃除。早く寝ることにする。
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2002.12.20 4時に起床。眠い・・・。TVニュースをしばらく見て、新聞記事スクラップ。日本経済新聞に掲載されている「産業力:復活の道標私の意見-7、”違い”生み出す人材重要、東京大学教授岩井克人氏」が目に止まる。

 ”企業統治の仕組みなど、株式会社のあり方が問い直されている。日本企業は経営の座標軸をどこに求めるべきか。東京大学の岩井克人教授(経済学部長)は、「これからはタレント(才能)やアイデア(着想)など違いを生み出す能力。つまり人間が会社の主要な資本になる」と予測する。「産業革命から1970年代までの経済成長を支えたのは、農村の過剰人口だった。資本を調達して機械設備をそろえ、賃金の安い労働者を働かせれば安定した会社経営ができた。賃金がある程度上昇しても、新しい機械を導入して生産性を高めれば利益を生み出せた。この産業資本主義とも呼ぶべき社会では、お金がモノを言い、資本の出し手である株主や銀行の力が強かった」「ところがポスト産業資本主義の社会では労働力は余らなくなり、賃金も高くなる。つまりお金があり、機械を持っているだけでは利益を生み出せない。利益の源泉となるのは、技術革新や市場開拓などによる差異性だ」「<違い>を意識的に作り出すには、人間の創造力が必要だ。特殊な技術や才能を持った人間が希少な価値を持ち、そういう人を多く会社に集めないと競争力が保てなくなる。タレントのある人間が最も重要な会社の資本という時代が来る。結果として、株主を絶対視する株主主権の考えは弱まらざるを得ない」とのこと。”
 全く同感である。しかし、わたしはタレント(才能)をハート(徳性)と読み替えたい。

 今日は早朝掃除のため、6時前に家を出る。今日集まったのは5人と少なかった。真っ暗の中を黙々と掃除。相変わらずタバコのポイ捨てが多い。IさんとSさんは仕事のため掃除のみの参加。わたしとMさん夫妻でいつものファミレスで朝食。色々な話をした。

 

 

 帰宅してお風呂に入り9時半前に仕事先であるクライアントの会社へ向かう。 仕事のパートナーであるA社のSさんを交え新規事業について真剣な打ち合わせ、議論は白熱して終わったのは午後1時を回っていた。その後、またまた昼食をご馳走になってしまった。度々申し訳ございません。「ご馳走様でした!」
 自宅に戻ったのは3時半を回っていた。ちょっと休んで、事務所で細々とした仕事の整理。朝早かったためか何だか疲れ気味。早めに仕事を終え、自宅に戻ったのは6時半。今日記を書いている。明日は西桂に出張。今日も早めに寝ることにする。
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2002.12.21 昨夜早く寝たため、3時過ぎに目が覚めてしまった。また寝ようと思ったが、なかなか眠れない。しかたないので、居間でTVを見ながらうとうとしていたが、眠れない・・・。そんなことをしているうちに新聞が届く時間となったので、じっくりと、新聞記事スクラップをした。日経流通新聞に掲載されている「2002年ファッション回顧」が目に止まる。
 ”2002年のファッション市場、一年を象徴するようなスタイルやメガトレンドは生まれなかった。ここ数年来の潮流が引き続き混在していたような印象だが、あえてキーワードを並べてみると、「手作り」「素人」「自分仕様」「背景」「オーガニック&ノスタルジー」の五つが浮かび上がる。五つのキーワードの底辺には、毎シーズントレンドを追いかけて来た大量生産・消費に対するアンチテーゼが横たわっているように思える。例えば「手作り」は日本が効率化と低価格化を目指して葬り去ってしまった生産スタイル。価格競争で疲弊した今、国産生き残りの手段として作り手が見直し始めた。「素人」人気は作る側や売る側の都合はもはや通用しないことを示唆するし、本当に気に入った商品を長く使っていきたいという買い手の姿勢が「自分仕様」からうかがえる。時代を超えて普遍的に愛される北欧デザインやモダン家具がブームになったのもそのため。「背景」が取りざたされるのは消費するだけでなく、作り手や彼らの思いを大切にしようと言う気運の高まりからだろう。”とのこと。
 わたしが以前から説いてきた大量生産・消費の時代の終焉を象徴する出来事である。また、”誰がどういう意図で作ったのか、商品誕生の「背景」を重要視する買い手が増えている”のは、企業の経営姿勢を重視しているお客様が増えていることである。それは、経営理念の重要性につながる。山梨日日新聞に掲載されている「マック、23億円の赤字に」の記事が大量生産・消費時代の終焉を端的に現している。

 その後、いつものように渡辺篤史の建もの探訪を見る。そして、どんよりとした天気の中「西桂へ出張」。笹子トンネルまでは順調に進むが、トンネルを抜けた瞬間、雪が降っていた。トラックがチェーンを巻くために道ばたに車を止め、なかなか前に進めない。車は立ち往生。西桂にはいつ着くのだろう・・・。仕事先に連絡を取り現状を報告。しばらく様子を見ることにする。しかし、車は一向に進まない。仕方ないので車の中で本を読む。することがないから結構頭に入る。こんな読書もいいもんだ。

 

 結局、西桂での仕事は延期することになり、車を大月まで走らせ、高速で甲府に戻ることにした。帰宅したのは4時半過ぎ。今日は雪見ドライブを楽しんだことにしよう。

 ちょっと疲れたのでしばらく横になり、週刊メッセージを書く。一日早いがHPに立ち上げ、今日は店じまい。TVを見てゆっくり過ごすことにする。
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2002.12.22 6時前に起床 した。TVをちょっと見て、新聞記事スクラップ。日本経済新聞の「中国進出花盛りの中、どっこい日本でモノ作り」というインパクトのある特集が目に止まる。

 ”中国がモノ作りで一段と存在感を高めた一年だったが、なかにはメード・イン・ジャパンにこだわり、立派に競争力を維持する日本企業がある。二十倍ともいわれる人件費の差を、効率化や独自の商品戦略で乗り越える。他社とは違う道から、製造業復活へのヒントも見えてくる。

国内で競争力を維持できる製造業の条件とは、

1.プロダクト・イノベーション(製品そのものの革新):

 全く新しいブレイクスルー型製品開発、高精度化・微細化(ナノテクノロジー)、蓄積した独自技術の組み合わせや他分野への応用などであり、事例として熟練職人をプランド化する戦略を進める金子眼鏡や無農薬で育てた木綿のタオル地を使った犬用バスロープがニューヨークの展示会部門最優秀省を獲得したオルネットが挙げられる。

2.プロセス・イノベーション(生産・流通過程の革新):

 革新的製造技術の開発、IT化によるクイックレスポンス、生産・物流・販売の一環システム、モジュール(かたまり)化<http://www.rieti.go.jp/jp/papers/cp/19.html>、

セル生産<http://www.nikkei4946.com/today/0209/09.html>などであり、事例として、ノートパソコンの組み立てをすべて島根富士通に集中している富士通、製造工程の省人化・自動化を極限まで進めて中国などに対抗しているシチズン時計、協力工場を組織化し、週単位で本社と一体となって動く仕組みを築いたワールドなどが挙げられる。

3.市場・顧客とのマッチング:

 ニッチ分野への特化、新しい市場を作る製品開発、オーダーメード対応などで、事例として、十五人のデザイナーを抱え、年三千種以上の色・型を次々に投入するノンレザー(合成皮革や布製)シューズが得意分野の婦人靴のアマガサ、欧米の有力ブランドや「ユニクロ」にも製品を供給しながら、生産は広島県を中心とした国内に絞る。デニム生地国内シェア50%のカイハラなどが挙げられる。”
 ”ただ、生産の革新は省人化がつきものであり、必ずしも雇用の拡大には結びつかない。「海外生産比率が二割を超える米国に比べ日本はまだ低く(15%程度)、産業のグローバル化に伴う雇用の空洞化は今後も避けられない」という指摘もある。独自の技術、経営システム、市場といったキラリと光る「一芸」の有る無しが、メード・イン・ジャパンで生き残れるかどうかの分かれ目だ”とのこと。
 山梨産業文化研究所代表でわたしが県庁時代にとてもお世話になった坂本宏先生は「日本が再生するためには、新製品開発、技術革新しかない」、「ハングリー精神、なりふり構わぬ精神が今の日本企業に欠けている」と話していた。

 製造業のヒアリング調査においても「プロダクト・イノベーションなど自社とは縁のないこと」と、はなから諦めている企業が多い。「できない」と決めつけてしまえば絶対に「できない」。「できる」と希望を持って地道に取り組めば、いつかは「できる」のである。
 その後、いつものように辰美琢郎のリフォーム夢家族を見る。 そして、フジテレビの「報道2001」、NHKの「日曜討論:来年度予算原案内示・各党に問う小泉内閣の経済政策」、テレビ朝日の「サンデープロジェクト」を途中まで見る。日曜の午前中はついついTVを見てしまう。11時過ぎに事務所に行き、細々とした仕事の整理。午後からは自宅で年賀状の準備をする。これが意外と時間がかかり、終わったのは6時過ぎであった。

 ところで、わが家のアイドルミルクが音に怯えるようになってしまった。どうしたのだろう。抱くとガタガタと震えている。しばらくしたら落ち着いたが、不安げな仕草をしているので心配である。
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2002.12.23 6時前に起床。TVニュースをちょっと見て、新聞記事スクラップ。日本経済新聞の「米プランド”コーチ”急成長」が目に付く。

 ”皮革製品の米コーチがファッション業界で一人勝ちの様相となっている。「品質は高いが洗練されていない」とのイメージを刷新し、日米両国で急成長を続けている。創業六十年を超えた老舗企業がブランドの再構築を果たした背景には、自己否定にもつながる商品戦略の見直しがあった。「高品質な革のバッグを作りさえすれば売れるという<錯覚>を打ち崩すために、コーチを変身させるためのデザイナーを雇い、商品構成を全面的に見直した」。実は、コーチは自らを高級ブランドと位置付けていない。欧州ブランドと同等の品質で価格はほぼ四割安い「手が届くぜいたく品」を目指している。”とのこと。
 週刊メッセージにも書いたが、わたしは鞄好きで、コーチの鞄も2つ持っている。一つはセカンドバックとして使用している肩に掛けるタイプの鞄でデザインが気に入っている。もう一つは、御殿場のアウトレットで定価12万円を6万円で購入したビジネスバッグで、とても高品質でデザインも良く、ここぞという時に使っている。その他のいわゆるブランドものは持っていない。

 コーチの鞄は品質が高くしかも安いことは身をもって感じており、グッチやプラダよりもコーチの鞄を高く評価している。 その後、ズームイン朝を見ていたら「ルイヴィトン」の特集をやっていた。フランスの工場が映し出され、そこで働く人達は「アルチザン(フランス語で”芸術的な職人”)」と呼ばれ、ほとんど手作業で鞄を作っている。凄いものだ!と感心して見ていると、最後に現社長であるルイヴィトン5世の言葉が心に残った。「ゆっくりと誠実に」う〜ん、実に奥深い言葉である。目先の業績回復に明け暮れる日本の企業にも見習ってほしいものである。

 今日は、午前中事務所で、年賀状の宛名データ入力。昨日入れ忘れたデータが結構あり、午後2時過ぎまでかかってしまった。その後、自宅に戻り年賀状の文面を作成して印刷する。インクジェットプリンターの印刷には時間がかかるため、印刷の途中で、石和のケーキ店「ミサワ」までクリスマスケーキを取りに行く。わが家は今日プレイブ、明日は本イブとクリスマス気分が続くのである。

 プレイブは6時半から始まった。まだ23日だというのにクリスマスプレゼントを欲しがる息子たち。本当はルール違反なのだが、あまりにもしつこいので今日渡してしまった。わたしが子どもの時は25日の朝目覚めると枕元にプレゼントが置いてあることを楽しみにその時が来るまでじ〜と我慢していたのに、何ということであろうか・・・。

 

 

 

 明日は本当のクリスマスイブ。また、ミサワのケーキを食べる。
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2002.12.24 昨夜早く寝たため5時過ぎに起床。TVニュースをちょっと見て、新聞記事スクラップ。日本経済新聞の「主要300社半数が”人員余剰”」が目に付く。

 ”主要企業の半数が国内人員に余剰感を抱いていることが日本経済新聞社が約300社を対象に実施した調査で分かった。69社が2005年度までに全社員の約7.2%にあたる約11万千人を削減する計画で、3社に1社が「希望・早期退職の募集」を検討している。国内正社員の過不足では、「余剰(約10%)」と「やや余剰(40%)」の合計が半数に達し、「適正規模(約44%)」を上回った。「不足」とする企業はなかった。”とのこと。

 関連記事として「ワークシェア”予定なし”77%」があり、”雇用を分かち合うワークシェアリングについて、約77%が「導入するつもりはない」と回答した。国内人員の余剰感が強く、企業は総人件費の抑制に直ぐには結びつきにくいワークシェアリングに消極的な姿勢が浮き彫りになった。雇用確保に主眼を置くワークシェアリングについては「総体として人件費抑制につながるなら賛成、つながらないなら反対(約37%)」との姿勢が目立つ。”とのこと。
 働く人にとって、厳しい状況はまだまだ続きそうである。 今日は午前中、アンケート集計結果を入力するソフトへ集計フォームを入力した。午後は、以前から調子のおかしいパソコンを直してもらうためリース会社の担当者に来てもらった。突然電話したが、直ぐに来てくれた。いつも、ありがとうございます。その後、HPの更新。最近「サイトランキング」にこっており、今日は2つのバナーリンクを追加した。夕方、昨日同様、美味しいケーキ店である石和の「ミサワ」へケーキを取りに行き、ついでに、石和のサティで夕食のお買い物。

 

 今日こそ本当のクリスマスイブである。お正月は1月1日、大晦日は12月31日と決まっており、クリスマスイブは12月24日にきちんとやるのがわが家(わたし)のルールなのである。

 ところで、わたしは単純にクリスマスはイエスキリストの誕生日だと信じていたが、先週の「ともちゃん家の5時」で「イエスキリストの本当の誕生日は12月25日ではない」と言っていた。「そうなの?」と思いグーグルに「イエスキリスト 誕生日」と入力すると、色々な説があることが分かった。まあ〜わたしはクリスチャンでもないし細かいことは気にしないことにする。

 わたしの中ではお正月と大晦日と同じくらいクリスマスが大切なのである。それは、幼い頃、普段はおもちゃなどを買ってくれなかったが、クリスマスには買ってくれた(=クリスマスは特別な日)という思いが、わたしの中にあるからなのだ。それに比べてわたしの息子どもはしょっちゅうおもちゃを買ってもらっているから、クリスマスの有り難みが分からないのだ。ま〜、子どもに甘いわたしの責任でもあるが・・・。
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2002.12.25 昨夜も早く寝たため、起きたのは5時前と早かった。いつものようにTVニュースをちょっと見てから、新聞記事スクラップ。

 日本経済新聞の「予算どうなる暮らし:家計にしわ寄せ」に目が止まる。記事の中で10年前(1993年)と来年度(2003年度)の予算を比較している。何と10年前の税収は61.3兆円が来年度は41.8兆円と3分の2の水準に落ち込んでいる一方、国債発行残高は192.5兆円が450兆円と2倍以上に増えている。失われた10年と言うが、それが現実の数字となって表れている。来年度の一般会計総額81.8兆円のうち、税収は41.8兆円と半分の割合しかないという異常事態である。

 これを企業経営に例えると税収とは年商であり、国債発行残高とは借入総額である。借入総額が年商の10倍以上あるような企業はとっくに倒産しているはずである。

 日本はどうなってしまうのであろうか・・・。

 今日は年賀状の総仕上げとHPに「事業プラン策定の秘訣」という新しいコーナーを作成した。来年1月18日に開講する「創業塾パワーアップセミナー」で使用する予定である。最近創業塾の講師をする機会が増えており、ほとんどの予算が削られる中創業を後押しする事業に関する予算は増えている。

 創業希望者は地に足が着いた完成度の高い事業プランを作成することが必要であるが、それがなかなか難しい。わたしの事例を交えたプラン作成手引きをHPに立ち上げて、創業希望者に様々な場面で活用してほしいと思ったからである。まだ作成途中だが、年末年始に完成させる予定である。

 このHPの読者で創業希望者あるいは経営革新を検討している経営者は是非見てほしい。作業は思ったよりも時間がかかり、帰宅したのは7時半過ぎであった。

 今日記を書いている。写真は年賀状を完成させ満足げに微笑むわたし。

 明日は、午後から宿泊出張である。よって、このHPは明日の朝更新してから明後日の夜まで更新できなくなる。毎日見てくれている読者の方には申し訳ない・・・。
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2002.12.26 昨夜も早く寝たので、また起きたのは5時前。いつものようにTVニュースをちょっと見て、新聞記事スクラップ。山梨日日新聞の連載記事「地方のゆくえ:山梨総研シンポから-上」が目に止まる。
 ”「地方の時代」が叫ばれてから、久しい。しかし地域の在り方については、いまだ手探りの状況が続いている。シンポジウム「21世紀の価値観の変化を問う ローカルな思想を作る」(山梨総合研究所主催)では、湯布院・亀の井別荘主人の中谷健太郎さん、マーケティングプランナーの出島 二郎さん、哲学者の内山節さんの三人が、それぞれの立場から地方の生き方について提言。まず、中谷健太郎さんの話を記事を要約して紹介する。”
 ”私の住む湯布院はかつて、貧しい村だった。今でこそ多くの観光客に支えられているが、私が40年前に東京から戻った時はさびしい村だった。村を振興させるために古い資料を調べていると、今から80年前、関東大震災の翌年に、日比谷公園など全国の国立公園を設計した林学博士・本多静六氏の講演録で、本多氏が「歓楽型温泉地を見習ってはいけない。ドイツの温泉公園を見本にするように」と言い、「お年寄りや元気に遊ぶ子どもと出会えるような仕掛けをつくるように」と指導しており驚きだった。”

 ”ドイツでは、三週間ほどの休暇を取って、公園や自然の中を散策する、という旅行がごく普通に行なわれている。そのため、温泉旅行は三週間滞在できるだけのもてなしを用意している。私たちはドイツの温泉公園を参考にするため、50日間ほどの研修旅行を行なった。民泊をたどってアットホームな雰囲気を味わいながら、日本の観光旅行では体験できない豊かさを感じた。”
 ”湯布院が温泉地としての基盤を充足させることができたのは、バス観光に依存する体質に背を向けて、滞在客を増やしてきたからだ。私たちは今も「列車やマイカーで訪れて町内を散策する、ぶらり観光の定着」と「三日間滞在できる町づくり」を進めている。”

 ”私たちが観光客に提供したいのは、「この土地にいる」という実感。そのためには、たとえば「この土地」のイメージを濃密なものにしていかなくてはならない。「この土地にいる」という実感は狭いエリアの中から生まれると思う。「顔の見える範囲」で人々が暮らし「ここにしかない」モノや習慣を大事にして生きていく。それを旅人にも共感してもらえれば、地域や地方はさらに生き生きとしてくるのではないだろうか。”

 なるほど、地域が活性化するためには、そこに住んでいる人がその地域を愛し、「ここにしかないもの」や「ここならではの習慣」を大事にすることから始めることが必要なのである。今のまちづくりに根本的に欠けているものは、そこに住んでいる人がその地域を愛して伝統や習慣を大事にすることではないだろうか。

 今日は、午前中医者に行った。手の指と指の間に湿疹ができて痒くて仕方ないのである。もう2〜3週間前から症状が現れていたが、市販の薬で治ると思っていた。しかし、一向に治らないので医者に行くことにしたのである。
 その後、家内と一緒に馴染みの洋服屋「タマヤ」へ行き、わたしのジャケットとパンツ、家内のカジュアルジャケットを購入した。久しぶりの買い物である。またまた、コーヒーを頂き、お土産まで頂いてしまった。いつもご馳走様です。

 

 午後からは、事務所で細々とした仕事の整理と、萌木の村の舩木さんへお礼の手紙を書いた。舩木さんは、やはり凄い人である。
 3時過ぎに、河口湖の宿泊施設に向かう。今日は仕事でお忍びの宿泊体験なのである。着いたのは4時半で、日はもう沈んでおり、あたりは薄暗くなりつつあった。

 

 ロビーでの対応、部屋やお風呂の様子、食事などをチェックする。チェック以外に特にすることがないので、昨日完成した年賀状へ手書きのコメントを入れたり、日記を書いたり、本を読んだりして過ごす。その後、TVドラマを見ていたら11時を回っている。いつもならもう寝ている時間である。11時半頃に就寝する。

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2002.12.27 起きたのは6時過ぎ。やや寝坊である。まだ眠い。いつもなら甲府駅前で掃除をしている時間だ。TVニュースを見て、7時にお風呂に入る。男湯と女湯が昨夜と入れ替わっている。昨夜は女湯であった大浴場は広くて施設も新しい。窓からは自然が味わえる。快適である。毎日このようにゆったりと朝風呂に入りたいものだ。7時半から食事。食堂から見える富士山が美しい。富士山が見えるだけで心が落ち着き、ゆったりとした気分になる。

 

 その後部屋に戻り、まだ時間があったのでこの日記の整理や読書をする。10時から、この宿泊施設の支配人との打ち合わせである。この宿泊施設の最大の強みは富士山を間近にみられる自然環境の中にあることと、有名建築家がデザインしたロビー・食堂空間の素晴らしさにある。
 支配人との打ち合わせでは、必要な統計資料の割り出し、提言の方向性、ヒアリング内容及び日程について検討した。お昼をご馳走になって、宿泊施設を後にした。帰宅したのは午後3時。ちょっと休憩して事務所へ行き、細々とした仕事の整理をする。

 仕事を終えてから新聞記事をスクラップする。いつもと順序が違うので違和感を感じる。昨日と同様、山梨日日新聞の連載記事「地方のゆくえ:山梨総研シンポから-中」が目に止まる。

 今日は有名なマーケティングプランナーで「フードピア金沢」の基本構想の策定や「能登国際テント村」などの企画に携わった出島二郎氏の話を取り上げている。

 ”現在の町おこしは戦術的。小手先の事業であるためにいい人材が集まらず、安直なものをつくり過ぎている。町おこしの施設や商品をつくったはいいが、いい人材が育たず、全国各地で失敗が繰り返されている。誰もが「大」なることを目指していることが、失敗の原因。小さい組織が、大きな組織とまともにやりあおうとしてもだめだ。その地域ならではの「味わい」や「こく」で勝負することが大切。それらを生み出すためには「発酵」の概念が大切。長い時間をかけて、じっくりと完成させていく、という視野がなければ、成功は訪れない。”とのこと。
 なるほど、そのとおりである。町づくりを本当に成功させるためは長い時間がかかるのだ。目先の結果に囚われず、長期的な視点で歴史を刻んでいくような町づくりが求められる。
 日記をはじめとしたHP更新作業を終えたので、今日の作業は終わりとする。明日の夜は幼なじみが年に一度顔を合わせる恒例の忘年会である。飲むぞ!
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2002.12.28 昨夜早く寝たため、起きたのは4時過ぎ。TVニュースを見てから、新聞記事スクラップ。今日も山梨日日新聞の連載記事「地方のゆくえ-山梨総研シンポから」が目に止まる。

 東京と群馬県上野村を行き来しながら、地域や風土について考えている「哲学者」内山節氏の話が紹介されている。

 ”哲学の分野ではここ二十年ほど、関係論が流行している。個体そのものの価値を見つけだそうとする考え方が主流だったが、ひとつひとつのものが結び合った時に価値が生まれるという思想を重んじるようになってきている。哲学も「村のおじいさんが山に行ってキノコを採る作法」は他愛のないことで、「世界で流通する言葉」は高尚であるとしてきた。しかし、二十世紀終わりに、それは逆だと気付いた。「浅いことは世界共通にできるが、深いことはできない」ということだ。結び合い、関係し合う中で生まれる価値を考えなくては、かけがえのなさや豊かさは分からない。”

 ”そして、関係し合う中で生まれる価値は、比較的、小さな地域から出てくる。これまでは「世界共通であることは、すぐれていること」「地域限定であることは、劣っていること」という意識があったが、このような発想を転換させることが大切。作法でつながることができる地域の深い思想に価値を見いだすことで、本当の地方の時代、地域の時代につながっていくのではないか。”とのことである。

 その通りである。この連載記事には共感するところが多い。三人の先駆者が見事に21世紀の地域・地方のあり方を提示している。わたしも「週刊メッセージ(2002.12.15)」で「都会発地方」から「地方発都会」という考え方を示したので、興味のある方は読んでほしい。
 6時からフジテレビの「遺伝子」という番組に、京セラ名誉会長の稲盛和夫氏が出演していた。「経営理念の大切さ」を語り、「利益を目的にすると経営判断を誤ることがある」と主張している。最後に稲盛和夫を支えたのは「私を捨て社会に貢献する奉仕の精神である」とのコメントで番組は終わった。さすがである。

 今日は、午前中事務所で細々とした仕事の整理。午後からクライアント先で打ち合わせ。事務所に戻ったのは4時過ぎ。4時半前に、幼なじみが事務所に来て、飲みに行くまでの時間つぶし。
午後5時半に二人で事務所を出て、ふ〜ちゃんが経営する「じゃんじゃん」に行く。そこで、もう一人の幼なじみと合流。年に一回の忘年会が始まる。

 

 

 

 

 

 写真は忘年会の光景。3件くらい飲み屋さんを回り帰宅したのは午前1時前。今、もうろうとした意識の中で日記を書いている。
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2002.12.29 昨夜寝たのが遅かったため、起きたのは7時過ぎと寝坊した。さっそく、辰巳琢郎のリフォーム夢家族を見て、新聞記事スクラップ。これといった記事がない中、日本経済新聞の「経営の視点:命短し、創れよ新製品」が目に付く。
 ”日本マクドナルドの連結最終損益が29年ぶりに赤字となる見通しとなった。売上高が前期比11%減と落ち込み経常利益は同91%減の見込み。「一強百弱時代(藤田会長)」の王座を占めた有力企業の急速な業績悪化。背景には供給過剰のもと消費者の「飽きる」速さの加速がある。マックだけではない。つい一、二年前までデフレ時代の勝ち組といわれた企業で最近予想以上の衰えを見せる例が目立つ。類似商品がいくらもあるモノ余りの時代。消費者はますます移り気になって新たな魅力を求める。花形企業でもちょっとしたことでその鮮度は落ち、脚光を浴びる時間は短くなっている。”とのこと。
 この記事では、”独自商品の創造と新市場の開拓を続け、既存商品の寿命が尽きる前に新商品を生み出す企業が、一時的な業績悪化を克服して成長する。「命短し、創れよ新製品」である。”と結んでいるが、製品やサービスの寿命が短いのは、目先の需要を追いかける企業の利益至上主義が根本的な要因である。そんな姿勢で新製品やサービスをいくつ創っても、やがて「飽きられる」のである。本物の企業が創る製品・サービスは100年、200年の寿命があるのだ。ルイヴィトンしかり、印伝屋しかりである。
 今日は、家族を都留市の家内の実家に送り届け、昼食を頂いてから、13時に西桂町に行き個別指導を行なう。 今日は、家族を都留市の家内の実家に送り届け、昼食を頂いてから、13時に西桂町に行き個別指導を行なう。10時に自宅を出て都留へ向かう。到着したのは11時半前、都留の実家ではわが家と同様マルチーズを飼っており、その名を「リリ」という。わが家のアイドル「ミルク」と「リリ」は久々に出会い、お互いじゃれ合っている。都留の実家からはリニア実験線の高架橋が見える。

 

 

 

 昼食を食べて西桂町へ向かう。西桂町で有名なのは三つ峠である。クライアント先で仕事を終え、自宅に戻ったのは5時前。休む間もなく、週刊メッセージの作成にとりかかる。夜8時半からは同級生の忘年会があるため、それまでに完成させようと焦る。7時に週刊メッセージを書き上げ、しばし休養。8時半10分前に自転車で飲み屋さんへ向かう。連日の忘年会である。

 

 忘年会は盛り上がり、今まで忘れていた懐かしい話があれこれ飛び出す。帰宅したのは12時半を回っている。昨日に続き午前様。今1時前日記を更新している。もう寝よう・・・。
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2002.12.30 連日の忘年会で、昨夜も寝たのが遅く、起きたのは8時を回っていた。最近は8時まで寝ていることはめったにないのである。TVニュースは既に終わっており、テレビは通常の番組ではなくお正月モードに入っているようである。その後、新聞記事をスクラップ。これといった記事がない中、山梨日日新聞の「年末回顧-上」が気になる。

 ”昨年の牛海綿状脳症(BSE)に始まる「食」への不信は、この一年でいっそう深まった。「偽装」の文字が連日紙面に躍った。BSE対策の国産牛肉買い取り制度で、輸入牛肉の偽装が続発。一月の雪印食品をはじめ、日本食品や日本ハムのグループ会社でも発覚した。産地偽装は、鶏肉、豚肉、カキ、ワカメ、トマトなど身近な食品にも及ぶ。消費者軽視の行為はしっぺ返しを受けた。雪印食品は解散、協和香料科学も破産宣告を受けた。四月から公立の小中学校で完全週休五日制が始まり、教科の学習内容を三割削減した新学習指導要領が実施された。「ゆとり教育路線」の総仕上げが始まったのだ。ゆとりを目指したはずだが、教師からは「子どもの学校生活が忙しくなった」と指摘する声が強まり、各種の調査では、多くの親が学力低下を懸念している。”とのこと。

 食に関しては、食糧自給率を高めることが求められる。先進諸国の中で自給率が100%を下回っているのはドイツと日本だけである。それもドイツは97%と100%に近いのに対して、日本は39%と大きく開いている。食糧の60%以上を海外からの輸入に頼っていては、食の安全など確保できるわけがない。

 教育に関しては、親が積極的に教育に関与して子どもたちに「自ら考える」ことを癖付けすることが必要である。詳細は昨日週刊メッセージに書いたので、ここでは割愛する。

 今日は連日の飲み疲れを癒すために、午前中はのんびりと休養 。昨日から、家内と子どもたちは都留の実家に行っているため、今日からしばらく独身生活なのである。

 午後からは、しばらく乗っていないため汚れが目立つミニクーパーの洗車、金融機関で月末の振り込み、GSでローバーのポリマー洗車と車内清掃を依頼して、クリーニング店へ洋服を取りに行き、書類が散乱している自宅の居間を片付ける。これらの作業が終わったのは7時半。今日記を書いている。明日は大晦日、のんびり過ごしたいところであるが、まだ仕事が残っている・・・。
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2002.12.31 2002年最後の日は6時半に目が覚めた。TVニュースをしばらく見て、新聞記事スクラップ。今日の新聞にはめずらしく折り込みチラシが全く入っていない。昨日同様、山梨日日新聞の「年末回顧-下」が気になった。

 ”国民に「痛みを伴う改革」を迫った小泉内閣が発足して二年目。株安、低金利は止まらず、未来への展望が不透明なまま、「痛み」だけが生活に深く浸透した一年だったようだ。完全失業率は5%台での高止まり。求職活動をしない人も十年前より一割強増えて約4,100万人に。条件に見合う仕事が見つからず職探しをやめてしまう「あきらめ組」が増えたことを示しており「実質的な失業率は10%以上」との見方も。パート・アルバイトの労働者が1,000万人を超え、女性では、正社員以外の従業員がついに正社員を上回った。”

 ”一方で、過労死の労災認定基準とされる月80時間の残業をこなした男性正社員は過去10年で最多の21%になり、リストラのしわ寄せが浮き彫りに。中高年男性の自殺者急増も社会問題化した。”

 ”東京電力の原子力発電所データ隠しが発覚し、反原発の風潮が加速。若い女性が犠牲になる殺人、誘拐事件が全国で多発など、凶悪犯罪も目立ち、鬱屈したムードに拍車をかけた。”

 ”強烈な個性と歯に衣着せぬ発言で、外務省の一連の疑惑を追及し、漂う暗い気分を発散させてくれていた田中真紀子外相。しかし、一月に外務大臣の職を更迭され、今度は一転、自らの秘書給与流用疑惑が持ち上がった。多くを語らないまま、ヒロインは表舞台から退場した。”とのことである。

 たしかに、暗く鬱屈した気分が漂う一年であった。田中真紀子外相については「時流の解読」で指摘したが、イメージが先行して中身のない人間や企業が世に蔓延っていることが露呈した。

 今日は、大晦日であるが、昼間は溜まっている仕事をこなす。 午前中は先日行なった個別指導の報告書や細々とした仕事の整理。午後からは、1日早いが2003年最初の「月刊コラム」を作成した。今回は政府の統計資料やグラフを引用したため、いつもよりも長編になった。

 

 帰宅したのは7時前、今夜は東京から妹が来ており、家族4人で大晦日を迎える。

 

 今年は色々なことがあったが、「夢甲斐塾」で上甲晃先生に出会ったこと、そして塾生との様々な活動がわたしの人生観を大きく変えた。先行き不透明で暗く鬱屈した気分が漂う一年であったが、わたしにとっては、とても充実した人生の転機となる一年であった。

 また、萌木の村を経営する舩木さんをはじめ色々な人と出会い、そしてお世話になった一年でもあった。

 紅白歌合戦の途中で、今年最後の日記を感慨深い思いで書いている。この日記をいつも見てくれている皆様、ご愛読本当にありがとうございました。来年もよろしくお願い申し上げます。
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