心の経営コンサルタント(中小企業診断士)白倉信司の「一言日記-2003.12」

心の経営コンサルタント/中小企業診断士/白倉信司

山梨県活性化の参謀本部長 中小企業診断士 白倉信司(しらくらしんじ)

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コンサルタントの日々:2003年12月

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一言日記

2003.12.1 6時半に起床。さっそく玄関先で煙草を一服。今日も雨だ・・・。今に戻って新聞記事をスクラップ。山梨日日新聞の一面に掲載されている「中道は”東八”選択、”甲府”に410票差、法定協離脱へ」が目に止まった。

 ”東八代郡中道町で30日、合併の枠組みを問う住民投票が実施され、即日開票の結果、「東八代地域」が、「甲府市など」を410票上回った。同町が法定協議会を構成してきた甲府市、同郡芦川村、西八代郡上九一色村との四市町村での枠組みの合併が否定され、既定路線から大きく転換することになった。小林玄祥町長は2日に甲府など三市村長に離脱を伝え、3日に開かれる法定協で正式に離脱を申し入れる見通し。合併協議の見直しを掲げた小林町長が当選して以来、混乱が続いていた同町の合併論議は、住民投票で最終方針が固まったものの、東八代地域はすでに合併協議が大詰めを迎えていて、方針通り協議が進むかどうかは微妙。一方、同町が離脱し、残る三市村で合併協議を進めるには「飛び地合併」しかなく、枠組み再編も含め、県都が絡んだ合併協議はなお曲折が予想される。投票は「東八代地域」が2,128票(55.3%)、「甲府市など」が1,718票(44.7%)、投票率は85.15%に上がった。。投票結果を受け、小林町長は「速やかに法定協を離脱し、議会などと相談して東八代地域との合併を具体化していきたい」と述べた。これに対し四市町村の法定協会長を務める宮島雅展甲府市長は「大変残念な結果。住民の選択を重く受け止め、四市町村での対応を協議していきたい」と話した。町民の選択は、甲府市との合併では人口の多い同市にのみ込まれ、地域の特色が埋没しかねないという不安感に加え、小林町長が甲府市との合併推進を掲げた前町長と激しい戦いを繰り広げた町長選のしこりが残ったことなどが影響したとみられている。合併をめぐる住民投票は県内で5例目。”とのことである。

 ようやく中道町の合併の枠組みに対する結論が出た。ずいぶん時間がかかった。それにしても県都甲府市の人気のなさは深刻である。甲府市が魅力を高めるためには、昔は強みであったが今は弱みとなってしまった「中心部」を再生することが必要であろう。

 今日は内勤。午前中から事務所で締め切りの迫った仕事に取りかかった。午前中一つの仕事を終え、昼食を挟んで午後から次の仕事に取りかかる。その後、月刊コラムを書き上げる。気が付くと19時を回っている。家に戻り、TVをちょっと見てから日記を更新した。写真は夕食を食べるときに戯ける下の息子。変な顔である・・・。

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2003.12.2 5時半前に起床。久々に6時前に起きた。さっそく玄関先で煙草を一服。外はまだ暗い・・・。居間に戻って新聞記事をスクラップ。今日は注目記事が多い。そんな中から日経流通新聞に掲載されている「創業サイト開設、書類一式を簡単作成」が目に付いた。

 ”経済産業省はこのほど、会社設立に必要な書類が一ヵ所でそろうインターネットのホームページ「創業ナビ」を開設した。定款などの作成手続きを開設したほか、書式をダウンロードして印刷できるポータル(窓口)サイト。今後は政府が進める電子申請システムと連動し、ネット上で手続きを完了できるようにする。株式会社や有限会社などホームページの選択肢を選ぶと必要な手続きが分かる手続きナビゲーションが特徴。会社設立にあたり一般的に必要な24の書式もネット上にそろえ、一度、社名や代表者名などを入力するとすべての書類に記入が完了し、印刷するだけで法務局への必要書類が作成できる。専門用語を解説するページを設けたほか、国や都道府県が手がける創業支援策も紹介。このほか、弁護士への一般的な質問コーナーや、会社のメールアドレスに必要なドメインの申請など、個人で起業する手間を大きく軽減することを目指した。現在は書式をまとめて印刷するが、今後はネット上で各省庁へ必要書類を提出できるようにする。まず、今年度中に経産省に提出する最低資本金規制の特例(一円創業)の必要書類についてオンライン申請できるようにする。その後は2006年度以降に各省庁が進める電子申請システムに合わせ、提出書類のオンライン申請を進める。”とのことである。

 これは便利なサイトである。日本経済を再生するためには創業を促進することが必要であるが、様々なハードルが待ち構えている。創業の手続きもその一つであり、それがWeb上で簡単に済ませることができる利点は大きい。しかし、これを逆の方向からみると、創業の手続きに関する商品・サービスを提供している企業は仕事が減ることになる。

 さて今日も内勤である。朝から事務所で報告書作成の下準備をする。 午前中は財務データの基礎分析を行なう。切りがついたことろで自宅で昼食。写真はわが家のアイドルミルクである。

 午後からは応用分析、そして外部環境分析のためのデータを収拾する。気が付くと19時前、今日はこれで店じまいとする。明日はシニア創業セミナーの講師を務める。昨年までは小淵沢の宿泊施設に泊まり込んで開催していたが、今年からは市内の施設で開催することになった。それにしても今年は講師の仕事が多い。

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2003.12.3 5時半に起床。さっそく玄関先で煙草を一服。居間に戻って新聞記事をスクラップ。山梨日日新聞に掲載されている「ダイエー福岡事業、球団とホテルを売却」が目に付いた。

 ”経営再建中の大手スーパー、ダイエーは2日、米投資会社コロニー・キャピタルとの間で、福岡事業のうちドーム球場、ホテルを売却する基本契約を締結した、と正式に発表した。これを受けて、ダイエーとUFJ銀行など同事業の主力取引銀行6行は、私的整理のガイドラインに沿った総額約260億円の債権放棄を実施する。約1100億円の有利子負債を抱える福岡事業の処理策が固まったことで、ダイエーグループの1兆円を超える負債の削減計画が前進。記者会見した高木邦夫社長も「(負債削減は)予定通りの進ちょくになる」と語った。高木社長はまた、福岡ダイエーホークス球団については「基本は継続保有だが(ダイエーの)再生の状況に照らし、いろんなことを検討することがあるかもしれない」と述べ、来シーズン以降に売却が検討課題になる可能性を示唆した。福岡事業の中核は、年間300万人超と球界屈指の観客動員力を持つ人気球団ホークスで、球団抜きでは球場とホテルの存続は危ぶまれる。このため、基本契約には球団がドーム球場を30年間使用することを盛り込み、事業再建の環境を整備した。約1100億円の有利子負債のうち、コロニーは約600億円だけ引き継ぐため、金利負担は大幅削減。また、同社が新設するミニサッカー場や複合商業施設による収益向上も見込まれ、経常赤字が続いた福岡事業の経営は健全化に向いそうだ。”とのことである。

 それいしてもダイエーの再建には時間がかかっている。本業との相乗効果が薄い新分野にどんどん進出する事業多角化がいかにリスクの高いものかを知るべきだ。

 さて、今日は「シニア創業セミナー」の講師を務めるため、9時過ぎに家を出た。9時半にポリテクセンターに到着。すぐにオリエンテーションが始まり、10時セミナー開始。「会社とはなんぞや」と題してわたしが講師を務めた。お金と資産の関係から話を始め、経営者の心構えについて持論を展開した。昼間は主催者である雇用能力開発機構山梨センターのAさんと一緒に近くのファミレスでご飯を食べる。Aさん、ご馳走様でした。

 午後からは「会社経営の基礎知識」と題して引き続きわたしが講師を務めた。最近作成した「心の経営の体系図」を用いながら、自分を好きになること、自分が好きなことを見つけることの重要性と、経営戦略の枠組みを話した。15時に担当した講義を終える。わたしの次には、山梨総合コンサルタント副理事長で社会保険労務士の雨宮隆浩さんが「人事労務の基礎知識」と題して、労働基準法の概要について話をした。雨宮さんと仕事で一緒になったのは久しぶりである。

 会場を後にしたのは16時過ぎ。途中用足しをして家に戻ったのは17時である。その後、一休みして、今日記を書いている。明日は午前中事務所で内勤。午後からは今日に引き続いて、シニア創業セミナーの講師を務める。

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2003.12.4 5時に起床。久々に早起きした。さっそく玄関先で煙草を一服。居間に戻って新聞記事をスクラップ。日経流通新聞に掲載されている「時流ナビ--2匹目はいない--通用するのは独創的商品」が面白い。

 ”「世にない商品を作って売れ」をキャッチフレーズにするエステー化学の鈴木喬社長は1998年の社長就任後、それまで年間60あった新商品の市場投入を1-2個に激減させた。「世にない商品が年間60も出るはずがない。本当に独創的な商品を追求するとすれば、年商400億円程度の当社では年間1-2個が妥当だ。他社に追随した物マネ商品や類似品を発売しても物余りでデフレが広がる今、売れ残りが出て業績が悪化するだけ」と考えた。それも社員の大半が「そんな商品は聞いたことがない。売れるわけがない」という商品でなければならない。そういう商品こそが「世にない商品」で、ヒットする潜在的な可能性に富んでいる。むろん年に1-2個しか出さない新商品が不発となれば企業の屋台骨を揺るがす危険があるが、その危機感が絞りに絞った独創的な商品を生み出すと鈴木社長は言う。実際、脱臭剤の「脱臭炭」、芳香消臭剤の「消臭力」「消臭プラグ」、米びつ用防虫剤の「米唐番」などヒット商品が相次いだ。60個も新商品を出していた時代には低迷した同社の業績は向上し、昨年度は営業利益で過去最高となった。様々な市場が成熟化している今、二匹目のドジョウはいない。他社の追随品で売れる時代は終わったのだ。”とのことである。

 これは面白い話である。年間60個出していた新製品を1-2個に絞ったら、それまで出なかったヒット商品が出る。「こんな商品は聞いたことがない。売れるわけがない」というのは企業側の論理であろう。そもそも「売れる」という発想自体が生産者志向なのである。

 さて今日は午前中事務所で内勤。 締め切りが迫っている報告書の下準備。新しく収集したデータを分析してから、報告書を書き始める。集中力が高まり予想以上に進んだ。お昼は自宅に戻りご飯を食べてから、昨日の続きである「シニア創業セミナー」の会場へ向う。到着したのは13時ちょっと前。わたしの出番は14時からだが、「わたしの創業体験」と題して(有)アンジエベルの代表であるアルチョモフ美幸さんが講師を務める。その話が聞きたかったのである。ちょうど1年前に商工会連合会が主催する「創業塾」の講師を務めたが、アルチョモフさんは受講生として参加した。その後どうなったか、とても興味があったからである。その話は素晴らしく、アルチョモフさんの企画力と行動力に感服した。やっぱり21世紀は女性の時代である。

 わたしは、14時から「ビジネスプランの作り方」と題して講師を務めた。わたしの話はほどほどにして、グループごとにそれぞれが作成したビジネスプランを検討してもらった。16時からは、ビジネスプラン発表会。各グループから代表者を1人選んでもらい、みんなの前でプランを発表してもらう。個性的なプランが多く、楽しく聞かせてもらった。17時半前にセミナーは終了。

 受講者の一人としばらく話をしていたため、会場を出たのは18時を回っていた。帰り道の途中で馴染みの洋服屋さん「タマヤ」に寄り、取っておいてもらった洋服の一部を購入し、あれこれと雑談をする。家に戻ったのは20時前であった。明日は駅前掃除だ。早く寝よう。

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2003.12.5 4時に起床。さっそく玄関先で煙草を一服。まだ新聞は届いていない。居間に戻って、TVを点けて横になっていたら寝てしまった・・・。気が付くと5時。玄関先に新聞を取りに行くと、届いていたのは山梨日日新聞だけ。いつもは届いているはずの日本経済新聞はまだ届いていない。

 居間に戻って山梨日日新聞に目を通す。これといった記事はない。広告をパラパラと見ているとエクランの広告が目に付いた。そこには何と「予告、あの話題のこだわりラーメン店近日OPEN!魚の出しの香りが立ちこめる店内。北海道で修行を積んだ店主がお届けする海の幸・山の幸をふんだんに使用したこだわりのスープ。くせになる行列のできる美味しさです。ご期待ください。」と書いてある。こ、これは!きっとあのラーメン屋さんに違いない!!ようやくあのラーメンを食べられる日がやってくる。最後に食べたのが8月であるからもう3ヵ月以上食べていないのである。あ〜早くオープンしてほしい。絶対、いや、きっと、いや、たぶん、あのラーメン屋さんだ、あのラーメン屋さんであってほしい・・・。その後、もう一度玄関先に新聞を取りに行く。やっと日本経済新聞が届いていた。しかし、これといった記事がない。そんな中で、「変化の胎動--1:英、小さな年金を生き抜く」が目に止まった。

 ”欧州主要国で熱を帯びる福祉改革論議。揺らぐ成熟社会を立て直すため、民間部門に活力を探ったり、意思決定の仕組みを見直したりする動きも広がってきた。英国企業の多くは年金資産が従業員に約束した給付に備えるべき必要額を下回る積み立て不足に悩んでいる。不足の穴埋めを迫られた企業の財務内容は悪化の一途。こうした事態を回避しようと、大企業の約半分が従業員の運用結果で給付額が変わる確定拠出型年金を採用。企業は穴埋め負担から解放されるが、従業員は自己責任で運用が求められる。平均的な英国人が45年間働き65歳で退職した場合、企業年金が賄うのは退職時の給与の30%、公的年金は7%に過ぎない。「揺りかごから墓場まで」の福祉社会を築いた後、英国病でどん底をかいま見た同国はいま、個人が市場原理に立ち向かう基盤を作り、成熟社会に活力を探ろうとしている。”とのことである。

 作家橘玲氏によると、「自立」とは国や他人に頼らずに生活できる経済力を身に付けることだという。その意味で自立している人はほとんどいない。今後は、そのような自立が求められる時代がくるのであろう。

 さて、今日は駅前掃除の日。6時10分前に家を出た。駅に着いたのは6時5分前。車を降りるとすでにAさんが掃除をしている。やがて夢甲斐塾1期生のNさん、Mさん夫妻が現われる。しばらくすると3期生のSさんと2期生のSさんも合流。掃除の後、仕事が忙しいNさんとAさん以外は、食事会に向った。今日は場所を変えて最近オープンした南口のファミレスである。話題は「あのラーメン屋さん」のこと、「夢甲斐塾食事会」のこと、「小林正観さん」のことなどである。2期生のSさんと3期生のSさんは最近長野で行なわれた小林正観さんの講演会を聞きに行ったとのこと。

 話が弾みファミレスを出たのは8時を回っており、家に戻ったのは8時半であった。夢甲斐ネット活動記録を更新すると9時を過ぎてしまった。着替えてから事務所に向う。

 今日は完全に事務所に籠もって報告書を作成する。既にデータは収集加工済みであり、あとはひたすら報告書にまとめるだけである。午前中は集中力が高まり作業が一気に進む。切りがついたのは13時。自宅に戻って昼食タイム。しばし休んで14時に事務所に戻る。引き続き報告書の作成。午後も絶好調で作業は捗る。予定していたところより大幅に書き上げることができた。気が付くと19時半、そろそろ集中力の限界だ。今日はこれで店じまいとする。明日は商工会連合会が主催する創業塾ステップアップコースの個別指導だ。わたしが担当する受講生がどこまでビジネスプランを書き上げてきたか。楽しみである。

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2003.12.6 6時過ぎに起床。さっそく玄関先で煙草を一服。夜雨が降ったようだ。道路が濡れている。居間に戻って新聞記事をスクラップ。日経流通新聞の一面に掲載されている「豆腐の見方一丁変える」が目に止まる。

 ”家業の零細豆腐店を継いで12年。デフレに逆行、「いい豆腐を高価格で」世に送り、売上高を50倍に伸ばした男がいる。おとうふ工房いしかわ(愛知県高浜市)の4代目社長、石川伸(40)だ。全国の小売店から仕入れ希望が殺到。直営店には行列ができる。キーワードは「おばあちゃんの心をつかめ」。製品は「遺伝子組み換えでない」国内産大豆を契約農家から仕入れるなど、安全とおいしさを両立させたものばかり。直営店が県内に大小7店。来年は新規に3店出店する。販路は自社店舗だけではない。こだわりの食材をそろえた高級スーパーや生協など、北海道から九州まで約80店。これにカタログやネット通販が加わり、2002年度の売上高は前期比3割増の13億円を超す。「体制が追いつかない。新規の仕入れ希望は丁寧にお断りしろ」と社員に命じたほどだ。”とのことである。

 これは凄い経営者だ。若干40歳で年商3千万円に満たなかった家業を13億円まで伸ばした。ここまで伸びるきっかけになったのは、子供が生まれたときだという。「自分の子供に食べさせたいと思える豆腐を作ろう」と、素材と製法に徹底的にこだわった豆腐を、販路も定まらないまま作り始めたそうだ。その結果として、今がある。わたしは大の豆腐好きである。是非一度この豆腐を食べてみたいと思った。

 今日は商工会連合会が主催する「創業塾ステップアップセミナー」の個別指導講師を務める。わたしが受け持っている受講生がビジネスプランをどこまで仕上げてきたか。楽しみである。

 9時に家を出て創業塾の会場である商工会連合会に到着したのは9時15分。9時半から塾が始まった。午前中はグループ内でそれぞれの受講生が作成してきたビジネスプランを発表した。昼食を挟んで、全体でのビジネスプラン発表会。それぞれのグループから選ばれた代表者が演題に立ってプランを発表し、会場から質問を受け、われわれ診断士が講評をした。

 写真は塾が始まる直前に撮影した講師陣。手前で微笑んでいるのは山梨総合コンサルタント顧問の丸山孝雄先生。今回の創業塾の主任講師である。もう一枚はビジネスプラン発表会の様子。今回の創業塾が一人でも多くの受講生の起業につながれば幸いである。

 講師の仕事が多かった今年も残り僅かとなった。今年行なう講師の仕事は来週開催する「ふじやま商人塾」が最後となる。

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2003.12.7 6時半に起床。さっそく玄関先で煙草を一服。今日は風が強いが、そのおかげで雲一つない晴天である。居間に戻って新聞記事をスクラップ。今日から日本経済新聞の日曜日に掲載が始まった「人生の四季--カネは天下の回りもの(堀田力)--1:あんた、お金盗ったでしょう」が目に止まった。この連載は「日曜日の人生設計--もうひとつの幸福のルール(橘玲)」の後を受けたものである。

 ”痴呆の方の盗難被害妄想というのは結構多い。痴呆になりつつある親の心情を探れば、不安が渦巻いているのであろう。いろいろなことがわからなくなってきて、息子の名前や、元の職場や、住所などが次々に消えていく。「一体、自分はこれからどうなるのだろう」と思うと心細さが募り、それを解決する手段は思いつかない。そうなると頼りはお金である。まわりに家族の姿が見当たらず、淋しかったり心細かったりすると、すぐ隠しているお金や預金通帳を確認しようとする。ところが、その頼りのお金が見付からない。最後の命綱を見失ったのだから、もうパニックである。そこへうっかり嫁が顔でも出そうものなら「あんた、私のお金盗ったでしょう」となる。そういう時は「お母さん、ごめんね。さっき集金に来たから、私が借りたの」と言って1万円私のだそうである。そんなことをしていたら、いくらお金があっても足りない、という疑問が残るが、どうせ忘れてしなうのだから、後でそっとその1万円を頂いておけばいいという。「カネは天下の回りもの」だからという話である。”とのこと。

 経済合理性を説いた橘玲氏の切り口とは180度異なる切り口で連載は始まった。「金は天下の回りもの」である。最近わたしを始め周りの人々が強い影響を受けている小林正観さんは「お金を貯めようとすると貯まらない」。「世のため人のためにお金を使うと、自然とお金が入ってくるようになる」。「しかし、入ってきたお金を自分の贅沢・華美ために使っていはけない」。「そのようなお金を死に金という」といっている。「金は天下の回りもの」と考えれば、自分にお金が回ってこないのは自分に原因があることに気が付くはずである。 さて、今日は日曜日。朝ご飯を食べながら、いつものように辰巳琢郎のリフォーム夢家族をみる。

 その後HPを更新して、週刊メッセージを作成。完成したのは10時半前、HPにUPしてから事務所へ向かった。今日も締め切りが迫る報告書の作成である。午前中はイマイチ能率が上がらない。気が付くと13時を回っており、昼ご飯を食べに自宅に戻る。一休みして、事務所に戻り報告書の作成の続きを行う。午後の作業は効率が上がりほぼ予定したところまで書き上がることができた。気が付くと19時。今日は東京から妹がやってきており、親世帯で下の息子の誕生会を開催することになっている。これで店じまいとして自宅に戻ることにした。

 写真は、誕生会の一コマ。下の息子ではなく、わが家のアイドルミルクが主役である。

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2003.12.8 5時半に起床。昨夜は眠りが浅く布団の中で何度も目が覚めたので、いまいちすっきりしない・・・。さっそく玄関先で煙草を一服。居間に戻って新聞記事をスクラップ。日本経済新聞に掲載されている「ワールドインタビュー、経営者は多様な価値観を(仏エセック大学グループ総長ピエール・タピ氏)」が目に止まった。

 ”企業のグローバル化が進むなか、企業幹部を輩出するビジネススクールの競争が世界的に激化している。欧州系は米国系の「独り勝ち」に危機感を抱き、国際展開を急いでいる。フランスのエリート養成機関グラン・ゼコールに名を連ねるビジネススクール、エセック大学グループのピエール・タピ総長にグループ戦略や経営者に求められる資質について聞いた。米国がビジネス界の人材輩出で優位を強めつつある。---「ビジネスの成功モデルは多様であるべきで、世界が米国一国のモデルにならう風潮はおかしい。日本企業にとっても米国モデルを参考にするには歴史的、文化的背景が違いすぎる。多様性を見聞することから、最適なモデル探しが始まる」。経営者にはどのような資質が問われているのか。---「(利益優先で)倫理を軽視してきた結果、様々な弊害が生じている。エセックではイノベーションだけでなく、倫理、人本主義(ヒューマニズム)、連帯の大切さを教えることを伝統的に重視している。持続可能な発展を実現するには、こうしたビジネスと無縁に思われがちな分野に通じていなければならない。ビジネス界は多元的な世界を構築する努力を惜しんではならない。多数の国と民族が集う欧州では、多様な価値観を認めないと生きていけない。戦争を繰り返した歴史を乗り越えるには、他人を理解しようとする力が求められる」”とのことである。

 わたしは、以前から日本の企業が米国のビジネスモデルや理論ばかりを取り入れることに違和感を持っていた。日本人は精神的には米国よりも欧州に近いと思う。倫理、ヒューマニズム、連帯により他人を理解することを大切にする欧州型のビジネスモデルや理論にもっと注目すべきだと思う。

 さて、今日は恒例のトイレ掃除をしてお風呂に入ってから事務所に向かった。9時から仕事をはじめる。昨日と同じく締め切りに追われている報告書を作成する。しばらくすると家内から電話。「親父がお風呂で意識不明になり、救急車を呼んだ」とのことである。

 一瞬、絶句。「いよいよ来るべき時がきたか・・・」という思いが心をよぎる。やがて救急車が到着。自宅に戻ると意識は取り戻したようだ。でもグッタリしている。救急隊員が手際よく担架で救急車に運び、お袋と家内が乗り込む。幸い妹が東京から来ていたので、ミルクの世話を任せて、わたしは事務所に戻る。内心穏やかでないが、報告書の続きを書き始める。何が起こっても締め切りに遅れるわけにはいかない。

 しばらくすると妹から電話。家内から電話があり、原因はのぼせだから大丈夫とのこと。入院する必要もなく、しばらく休んでから帰ってこれるらしい。「あ〜よかった」と胸をなで下ろす。そして仕事を続ける。やがて事務所の窓越しに親父がお袋と家内に連れられてタクシーで帰ってくるのを確認。自宅に戻り様子を見るとすっかり大丈夫だ。「救急車に乗るなんて貴重な経験ができてよかったじゃん」という冗談を言って事務所に戻る。

 そして仕事の続き。気が付くと13時を回っている。家に戻って昼食を食べる。その後、GSに行きタイヤ交換と洗車を依頼して、ついでにクリーニング屋さんに行く。明日富士吉田に行くのでスタッドレスタイヤに履き替えたのである。こんなこんなでしばらく時間を費やす。

 そして事務所に行き、仕事の続きをする。気が付くと20時半。予定したところまでは仕上がらなかった。明日は一日出張で、昼2件の企業訪問と夜は富士吉田で商人塾の講師を務めその後親睦会をすることになっている。明日の準備をしたら、今日はもう店じまいにしよう。

 写真は今日の朝、事務所に向かう途中で撮影した冬の空である。それにしても親父が無事でよかった・・・。神様、家内、お袋、妹、救急隊員、お医者さん、すべてのことに感謝である!

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2003.12.9 5時半に起床。さっそく玄関先で煙草を一服。居間に戻って新聞記事をスクラップ。日本経済新聞に掲載されている「法施行から5年、NPO増加、紛れ込む悪」が気になった。

 ”民間非営利団体が法人格を取得できるようにした特定非営利活動促進法(NPO法)施行から今月で5年。内閣府と都道府県の認証数は右肩上がりに増え、社会を支える市民団体は1万4千近くに達した。斬新なアイデアで行政や企業をうならせるNPO法人がある一方、犯罪行為に加担する団体もあるなど、定着へ向けた様々な課題も見えてきた。内閣府によると、認証団体は10月末で13700余り。社会福祉や自然保護だけにとどまらない。防犯を意識した街づくりを手がける「新開地まちづくりNPO」(神戸市)や、トヨタ自動車などが参加して家電のマイコン制御ソフトの開発普及を進める団体など、社会のすき間を埋めるかのような役割を持つ団体も登場している。だが、数の増加につれ「悪質な法人も目立ってきた」(内閣府)。警視庁は先月、回避名目で企業に現金を要求したとして、NPO法人代表の元暴力団組員(55)を恐喝容疑などで逮捕。昨年には介護報酬の不正受給など、行政処分を受ける法人が埼玉や福岡で相次いだ。表面化してきた種々の課題は、その存在が徐々に定着し始めた証しなのかもしれない。”とのことである。

 NPOが徐々に社会に定着してきた。山梨にもいろいろなNPOが誕生して活躍しているようだ。NPOの達人Sさんによると、やがてNPO法人数は10万に達するという。そのくらいの規模になって初めて社会の一員としての役割を担うことができるらしい。現在いろいろな問題が表面化してきたのは、社会の一員として定着し始めた裏返しであろう。

 今日は昼間は企業訪問。夜は富士吉田で「ふじやま商人塾」。その後親睦会を行ない富士吉田に宿泊である。9時前に家を出る。途中道に迷い企業に到着したのは9時35分と5分遅刻した。さっそく社長とヒアリング。いろいろと話をした。実はこの社長はこのHPにもよく登場するある人物である。最近、サンキューカードという、社員と社員(もちろん社長も含める)がお互いに感謝し合うという素晴らしい取り組みを始めたのである。写真はサンキューカードを入れるためのもの。実に可愛らしく飾り付けてあった。

 このサンキューカードという制度は実に素晴らしいのだ。是非、多くの企業で取り入れてほしいと思っている。ヒアリングが終了すると昼食時。そのまま社長と近くにある「すし屋のパスタ屋」という変わった店に連れて行ってもらった。社長お薦めの「マグロのハンバーグのおろしパスタ(正確ではない・・・)」を食べる。美味しかった。

 あれこれと話をして店を出る。そのまま、わたしは「有機村」に向った。小林正観さんの「宇宙が味方の見方道」を購入するためである。「有機村」には小林正観さんの本がたくさん置いてあった。一冊読んで気に入ったら、他のも購入しよう。その後家に戻ると2時を回っている。着替えて夜の会議の支度をしてHPを更新する。その後、事務所に行き、昨日の報告書の続きを作成する。今日の夜は富士吉田に宿泊するため、今日の日記はここまでである。続きは明日の日記をお楽しみに。

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2003.12.10 今日のことを書く前に昨日の夕方以降のことを書く。ふじやま商人塾の会場である富士吉田商工会議所に向ったのは18時。到着したのは19時10分であった。

 塾は19時半を回ってから開始した。今日の出席者は6人である。前回4人だったから2人増えた。今日のテーマは「夢を行動に落とし込む」である。

 前回発表してもらった「これまでの自分の歩み、今現在の夢と志、夢と志を実現するための行動計画」をベースにして、今回は「これから具体的に何を実践するか、経営理念は何か、経営理念をどう業務に落とし込むか」を発表してもらった。受講者はみんな真剣に自分のことを振り返り、そして今後何を行動するかを熱く語ってくれた。この塾は今日で5回目になるが、今までにない進め方に受講生がよく対応してくれている。なかなかよい塾になってきた、と自画自賛。塾は21時半に終了し、そのまま親睦会の会場である。「やすべえ」という飲み屋さんへ向った。途中、以前お手伝いをしたフジサンストリート(市役所前の商店街通り)を通る。通りはイルミネーションで見事に飾られている。「これは凄い」と思わず言葉が出た。お手伝いしてから3年ほど経つが、当時作成した「まちづくりコンセプト」に沿って事業を継続している。事業に関わったものとしては嬉しい限りである。さて「やすべえ」に到着して、さっそく乾杯。塾ではお互い固くなりがちであるが、親睦会ではリラックスして和気藹々と楽しいひとときを過ごした。気が付くと24時を回っている。ちょっと早いが「よいお年を」とお開きにして、わたしは富士吉田商工会議所のMさんと一緒にMさん宅に向った。今日は泊めて頂くのである。Mさんには以前も一度泊めて頂いたことがあり、大変お世話になっている。軽くビールを飲み話をしてから就寝した。

 そして、今日起床したのは6時半過ぎ。Mさん宅である。顔を洗い歯を磨き、朝ご飯をご馳走になった。奥さんにまでお世話になって、大変恐縮である。8時過ぎにMさん宅を出て商工会議所に向う。事務局のHさんとちょっと話をして、Mさんにお礼を言い、自宅に向った。車を走らせると目の前に富士山が大きく見える。富士山はいつみてもいいものである。

 御坂峠を越えると甲府盆地が見える。家に戻ったのは9時半過ぎである。着替えて、新聞記事をスクラップする。今日目に止まったのは、山梨日日新聞に掲載されている「パウいさわ、複合型施設石和に12日オープン、ドン・キホーテ核店舗」である。

 ”石和町四日市場の商業施設への出店準備を進めていた総合ディスカウントストアのドン・キホーテは、ドン・キホーテを核店舗とした「パウいさわ」を12日にオープンする。同社の県内進出は初めて。日用雑貨をはじめ、食料品なども販売することから、石和町周辺のスーパー、ホームセンターなどを巻き込んだ顧客獲得合戦はますます激化しそうだ。核店舗となるドン・キホーテでは、日用品など約5万アイテムを販売する。店内はこのほか精肉、鮮魚、青果を販売する「ドンキ生鮮館」、ナポリピザを味わえる「ビッツァ・ベーラ」、クレープの「ロマンドーロール」、韓国風総菜「グルメKOREA」、焼肉店、アミューズメントコーナーなどで構成する。営業時間は店舗によって異なるが、ドン・キホーテは午前10時から翌日の午後5時まで営業する。”とのことである。

 いよいよ、ドン・キホーテが山梨に進出する。これはもう行ってみるしかない。どんな店かをじっくりと体験してから感想を書くことにする。消費者にとっては楽しみが、小売店にとっては競争が増えたことになる。

 さて、 HPを更新していると11時を回ってしまった。入浴して昼ご飯を食べてから事務所に向ったのは12時半。さっそく、報告書を書き始める。明後日が締め切りなので急がねばならない。時はあっという間に過ぎ、気が付くと14時半を回っている。15時から県庁で打ち合せだ。県庁に向う、地下食で打ち合せを行ない16時に県庁を出る。自宅に戻ったのは16時20分。今日記を途中まで書いている。40分には商工会連合会のSさんが迎えに来る。18時から山中湖村で商業者の会合があるのだ。 Sさんの車に乗せてもらい山中湖村に到着したのは、18時5分前。

 夕食を頂きながら会議の打ち合せをした。19時から会議が始まる。最初にわたしが山中湖村を取り巻く商業環境の変化について、統計資料に基づいて話をして、その後、参加者から今後の事業展開についての意見を出してもらい検討した。

 会議が終了したのは21時半。参加者と一緒に山中湖畔で開催されている「イルミネーションコンテスト」を見に行く。それは素晴らしいものであった。

 やっぱり、イルミネーションは人の心を惹き付ける何かをもっているようだ。Sさんに車で甲府に向う。家に着いたのは23時過ぎ。そして今、日記を書いている。昨日今日と、富士吉田〜甲府〜山中湖〜甲府と行ったり来たりでちょっと疲れた・・・。早く寝ることにする。

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2003.12.11 昨夜寝たのが遅かったので起きたのは7時半と寝坊した。さっそく玄関先で煙草を一服。居間に戻って新聞記事をスクラップする。日経流通新聞に掲載されている「商店街とNPO、宅配ビジネスに参入」が目に止まった。

 ”横浜市内で介護・福祉サービスを手掛けるNPO法人が地元商店会と組み、日用品などを宅配するコミュニティービジネスに乗り出す。訪問介護事業を手掛ける「たすけあい泉」と任意団体で障害者の地域作業所を運営する「ジョイカンパニー」、市営地下鉄中田駅周辺の約90店が加盟する「なかだ商店会」が12月から始める。商店会からは洋菓子、生花、書籍、靴、インテリアの販売店、薬局など13店が参加する。たすけあい泉は介護サービスの会員の高齢者ら約400人を対象に商品やサービスを掲載したカタログを配布。注文を電話やファックスで受け、各商店に取り次ぐ。商品はジョイカンパニーが商店を回って集め、利用者の自宅に配達する。配送料は1回200円で、たすけあい泉が受け取る。ジョイカンパニーは商品代の5%を受け取り、残りを商店に渡す。商店街が宅配事業を始める例はあるが、NPO法人と連携するのは珍しいという。横浜市泉区では郊外型の大型店が相次ぎ進出し、駅周辺の商店街では顧客が流出し閉店に追い込まれる店も目立つ。一方で住民は高齢化が進み、外出が困難な世帯も増えている。横浜市も昨年度から始めたコミュニティービジネス支援事業の第一弾とし位置付けて中小企業診断士を派遣するなど、たすけあい泉などの宅配事業を後押ししてきた。「コミュニティービジネスの一つのモデルとして成功させたい」としている。”とのことである。

 商店街の衰退に歯止めがかからないが、高齢者は着実に増えている。その高齢者のニーズに応えることが商店街再生の一つの方向性といえる。商店街独自では難しい宅配事業もNPOなどの外部団体と組めば新しいやり方が見えてくる。この取り組みがどうなるか注目したい。

 さて、今日は報告書を仕上げなければならない。9時に事務所に行き、さっそく報告書を書き始めた。 エンジン全開で最後の詰めをする。集中力は高まり昼までに何とか区切りまで書き上げた。これで明日の打ち合せに間に合った。自宅に戻り昼食を食べ、長坂町へ向う。

 まず商工会で打ち合せをしてから、資料を作成。その後商店街に向い、今夜開かれる委員会のメンバーと事前の打ち合せをする。再び商工会に戻り再度打ち合せ、近くの飲食店で夕食を取り、19時半から委員会に出席した。議論は盛り上がらず行ったり来たりした。ときにはこんなことがあってもいい。これが今後必ず役に立つのである。終了したのは22時。

 雨が降る中車を走らせ、自宅に戻ったのは23時を回っていた。明日は早朝掃除。雨が心配だが、大したことはないだろう・・・。早く寝るぞ!

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2003.12.12 4時半に目覚ましが鳴ったが、しばらく布団の中から出られない。5時に布団から出て玄関先で一服する。居間に戻って新聞記事をスクラップ。これといった記事がない。そんな中で日本経済新聞に掲載されていた「県内小売業、顧客獲得、夜間も火花」が目に止まった。

 ”山梨県内で深夜営業や24時間営業する大型小売店が増えてきた。総合ディスカウントストアのドン・キホーテやスーパーセンターのトライアルカンパニー(福岡市)などの深夜営業が特徴の大手小売店が相次ぎ進出。県内勢でも中堅スーパーの日向が昨年から24時間営業を始めるなど、消費低迷が続く中で顧客獲得競争に火花を散らしている。ドン・キホーテは石和町に12日開業するSC「パウいさわ」の核店舗として進出する。複数の飲食店や娯楽施設で構成するSCは売り場面積3588u。営業時間はドン・キホーテが午前10時−午前5時。飲食店なども深夜営業して広域から若者層を集客する。トライアルカンパニーは1999年末に閉店したダイエー櫛形店跡に11月「スーパセンタートライアル南アルプス店」を出店した。スーパーとホームセンターの機能を併せ持つスーパーセンター業態は県内では珍しい上、24時間営業もありオープン当初から話題を集めている。初年度35億円を目指す。イトーヨーカ堂甲府昭和店や石和サティも相次ぎ営業時間を延長。県内勢でもスーパーの日向が昨年、24時間営業に踏み切った。小売り各社は大都市圏を中心に、1日あたりの増収を狙い営業時間拡大を進めている。日銀甲府支店調査の大規模小売店売上高が10月で8ヵ月連続で前年割れとなるなど山梨県でも消費低迷が続いている。現時点では深夜営業に慎重な県内スーパー最大手のオギノも「検討課題」(社長室)としている。”

 消費のパイが減少する中、大規模小売店は営業時間延長に活路を求めているようだ。ますます競争は激しくなり、消費者の支持を得られない店は撤退を余儀なくされる。企業には厳しいけれど、消費者には選択肢が広がることになる。ポイントは店が提供する「付加価値」は何か、である。「付加価値」のない店は規模の大小に関係なく淘汰される時代である。

 さて、今日は駅前掃除の日。6時前に甲府駅北口に到着した。もうAさんが来て掃除をしている。最近はAさんがいつも一番乗りである。大したものである。わたしも掃除に加わった。すぐに夢甲斐塾3期生のMさん夫妻がやってくる。Mさん奥さんはそろそろ、赤ちゃんが生まれるのである。「大丈夫かな〜」と心配になる。やがて2期生のSさんが、そして3期生のSさんがやってくる。これでだいたいいつものメンバーとなった。

 掃除の後は先週と同じファミレスに向った。話題は、サンキューカードのこと、白倉オリジナルの「夢と志の行動表」のこと、小林正観さんのことなどである。来年1月に下部のホテルで小林正観さんの講演会が開かれるので行こう!などと話をしたのである。ファミレスを出たのは7時半過ぎ、自宅に戻ったのは8時である。

 さっそく「夢甲斐ネット活動記録」を更新した。9時過ぎに家を出て長坂町に向った。午前中長坂SC「きららシティ」で会議があるのだ。 きららシティに着いたのは10時15分。ここで雇用能力開発機構のKさんと10時半に待ち合わせである。やがてKさんが現われ、SC事務局に向った。これから進める仕事の内容について打ち合せ。終了したのは12時を回っていた。14時に長坂商店街に行くまで時間があったので、清里の萌木の村に向った。レストランロックで「ビーフカレー」を食べ、小林正観さんの「宇宙が味方の見方道」を読む。とても読みやすく、しかも奥深い本である。さすがだ・・・。ロックを出て駅前に行き、最近オープンした甲州地鶏の店「おはじき」を見に行った。「何故、清里駅前に、しかもこの時期に・・・」と考えながら写真を撮影した。

 長坂町に戻り商店街の一角にある「おいでや」で今日から始まった「クリスマスクラフト展」を見る。その後、夜開催する会議の打ち合せをしてから、商工会に行ってあれこれと話をした。晩ご飯はビーフカレーが美味しい「ブルーレイ・コーヒー」に行った。昼間もカレーだったので今日は「ベーコン入りピラフ」を食べた。

 19時に「おいでや」に行く。19時半から会議が始まり終了したのは22時。今日は実に意義ある内容であった。昨日の会議が嘘のようである。家に戻ったのは23時。そして今、日記を書いている。それにしても長い一日であった。早く寝ることにする。

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2003.12.13 起きたのは8時過ぎ。寝坊である。疲れが貯まっていたようだ・・・。玄関先で煙草を一服。居間に戻って新聞記事をスクラップ。山梨日日新聞の一面「風林火山」に萌木の村社長舩木さんのことが書いてある。

 ”自宅からそれほど遠くないこともあって、幼いころから清里は手軽なドライブコースだった。中学生時代は清泉寮のソフトクリーム目当てに小海線に揺られたこともあった。バブル時代に「つくられた」清里は発展と引き換えに多くの宿題を残した。清里観光振興会(舩木上次会長)の清里百年計画策定委員会がこのほど発行した「ポールラッシュ100の言葉」に、その宿題の答えを探すヒントが詰まっている。「自然と人間は喧嘩してはいけない。勝ち目のない戦いだからだ」。清里の開拓に生涯をかけたポールラッシュ博士の言葉は素朴だが、数十年たった今でも新鮮に響く。舩木さんは言う。「われわれはポール先生が残してくれた『財産』に甘え、食い潰してきてしまった。今こそ原点に返って清里の在り方を考えていかねばならない」。清里百年計画のテーマは「百年後の清里をどうするか」ではなく「百年後の清里に何を残すか」だという。「残したいのは単純なものなんです。きれいな空気、おいしい水、鳥のさえずり。でもそれが一番難しい」(舩木さん)。「この地方の山々にこそ日本の希望があるのです」と語った。ポール博士。12日は24回目の命日。今の清里が博士の目にどう映るだろうか。「Do yourbest and must be firstclass (最善を尽くせ、そして一流であれ)」。清里にかかわるみんながかみしめたい言葉だ。”とのことである。

 その清里に最近甲州地鶏の店「おはじき」がオープンした。昨日仕事のついでにちょっと見てきたが、たしかに「おはじき」だった。「最善を尽くせ、そして一流であれ」。「おはじき」のこれからに注目したい。

 さて、今日は土曜日。久々に渡辺篤史の「建もの探訪」を観ることができた。ここ2週間「創業塾ステップアップコースの個別講師」を務めたので観ることができなかったのである。番組が終わると睡魔が襲ってきた。そのまま目を閉じると寝てしまった。気が付いたら13時前。そうとう疲れが貯まっていたようだ。 HPを更新して遅い昼食を取る。今日は事務所で仕事をするつもりであったが、どうも仕事モードにならない。今日は一日仕事をしないでに過ごすことにした。

 小林正観さんの「宇宙が味方の見方道」を読み終える。じつに心に響く本であった。その一節に”人は本来的に心の中に7つの要素を持っています。「明るさ、温かさ、優しさ、厳しさ、奥深さ、謙虚さ、感謝の心」というものです。これらの要素は、神が私たちの心の中にあらかじめインプットして、すでに埋め込んでいるものです。”と書いてある。これは安岡正篤の言うところの「徳性」のことである。安岡正篤は「人間の本質的価値は徳性である。その次に知性・知能。そして技能と続く。徳性に次ぐ大事なものに慣習・習慣というものがある。これを積み上げると徳性を磨くことができる」と言っている。小林正観さんと安岡正篤はまったく同じことを言っている。

 夜、家のトイレ掃除をした。昨日長坂のJマートで購入してきた掃除道具を使って、素手を便器の中に突っ込んで掃除した。写真は晩ご飯を食べる下の息子。

 さて、今日はサボってしまったので、明日はエンジン全開で仕事をするぞ!

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2003.12.14 7時に起床。さっそく玄関先で煙草を一服。今に戻ってTVを点けて、新聞に目を通す。7時半から辰巳琢郎のリフォーム夢家族が始まる。番組が終わってから新聞記事をスクラップする。先週から日本経済新聞の日曜日に連載が始まった「人生の四季--カネは天下の回りもの(堀田力)」が面白い。一部要約して紹介する。

 ”その男はパーで上がらないと満足しない人だった。40を超えそうになると、そこでゴルフを止めて帰ってしまうというワガママさである。アマチュアながら毎日ゴルフをしているから、そこまでの腕になったのだそうだ。親しい弁護士がゴルフ場に連れてきた。ゴルフは超ヘタクソながら、プライドは人並みの私としては、そんな男とは絶対一緒にやりたくない。しかし、長いつきあいの親友に、「ぼくの大事なお客さんで、どうしても堀田さんに会いたいと言っているから」と頼まれると、ノーと言えなかった。その男の好奇心は尋常ではなかった。私の検事時代の話を際限もなく聞きたがるのである。その男の一打に達するのに私は二打、もしくは三打を打たなければならないから、忙しい。私にとっては最悪のゴルフであったが、その男は間もなく50歳になったばかりで死んでしまった。友人によれば、彼は四谷に大きなマンションをいくつか所有する大地主なのである。ところが、大金持ちであった彼の父親が死ぬ時、遺言で、彼にそれらのマンションを残すに際し、「残した財産で商売をすることは一切許さない。人に金を貸すことも、人に金をやることも、いけない。何もせず、マンションの家賃で生活すること」という条件を課した。その条件を守らせているのが友人の弁護士である。道理で、私がボランティア活動の意義をその男に話していると、友人は、「堀田さん、そういう話をいくら彼にしても無駄ですよ。彼は、寄付することを禁じられていますから」と言った。それならそうと、始めに言っていただきたいという気分になった。そういう次第で、彼は、金は入ってくるが、することがない状態に置かれ、ゴルフに熱中した。しかし、それだけでは空しくなり、愛人をつくった。一人目の時は、この世のしがらみをかいくぐり、純粋な愛を貫くことの幸せに酔いしれ、「人生は愛だ」と叫んでいたが、二人目の時は、愛は純粋でないことに気付いた。それで、彼は、友人の弁護士事務所に日参し、友人が応じている法律相談の話を聞いて、「人生は複雑だ。人間が生きるということはこんなに難しいことなのだ」といちいち感激していたという。しかし、突然、死んでしまった。いくら金があっても、使うばかりで、自分が何かを生み出すことのできない人生というのは、身体によくないのかも知れない。”とのことである。

 お金は必要なものである。無いより有った方がいいに決まっている。人には誰も欲しいものや手に入れたいものがある。しかし、人の欲望は際限がない。だから一つのものを手に入れると他のものが欲しくなる。いつまで経っても欲しいものが次から次に現れる。いくらお金があっても満たされることはない。お金は楽しく幸せに生活するための手段であって、それ自体が目的ではない。したがって、お金がいくらあっても人は幸せにはなれないのである。

 さて、昨日仕事をさぼったので今日は集中してやるため、9時過ぎに事務所に向かった。 午前中は、締め切りが過ぎてしまった報告書を作成する。金曜日が締め切りだから今日メールで送れば許されるだろう・・・などと甘いことを考えながらせっせと書き上げる。切りがついたところで家に戻って昼食を取る。一休みしてから、事務所に戻って来客に対応。来年開催する「創業塾」の件である。どうやら主任講師を任されることになるようだ。感謝!である。その後午前中の続きを行い、何とか報告書を仕上げる。遅れてしまってすいません・・・。それから、これも提出が遅れていた書類を仕上げる。どうも仕事が遅れ気味だ。今年は12月が締め切りの仕事がいつもより多い。いや、これも言い訳だ・・・。すいません。遅れていた仕事を済ませてから、「週刊メッセージ」を書き上げ、明日の仕事の準備をする。気が付くと21時を過ぎていた。 写真はわが家のアイドルミルクである。家内が撮影した。わたしが撮影するとこんなに可愛く撮れない・・・。

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2003.12.15 5時半に起床。さっそく玄関先で煙草を一服。今日は新聞休刊日である。TVニュースを見ると、イラクのフセイン大統領が拘束されたことを大きく報じている。30年間も独裁政治を続けたフセイン大統領が捕まったことは、大きな意味があるが、これがテロの解決にはつながらないだろう。今後のイラク情勢に注目である。

 さて今日は昨日の山梨日日新聞に掲載されていた「旬言--進む労働力の商品化(山梨産業文化研究所代表-坂本宏)」を要約して紹介する。

 ”日本もついに慢性的な失業国になった。理由は三つ考えられる。まず、経済規模の拡大(成長)が止まったことである。1992年から98年間までの平均成長率は1%であり、最近はゼロないしマイナスが続いている。次に、産業構造の転換によって就業構造が大きく変化したことである。現在では生産部門40%、流通サービス部門60%となった。流通・サービス部門は短期雇用が多く、新卒者の就職に大きな影響を与えている。さらに、就業の形も大きく変わった。終身雇用などの長期継続雇用が主流の座を譲り、期間限定、能力中心の雇用が広がりつつある。このような雇用環境の変化に就労者はどうのように対応すべきか。一言でいうと、専門的な知識やノウハウ、技術・技能を持った独り立ちのできる職業人になることである。事柄の当否はともかく、労働力の商品化は容赦なく進行する。労働者は使用人ではなく、能力を売る独立した事業者である。プロとは本来、そういうもののはずである。”とのことである。

 厳しいが的確な意見である。これからの労働者はプロを目指すべきである。プロになれない人は職が定まらずに転々とすることになるだろう。

 さて、今日は小淵沢町で仕事である。8時半に家を出た。9時半に小淵沢町商工会に到着。

 コーヒーをよばれてから、K指導員と一緒に店舗巡回を開始。午前中2店舗、午後4店舗、計6店舗訪問とハードスケジュールである。各店で1時間程度、話を聞いて回った。その話から今後進める一店逸品運動につなげるのである。昼食を瀟洒な「カフェ・レストラン悠山房」でロールキャベツをいただいた。これが美味しかった。久々に「美味しい情報」を更新することができた。

 店舗巡回が終了したのは17時を回っていた。家に戻ったのは18時半過ぎ。着替えてから事務所に向かう。細々とした仕事を片付けると20時半を回っている。明日も一日小淵沢町で店舗巡回である。今日はこのへんで店じまいにしよう。

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2003.12.16 5時半に起床。さっそく玄関先で煙草を一服。居間に戻って新聞記事をスクラップする。日経流通新聞以外は「フセイン元大統領拘束」の記事が一面に大きく掲載されている。TVニュースではフセイン元大統領の隠れ家が紹介されている。独裁者の哀れな末路である。さて、今日は日経流通新聞に掲載されていた「リサーチ--持ち直し傾向の消費者心理」を要約して紹介する。

 ”2003年9月調査の内閣府「消費者動向調査」によれば、消費者の購買意欲を表わす消費者態度指数は2四半期連続で改善し、家計の消費態度が積極化しつつあることを示唆している。しかし、家計部門を取り巻く環境を詳しく見ていくと、消費者の心理の回復にも限界があり、消費が増加する余地はそれほど大きくないとみられる。その要因として以下の3つがある。1.雇用・所得環境の回復ペースは鈍い、2.税・社会保障負担の増加傾向が可処分所得の下押し圧力に、3.消費性向には低下圧力も(2002年度中、可処分所得が大きく落ち込む中で実質消費支出が堅調に推移したのは、『慣性効果:所得が低迷する中で何とか従来の消費水準を維持しようとしてきた家計の行動』が左右しているとみられるが、こうした慣性効果は、所得が上昇するとはく落し、逆方向に働き始める可能性もある)。以上の3つの要因から当面の消費回復はそれほど力強いものとはなりえないと判断されるが、期待できる明るい材料もある。「1.高齢者が積極的に消費を行なっている」、「2.デジタル家電が消費を押し上げる効果が期待できる」ことである。以上の点を踏まえて予測すると、2004年度の実質民間最終消費支出は1.2%と、所得の伸びに沿う形での緩やかな増加のとどまる。消費が本格的に盛り上がりを見せるのはまだかなり先のこととなろう。(住友生命総合研究所・マクロ経済部・副主任研究員・山崎昇一)”とのことである。

 まだまだ当分消費は回復しないようだ。消費者は無駄なもの不要なものは購入しない。企業は消費者の期待を超える対応をすることが求められる。

 さて、今日も一日店舗巡回である。8時半過ぎに家を出て小淵沢町に向った。10時前に商工会に到着。さっそくK指導員と一緒に店舗循環を開始。昨日と同様、午前中2店舗、午後4店舗、計6店舗とハードスケジュールである。昼間は「手打ちそば処 藤亭」で盛りそば大盛りととりもつを食べる。これがまた美味しかった!。昨日に続いて「美味しい情報」を更新することができた。

 そして午後巡回した「開江寿司」でマグロの大トロ、中トロ、赤身をいただいた。これまた美味しい!!。これも「美味しい情報」に掲載することにした。

 店舗巡回が終了したのは18時前、家に戻ったのは19時過ぎ。着替えてから事務所に向かい、明日の仕事の準備をする。終了したのは22時半を回っていた。今日はこれで店じまい。明日も一日出張だ。早く寝ることにする。

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2003.12.17 6時半に起床。今日は家を出るのが10時前と遅いため、ゆっくり起きた。さっそく玄関先でたばこを一服。居間に戻って新聞記事をスクラップ。山梨日日新聞に掲載されている「ナベサダ。ヒノテル・・・日替わりで登場、八ヶ岳ジャズ一色に」という囲み記事が目に止まった。

 ”セラヴィリゾート泉郷は来年2月6−15日の10日間にわたり、セラヴィリゾート泉郷八ヶ岳高原内の10会場で「八ヶ岳ジャズストリート'04 雪と光と音楽の祭典」と題したジャズコンサートを開催する。渡辺貞夫や日野皓正ら日本を代表するジャズミュージシャンの演奏が日替わりで楽しめる。株式会社泉郷とセラヴィリゾート株式会社が一体運営を開始した記念イベントとして開催する。期間中は、雪や氷による幻想的なオブジェやイルミネーションが会場を彩る。新宿や横浜、名古屋発で、甲府などを経由する往復バスやコンサートフリーパス、宿泊・食事などがパッケージになった1泊2日のセットプランを用意している。” 問い合わせは泉郷東京本社、電話03-5981-2301。主な出演ミュージシャンや日程は次の通り。

 ●2月6−8日:パキート・デ・ドゥリヴェラ

 ●6.7日:寺島尚子、11.12日:藤原清登、ケイコ・リー

 ●13−14日:渡辺貞夫

 ●15日:日野皓正”とのことである。

 わたしは大のジャズ好きなので、これは楽しみである。また、冬集客力がガタンと落ちる八ヶ岳高原周辺エリアにとっても喜ばしいことである。是非、聴きに行きたいものだ。

 さて、今日は10時前に家を出て、昭和町商工会へ向った。10時15分に商工会に到着。10時半から商工会職員研修(工業コース)を開始。午前中は、白倉からの改善提案の説明。その後、受講者が時間をかけてまとめた「報告書」を最終チェック。写真は検討中の受講 者。

 昼間は近くの飲食店で「もりそば+半天丼」を食べる。ボリュームたっぷりでお腹が一杯になった。午後からも引き続き「報告書の最終チェック」。その後研修に協力して頂いた企業に行き、報告会を開催した。受講生がそれぞれ担当した箇所を説明して、その後わたしがコメントを言った。最後に企業の経営者からコメントを頂き、終了したのは17時半近かった。研修に真摯な態度で取り組んでくれた受講者と快く時間を割いてくれた企業に感謝である。

 一旦、商工会に戻り、雑談をして家路に着いたのは18時。通勤時間帯で道路が混んでいたため家に戻ったのは19時前であった。そして今、日記を途中まで書いている。これから街中に向う。19時半から始まる「読書研究会」に参加するためである。今日の課題図書は小林正観さんの「宇宙が味方の見方道」だ。みんなの感想を聞くのが楽しみである。

 19時半過ぎに会場である教会に到着。イルミネーションが飾ってあり、美しかった。

 すでに夢甲斐塾3期生のSさんとKさんが来ていた。やがて1期生のNさんとIさんがやってきて計5人となったので会を始めた。それぞれが感想を述べ、意見交換した。しばらくすると2期生のSさんが現われ全員集合。議論は盛り上がり、終了したのは22時を過ぎていた。家に戻ったのは22時半。そして今、日記を書いている。明日は小淵沢町で店舗巡回である。軽く晩酌をしてから寝ることにする。

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2003.12.18 6時に起床。さっそく玄関先で煙草を一服。居間に戻って新聞記事をスクラップ。今日は注目記事が多い。そんな中で日経流通新聞の一面に掲載されている「ディオールは若返った」に目が止まった。

 ”クリスチャン・ディオールが日本で急速に売り上げを伸ばしている。低価格商品の投入や情報発信型の店作りで、ブランドブームを支える20代、30代を着実に取り込んでいるからだ。世界的にはブランドビジネスが頭打ちになりつつあるなか依然、拡大する日本は世界でも最重要市場。そこでの試みは、ディオールを有するブランドグループ、LVMHモエヘネシー・ルイヴィトンの世界戦略にも影響を与えようとしている。入り口正面に巨大スクリーン。派手なコレクションの映像とロックが流れる店内に若者があふれる。東京・表参道に7日、売り場面積1500uとディオールでは世界最大級の店が開店した。初日の開店前には1000人以上が並び、予想より5割多い6千万円近くを販売した。目立ったのは20代の若者だ。世界最大の高級ブランドグループ、仏LVMHにとって、ディールはルイ・ヴィトンに次ぐブランド。世界の売り上げの2割弱を占め、最重要拠点である日本では2002年の売上高は2年前に2倍となる約100億円にまで増えた。LVMHがディオールで若者開拓に力を入れるのは、単にディオールの客層を広げる以上のねらいがある。早くからブランドの上客にして、年齢を重ねてライフステージが変わったり、嗜好が変わったりしても、グループのブランドを提案し続けられるようにするためだ。”とのことである。

 不況が長期化する日本だが、ブランドに対するニーズは堅調である。ディオールの男性向けスーツ「ディオール・オム」は20万−30万円台と高額だが、若い男性の間で熱狂的なファンを獲得しているという。今回LVMHがディオールをとおして若者に焦点を当てているのは「顧客シェア」を高めるためである。これからの企業戦略において顧客シェアの考え方は重要となる。

 さて、今日は小淵沢町で店舗巡回の仕事。8時半過ぎに家を出て商工会に向った。10時15分前に商工会に到着。お茶を頂いてから、店舗巡回を開始。午前中2店舗、午後4店舗回った。昼間はお洒落なパスタ店「Marjoram」でアラビアータを食べた。

 店舗巡回を終え、商工会に戻り、今後の進め方について打ち合せをする。「議論より実践」という持論を語った。商工会を17時20分に出て、甲府に向った。家に戻る前に馴染みの洋服屋さん「タマヤ」に寄る。あれこれと話をして、お気に入りの服を買い、気が付くと20時を過ぎていた。

 写真はクリスマスのディスプレイである。家に戻ったのは20時半。そして今、日記を書いている。明日は朝掃除、昼仕事、夜夢甲斐塾の食事会と忙しい。

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2003.12.19 4時半に起床。まだ眠い・・・。しばらく布団から出られない。5時前に玄関先に行き、煙草を一服。居間に戻って新聞記事をスクラップ。山梨日日新聞に掲載されている「甲府かすがも〜る、オギノ出店半年--上」が目に付いた。

 ”県内大手スーパーのオギノが甲府市中心街の甲府銀座ビル(旧トポス甲府店)に「かすがも〜る店」をオープンしてから半年たった。3年半余りにわたって空き店舗となり、空洞化の象徴と言われた同ビルのシャッターがあがり、中心街再生への期待が高まった。活性化の兆し、今後の展望を探った。(有坂千絵、杉原みずき)「オギノ30数店舗の中で、最も出店を悩んだのがかすがも〜る店。自分のクビをかけた挑戦だった。「レジ通過客1日平均2050人、総売り上げ5億4128万円」--。オープン(6月18日)から半年、オギノの荻野浩会長は当初の目標(レジ通過客1500人、売り上げ4億9200万円)をクリアできたことに胸をなで下ろすとともに、甲府商工会議所会頭として空洞化が進む中心商店街の「再生の一歩」が踏み出せた手応えをわずかながら実感した。師走を迎え、歳末商戦に突入した店内は、オープン直後ほどの混雑はないものの、日中は周辺に住む高齢者や弁当などの昼食を購入するビジネスマンやOLらでにぎわう。鍵を握るのは繰り返し買物に訪れるリーピーターをどれだけ多く確保していけるかにかかってくる。荻野会長によると、郊外店の場合、8割がリピーターだが、かすがも〜る店は6割にとどまる。さらに、平日の来店客数が平均2300人前後なのに対し、周辺の会社が休みとなる土、日曜日は2000人を下回るなど、休日対策も課題だ。「これからが本当の正念場」と気を引き締める荻野会長。「中心街活性化」のけん引役となれるか。オギノの挑戦は緒についたばかりだ。”とのことである。

 それにしてもオギノかすがも〜る店はよく頑張っている。今後はリピーターを増やして、中心街になくてはならない店になってほしい。これが中心街活性化にもつながる。

 さて、今日は駅前掃除の日。6時前に家を出た。駅前に到着すると、すでに夢甲斐塾1期生のNさん、3期生のMさんの旦那さん(奥さんは出産を終え入院中:おめでとうございます)が来ている。いつも早いAさんは駅に向う途中の道路が事故のため動きが取れないとのこと。

 わたしも掃除に加わる。やがて3期生のSさんが合流。駅の近くにあるファミレスに行く。最近はこのファミレスが定番になりつつある。今日の話題はMさんの子供が生まれたこと、そして、またまた小林正観さんの話である。しばらくすると2期生のSさんが現われる。何とSさんの会社では今週の土日最近オープンして賑わっている「ドン・キホーテ」でイベントをやることになったとのことである。これも小林正観さんが言っていた「ありがとう」効果か!と盛り上がった。

 7時半過ぎにファミレスを出て、自宅に戻ったのは8時前。そして今、夢甲斐ネット活動記録を更新したところである。

 さて、今日は2件の企業を訪問する。9時半前に家を出た。10時過ぎに企業に到着。ちょっと遅れてしまった・・・。さっそくヒアリングを開始。あれこれと相談にのる。終了したのは12時ちょっと前、企業を出て、どこで昼ご飯を食べようかと考えながら車を走らせる。

 「ここは双葉か・・・。そうだ、ベルクに寄ろう!」と思い付く。「久しくベルクに行っていないからな〜」と考えながらベルクに到着。店に入ると団体客が入っている。女性の団体である。やはり女性は美味しいものを食べているのである。メニューを見ると新しい料理が載っている。海鮮ピラフとローストビーフだ。ローストビーフは何と、お代わり自由だという。「これはお得だ」ということでローストビーフを注文。料理が出てくるのを待っていると社長が登場。久しぶりなので席に座って頂き話をする。料理が出てきてからも話を続け、気が付くと1時間経っていた。

 料理は勿論、とても美味しかった。ベルクを13時15分に出て、山梨市へ向う。以外と時間がかかり、着いたのは14時ちょっと過ぎ。いかん、また遅れてしまった・・・。反省しながらヒアリングを開始。あれこれ相談にのり、帰り際に行動計画表に貼ってある「ありがとう」を見て、「先生もありがとうを大事にしているのですね」と言われる。「えっありがとうの話をしましたっけ」とわたし。「ええしました。その話がとても印象に残っており、家に帰って家族に話しました」とのこと。「その時は確か小林正観さんのことはまだ知らなかったはずだが・・・」と記憶をたどると、確かに「ありがとう」の話をしていたことを思い出す。「小林正観という変な人が、こんなことを書いてます」と「オモシロおかしくためになるネタ」として一度、セミナーで取り上げたことがあったのだ。ここでもまた「ありがとう効果」が発揮された。畏るべし小林正観!である。ヒアリングを終え、家に戻ったのは16時半前。そして今、日記を書いている。今日は18時に家族で清里に向う。萌木の村のホール・オブ・ホールズで夢甲斐塾の食事会兼忘年会があるのだ。家族を含めて総勢20名が集合する。楽しみである。そのまま近くのペンションに泊まることになっているので、今日の日記はここまで、続きは明日をお楽しみに。

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2003.12.20 昨夜、萌木の村にあるホール・オブ・ホールズで「夢甲斐塾食事会兼忘年会」が開催された。1期生・2期生・3期生が家族同伴で集まり、20名以上が参加。萌木の村社長舩木上次さんが「最善を尽くせ、そして一流であれ」というポール・ラッシュ博士の言葉を清里の地で具現化するために、幾多の困難を乗り越えて集めたオルゴールに囲まれて、食事会は始まった。

 舩木さんが夢甲斐塾のために招待してくれた甲州リハビリテーション名誉理事長の島津寿秀さんの乾杯に始まり、塾生一人ひとりが自己紹介を兼ねた挨拶と演奏してほしいオルゴールのリクエストをする中で実に楽しいひとときを過ごすことができた。締めは甲州リハビリテーション名誉理事長の島津寿秀さんの話。82歳とは思えない矍鑠(かくしゃく)とした、島津さんの話には感動した。食事会が終わったのは、22時半頃。宿泊組は近くにある伊予ロッッヂに向った。

 一面雪が積もっており、寒かったが、じつに清々しい夜であった。甲府で見るよりも星がずっと近くに見えた。宿に着き、着替えてから、家族を部屋に残して3期生で早朝掃除の仲間であるSさんとビールを飲みながら雑談した。家族がいる部屋に戻ったのは24時過ぎであった。

 そして、今日起きたのは7時半。窓を開けると一面銀世界である。朝食はバイキングだ。上の息子はご飯をてんこ盛りで二杯食べていた。育ち盛りである。宿を出て車が留めてある萌木の村へ移動。2期生のIさんがノーマルタイヤで雪道を走ることができずにいたので、近くのGSまでチェーンを買いに行き、装着するのをちょっと手伝った。それにしても清里の冬は寒い。家内と息子どもはオルゴール館でショッピング。萌木の村を出て甲府に向った。途中、ブックオフとたこ焼き屋さんに寄り、自宅に戻ったのは13時半であった。さっそく新聞記事をスクラップする。日本経済新聞の一面に掲載されている「日本マクドナルド、藤田商店との契約解消」が目についた。

 ”日本マクドナルドホールディングスは創業者である藤田田氏のファミリー企業、藤田商店への経営指導料支払いを12月末で取りやめると発表した。藤田氏は経営から退いており契約解消で藤田色は一掃される。解約金は62億4900万円。マクドナルドは全店の年間売上高の0.5%を藤田商店に2030年まで30年間支払う契約を結んでいた。店舗立地や商品に関する情報を得ていたが、年間20億円超の支払いが収益を圧迫していた。”とのことである。

 日本の外食産業をけん引した藤田田氏がマクドナルドの経営から完全に切り離されたことから、「時代は変わった」ことを実感した。同時に藤田氏が「巨額の富を築いた仕組み」の一部を知って驚いた。毎年20億円を受け取り続け、解約金が62億円である。サラリーマンの平均生涯所得は3億円程度と言われているのだ。

 新聞記事スクラップを終えると、疲れがドッと出てきた。何だか頭が痛い・・・。ということで横になる。気が付くと19時前である。今日はもう店じまいにしよう。明日は事務所で仕事をこなすぞ!

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2003.12.21 起きたのは7時半前。今日は日曜日だ。さっそく辰巳琢郎のリフォーム夢家族を見る。その後、新聞記事をスクラップ。各紙の一面に来年度予算財務省原案」が掲載されている。内容を見ると、企業支援・研究開発の予算について、中小企業再生支援協議会の強化(18億5000万円→26億7000万円)とある。今月は忙しくて勤務することができない「山梨県中小企業再生支援協議会」に対する需要が増えているのだ。先週の日曜日と同様、日本経済新聞に連載されている「人生の四季、カネは天下の回りもの(堀田力)」が面白い。

 ”私の周辺にもオレオレ詐欺の電話が来たという人が出現して、結構興奮を巻き起こしている。ワタシワタシ詐欺というのも出てきた。「お父さん、ワタシ」と言う。娘そっくりの声だったというが、あてにならない。平素、娘と電話で話すようなタイプの男ではないからだ。「お父さん、ワタシ、200万円貸した相手がどうしても返してくれないの。主人にバレたら叱られるから、何とかして」と女詐欺師が泣き声を出す。すっかり騙されているわが知り合いは、思わずカッとした。「お父さんは、そんないい加減な娘にお前を育てた覚えはない。だいたい、どんな奴に、何と言われてそんな大金を貸したんだ。相手がどれだけ信用できる人か、そこの判断が甘すぎるだろう。だいたいお前は、平素から、そういういい加減な人と付き合っているのか」。説教は、延々と続く。相手は無言。とどのつまり、「だいたい、自分のしでかした不始末だ。自分でしたことは、自分で責任を取りなさい」。怒鳴ったところで、ガチャリと電話が切れた。頭にきて、説教を続けるべく、娘に電話をかけたら、「何言っているの。私、そんな電話してないわよ」。ここで、やっとワタシワタシ詐欺に合いかけたことに気がついて、ガクゼンとしていると、「それにしてもお父さんて、私の声は忘れているし、そんなに困っていると言って頼んでいるのに聞いてくれないなんて、冷たいのね」と娘に言われて、しょげ返ってしまった。その心の被害の方が大きい様子であったが、果たして彼は冷たい男であろうか。声を聞き間違えたのは感心しないし、説教は高飛車すぎるが、しっかり自己責任の重要性を説いたのは見事である、と私は思った。それにしても、説教を聞かされた女詐欺師、少しは正しい生き方に目覚めてくれればいいと思うが、まぁ無理だろうなぁ。”とのことである。

 実にユーモアたっぷりで意味深い文章である。それにしても、正しい生き方をする人が何と少なくなったことか・・・。そういうわたしも正しい生き方をしているかどうか、心許ないのであるが・・・。
さて、今日は事務所で仕事をこなす。午前中は来年2月に甲府商工会議所が開催する「創業塾」のカリキュラムを作成。5日間通して講師を務めることになったのである。これも「ありがとう効果」である。午後からは溜まっている仕事の整理をして、週刊メッセージを更新した。気が付くと21時を回っている。今日はこれで店じまいとする。明日も事務所で仕事だ。溜まっている仕事を片付けることにする。写真はわが家のアイドル・ミルクの愛らしい姿である。

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2003.12.22 5時半に起床。さっそく玄関先で煙草を一服。居間に戻って新聞に目を通す。今日はこれといった記事がなく、スクラップなし。日記で取り上げるのは日本経済新聞に掲載されている「投票したい党、民主首位」である。

 ”来年夏の参院選に向けた民主党の勢い、イラク情勢、経済政策への不満--。今回の全国世論調査結果は、小泉純一郎首相の政権運営が厳しさを増すことを浮き彫りにした。頼みの内閣支持率の低下で、政党支持率にも陰りが出てきた。自民29%、民主30%。「来年夏の参院選で投票したい政党は」との質問への答えで、自民党は1ポイントながら民主党に後れを取った。これまで一度だけ自民党が「第一党」を滑り落ちたのは、参院選で大敗し、当時の橋本龍太郎首相が退陣した直後の1998年8月。自民党は23%で、33%の民主党に10ポイントの差をつけられた。ただ最近は2001年2月の森喜朗内閣で25%対22%と3ポイント差になったのを除けば、自民党が民主党を引き離し、小泉首相になってからは「投票したい政党」で自民党が3割を切ることはなかった。年代別にみると、40歳代で民主党と互角で、30歳代と50歳代ではともに民主党に9ポイントの差をつけられた。政党支持率は自民党が38%で、民主党の28%を10ポイント上回っているとはいえ、前回調査の21ポイント差からは縮まっている。内閣支持率の低下が党勢に影響を与え、政権選択を訴える民主党への「期待」を膨らませたといえる。「自民党の内閣だから」。首相を支持する理由で、この項目が政権発足以来、初めて2割を超えて支持理由の3位になった。「自民党をぶっ壊す」と叫び、抵抗勢力と呼ぶグループとの対決を演出することで、首相は支持を得てきた。「変人」と呼ばれる首相個人のキャラクターが、高い内閣支持率の一因だった。来年度予算編成では公明党の影響力が増し、首相官邸主導の政策決定に微妙な変化が生じた。首相が「普通」の自民党総裁になりつつあることを、この数字が示しているともいえる。”とのこと。

 「変人」といわれる小泉首相に国民が求めたのは「変革」である。しかし、「痛みに耐えろ、我慢しろ」というばかりで、一向に変革の成果が現われないことに国民の不満はじわじわと広がっているようだ。「変人」が「普通の人」になり、政権運営は厳しくなった。

 今日は一日事務所で仕事。9時に事務所に行き、溜まっている仕事を一つ片付けた。12時半に自宅に戻り昼ご飯を食べる。その後、金融機関で用足しをして、クリーニング屋さんへ行く。いまだに夏物のクリーニングが終わっていないのである。その後、家に戻って洋服をしまい、車を洗車に出そうと思っていた。ところが家に戻るときにアクシデントが発生した。なんと!家の前に車を付けようと左にハンドルを切ったのはいいが、標識があることを忘れていたのだ。「ガリガリガリ」と嫌な音。「なっなんだ!」と車を止めたがもう遅い。車を降りてボディーをみるとグシャグシャに凹んでいる。触ってみると塗装がポロポロと落ちる。「・・・」と言葉にならない。その時、頭に浮かんだのは「どんなことが起こっても、前向きに考えるように気持ちをコントロールすることが大切」という言葉。前向きに考えるためには、脳を快の状態にすることであり、それには「これでいいんだ」「これでベストなんだ」と自分に言い聞かせること、と昨日、週刊メッセージにも書いたのである。車がグシャグシャになってよかったんだ、これでベストなんだ、と思うためにはどうすればいいのか、と途方に暮れる・・・。「ま〜、とりあえず忘れよう!」ということにして、クリーニング屋さんから持ち帰った夏物の服を整理することにした。やがて家内が帰ってきた。一部始終を話していると、妙案が浮かんできた。車がグシャグシャになったことを「これでベストなんだ」とするためには、これをきっかけにして「車を買えばいいではないか」と・・・。

 思い立ったら実行しないと気が済まないわたしは、家内を連れて、ミニ・クーパーを買った「山梨外車販売」にすっ飛んでいったのである。100万円くらいで買えるいい車はないかと相談して、あれこれと物色した。ベンツ、アウディ、オペルなど、100万円前後で買える車は結構あるのだ。しばらく迷ってアウディを買うことに決定。いろいろと注文を付けて、まけてもらった。この店は良心的なので安心だ。ミニ・クーパーを購入してからのアフターは万全であった。

 前金なしで契約して家に戻る。遅くなったので途中で晩ご飯のおかずに惣菜を購入した。家に戻ったのは19時前であった。それにしても人生何が起こるかわからない。洗車に出すつもりの車を、買い替えることになるとは・・・。「世の中で起こることは、全てが、必要、必然ベストである」という船井幸雄の言葉を自分に言い聞かせた。

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2003.12.23 5時半に起床。それにしても昨日は大番狂わせの一日であった。さっそく玄関先で煙草を一服。居間に戻って新聞記事をスクラップ。日経流通新聞に掲載されている「リサーチ--消費者の価値観に変化」が面白い。

 ”日本人の消費価値観が大きな転換点を迎えている。野村総合研究所では、生活者の価値観、消費行動などに関する実態を明らかにするために、日本人1万人に対するアンケート調査(1997年、2000年、2003年)を実施した。その調査結果をみると、あいかわらず将来に対する不安は強いが、このような将来の不透明さに慣れた消費者の価値観に変化が生じてきている。(1)右肩下がりの生活設計になった日本人--将来の生活について、「今以上の収入を前提としている」割合は、24%→23%→19%と調査するたびに減少している。一方、「今より少ない収入を前提としている」割合は、16%→17%→24%と増加している。今以上の収入を前提としている右肩上がり派と、今よりも少ない収入を前提としている右肩下がり派の割合はついに逆転し、戦後から始まった右肩上がりを当たり前とした生活設計は、ついに終焉を迎え、右肩下がりが当たり前となる時代が近付きつつある。(2)「とにかく安く」から「自分へのこだわり」へ--消費意識の変化は、必ずしも生活設計に対する考え方の変化と同じ動きをしているわけではない。「とにかく安くて経済的なものを買う」という割合は、38%→50%→47%と、2003年には若干減少している。一方、「自分のライフサイクルにこだわって商品を選ぶ」割合は23%→31%に増加した。(3)情報収集手段として大衆化するインターネット--自分のこだわり消費を実現するために、消費者の情報収集の仕方にも変化が見られる。「家庭や学校・職場などでインターネットを月に一回以上利用している人」の割合は、3%→21%→38%と増加した。インターネットの大衆化は今後も進むものと考えられ、たくさんの情報の中から自分のライフスタイルにあったものを選ぼうとする消費者は今後も拡大するであろう。(野村総合研究所サービス事業コンサルティング部塩崎潤一)”とのことである。

 これからの消費者は収入が減少する中で、自分のライフサイクルにこだわり商品やサービスを厳しく選択するのである。つまり、厳しい目で選ばれる商品・サービスを提供できる企業が「勝ち組」となり、できない企業が「負け組」となる。しかも、「勝ち組」は少数、「負け組」は多数である。これを二極分化、一極集中という。

 さて、今日は家のトイレを掃除した。もちろん素手で。その後入浴してから事務所に向う。休みの日だが遅れている仕事が溜まっているのである。午前中、報告書を一つ書き上げ、午後からは、山梨市の富士屋ホテル内にあるギャラリーに向う。

 帰りがけに陶器とアクセサリーを購入。陶器は事務所でコーヒーを飲むためのもの。素晴らしい仕上がりで、コーヒーが美味しく飲めそうだ。ギャラリーを出て事務所に戻る。途中、かなり遅めの昼ご飯を食べる。決して美味しいとはいえないラーメンであった。残念・・・。事務所に戻ったのは16時半過ぎ。さっそく、報告書を作成する。気が付くと20時を回っている。何とか予定通りに仕事を終えた。自宅に戻ったのは20時半前。そして今、日記を書いている。

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2003.12.24 起きたのは6時過ぎと寝坊した・・・。さっそく玄関先で煙草を一服。居間に戻って新聞記事をスクラップ。日本経済新聞に掲載されている「ゼミナール--企業再生の視点-11:中小企業再生『協議会』の早期助言が有効」が目に止まった。

 ”政府が全国47ヵ所に設置した中小企業再生支援協議会の利用が急増している。協議会は今年3月から活動を開始。計126人の企業再生の専門家が常駐しており、中小企業や地元金融機関の相談に応じたり、再生計画の作成を支援したりする。協議会は産業再生機構や整理回収機構(RCC)と異なり、債権買い取りや出資機能など財政面での支援手段を持たない。しかし、経営不振の中小企業の経営者は、相談に乗ってもらえる専門能力の高いアドバイザーを必要としている。協議会は中小企業経営者に相談の場を提供するとともに、地域金融機関などとの調整に当たる。アドバイザーは対象企業の再生可能性が高いと判断した場合、協議会内にチームを組んで、経営者と再生計画を作る。政策融資や信用保証制度など公的支援策を最大限に活用するとともに、金融機関に債務返済の繰り延べ(リスケジュール)や新規融資などの支援を要請する。全国の協議会は今月17日までに、2506社から相談を受け付け、171社の再生計画の作成を開始した。協議会の現場で起きていることは示唆に富んでいる。経営者が自社の強み、弱みを客観的に認識するだけで、短期間で収益力を回復することが可能だ。中小企業は早期に専門家から助言を受ければ、再生の余地は極めて大きい。”とのことである。

 今月は忙しくて、1日も勤務できない状況であるが、わたしも中小企業再生支援協議会の「窓口専門家」の一人である。その経験からたしかに言えることは、企業再生にはタイミングがとても重要なことである。早期に相談してくれれば再生できることも、そのタイミングを逃すと再生できなくなる。経営に行き詰まったときには、とにかく早く専門家に相談することが必要である。

 さて、今日は朝一に美容院に行った。前回行ったのが2ヵ月ほど前だから、そろそろ限界なのである。その後、事務所で明日の仕事の準備をする。自宅での昼食を挟んで、午後からも準備の続き。14時過ぎに来客。あれこれと打ち合せをしていると16時半を回っていた。今日の仕事はここまで。自宅に戻り、家内と一緒に岡島百貨店に向った。今日はクリスマスイブ。ケーキが美味しい石和にあるミサワのケーキを頼んであるのだ。写真は岡島百貨店内の光景。

 クリスマスの雰囲気が漂っている。地下にあるアマノパークスでケーキ以外の食材も購入してから家に戻る。通勤時間帯なので混んでおり、家に着いたのは18時半であった。

 19時からは、親世帯と一緒に「メリークリスマス」とイブを祝った。今年も残すところ僅かになった。何事もなく過ごせたことに感謝である。

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2003.12.25 起きたのは6時半過ぎと寝坊・・・。息子どもは枕元に届いたクリスマスプレゼントに浮かれている。さっそく玄関先で煙草を一服。居間に戻って新聞記事をスクラップ。山梨日日新聞に掲載されている「中田英寿選手から古里へメッセージ」が目に止まった。

 ”「緑が丘野球場の壁で、日が暮れるまでシュート練習をした」--。甲府市出身でサッカー日本代表(イタリア・セリエA・パルマ所属)の中田英寿選手が、甲府市の広報一月号に「市民へのメッセージ」を寄せている。少年時代を過ごした甲府について「思い出が沢山つまった、かけがえのない故郷」とつづっている。「ふるさと」についてほとんど語ることのなかった中田選手の言葉だけに、市は「市民の励みになる」と喜んでいる。中田選手が言葉を寄せているのは、甲府市出身、在住の著名人10人からのメッセージコーナー。プロ野球巨人軍堀内恒夫監督、水泳の萩原智子さんらもそれぞれの思いをしたためた。中田選手は高校時代まで過ごした甲府市の思い出を回想。「緑が丘スポーツ公園の野球場の壁を相手に、日が暮れるまでシュートの練習をしたあの日々が、ついこの間のようです」と振り返り、「緑の街『甲府』はいつまでも自分にとって忘れることの出来ない思い出がたくさんつまった、かけがえのない故郷です」と記している。市広報課の若手職員の発案で11月下旬、中田選手に原稿を依頼。「応じてくれるか半信半疑だったが、快諾してくれた」という。”とのことである。

 これは素晴らしいことである。今まで、中田選手は山梨や甲府について語ることはほとんどなかった。山梨県出身の著名人は何故か山梨のことを語りたがらない・・・、などと言われる中で、ビッグネームの中田選手が語る意義は大きい。発案した市広報課の若手職員に拍手である。

 今日は午前中、午後ともクライアント先企業の訪問である。8時半に家を出て9時に企業に到着。12時過ぎまでじっくりと打ち合せを行なった。いつものように、近くの飲食店でお昼を頂いた。本当に毎度「ご馳走様です」。「良いお年を」と年末の挨拶を交わし、もう一件のクライアント先に向った。14時前に到着。ここでもじっくりと打ち合せをしたため、終了したのは17時であった。「良いお年を」と年末の挨拶を交わし、帰路につく。自宅に戻ったのは18時前。そして今、日記を書いている。今日はこれから、わたしが所属しているあるグループの忘年会である。18時過ぎに、甲府市中心部に向った。

 忘年会は盛り上がり、帰宅したのは翌24時半。明日は早朝駅前掃除。早く寝ることにする。

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2003.12.26 起きたのは5時半と寝坊した。新聞を読む時間もない。家を出たのは6時、甲府駅北口に着いたのは6時5分過ぎであった。すでにAさん、Mさんご主人、Sさんが掃除をしている。わたしもさっそく加わった。昨夜遅かったので、眠い。欠伸が止まらない。やがてNさんともう一人のSさんが合流。掃除の後はいつものファミレスへ向った。今日の話も小林正観さんが中心。二人のSさんは、また講演会を聞きに行ったとのことであった。

 ファミレスを出たのは8時前、家に戻ると8時を回っていた。まだ目を通していない新聞記事をスクラップする。日本経済新聞に掲載されている「デジカメ1兆円産業」に目が止まった。

 ”カメラ映像機器工業会(CIPA)が25日まとめたカメラ出荷統計によると、今年1−11月のデジタルカメラ累計世界出荷額が1兆1052億円となった。フィルムカメラの同期出荷額(1120億円)の約10倍。1995年の登場から9年間でデジカメは1兆円商品に成長した。デジカメの世界出荷額は2002年通年で7977億円だった。今年1年間では5割増の1兆2000億円超となる見込み。調査を開始した1999年から4年で5倍強に拡大する。世界的な需要拡大と小型機の高画素が進んだほか、デジタル一眼レフなどの高級機が相次ぎ投入されるなどで出荷額が拡大、1−11月は前年同期比で54%増となった。フィルムカメラの世界出荷額は全盛期の1991年でも4千億円弱だった。”とのことである。

 いよいよデジカメが当たり前の時代になった。10人中フィルムカメラを使用している人は僅か1人と少数派となった。わたしも今使っているデジカメが3台目、そろそろ4台目がほしくた。

 新聞記事スクラップを終えてから、今年最後の「夢甲斐ネット活動記録」を更新した。みなさん、お疲れ様でした。次回の早朝掃除は1月2日である。その後、入浴してから事務所に向う。午前中は細々とした仕事を整理した。昼過ぎに自宅に戻り、昼食を取ってから企業へ向った。ヒアリング調査である。あれこれと話をして15時半に企業を出る。

 その後、馴染みの洋服屋さん「タマヤ」へ寄って、とっておいてもらった洋服を購入。先日のローバー自損事故とアウディ購入の話で盛り上がる。自宅に戻ったのは16時半。今日記を書いている。これから大月の企業へ向う。途中、吉牛で腹ごしらえをするつもり。米国産牛からBSEが発生したが、吉牛の客足は落ちていないと今日の日経に書いてあった。わたしも気にしないで食べるつもりである。17時10分過ぎに吉牛に到着。中途半端な時間帯のためか、店内はわたし一人であった。いつものように「並、汁だく、ねぎ抜き」とみそ汁を注文。「やっぱ、吉牛は美味しい」と、B級グルメのわたしであった。吉牛を出て車を走らせると、今話題のドン・キホーテが現われる。忙しくて、まだ行っていないが、客足も落ち着いてきたようなので、そろそろ行くことにしようと思った。大月の企業に到着したのは18時半前。今日は初めての訪問である。

 今後の方針を打ち合わせ、顧問をさせて頂くことになった。これで顧問先が3社となった。民間からの直接受注を増やすという計画は徐々に達成させている。「ありがとうございます。感謝!」。終了したのは21時を回っていた。帰り道で笹子峠にさしかかると、何と雪が舞っているではないか。今日はミニ・クーパーで来ているため、ノーマルタイヤである。しかし、舞い始めた程度の降り方だったので、大丈夫だった。笹子トンネルを抜けると雪は舞っていなかったのでほっとした。先日契約したアウディに乗れるようになるのは1月中旬だ。待ち遠しい。自宅に戻ったのは22時を回っていた。そして今、日記を書いている。明日は土曜日だけど、事務所で仕事である。

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2003.12.27 起きたのは6時半過ぎ。寝坊した・・・。さっそく玄関先で煙草を一服。居間に戻って、TVを見ながら新聞記事をスクラップ。TVでは東京で初雪が降ったことを報じている。関東甲信越の山間部では50cm積雪したとのこと。ということは、昨日帰りに雪が舞っていた笹子でも積もったということか、危ないところであった。さて、今日目に止まったのは日本経済新聞の土曜日版「NIKKEYプラス1」に掲載されている「今年を表わす四字熟語」である。

 ”今年もあとわずか--。振り返ると、仕事や日常生活で楽しいことや悲しいことがいろいろありました。年の瀬に今年の心境に合う四字熟語を2000人に選んでもらったら、「心機一転」が1位だった。4人に1人が挙げた。出産や自宅の購入、人事異動を機に気持ちを新たにした人たちが目立つ。一方、勤め先のリストラや倒産でほんろうされながらも、気持ちを前向きに切り替える人も少なくない。「50歳で会社をやめ、第二の人生をスタート」したり、「会社倒産で新しい会社に」なった人も。頑張ろう。2位は「一喜一憂」。思うに任せないことがあっても、果敢に立ち向かう人も多い。「悪戦苦闘」が3位に入った。4位は「平々凡々」。「今の家族の状態。一番いい時かな」と、肯定的にとらえる人が多いのが今年の特徴だ。10位の「無病息災」とともに、1年を無事に過ごせたことへの感謝の念がにじむ。5位以下は「前途多難(5位)」な世の中に「無我夢中(6位)」で挑み、すっかり「疲労困憊した(7位)」した人々が続く。何事も「一進一退(8位)」で先行きが見えにくい中、「暗中模索(9位)」を余儀なくされた人も多かった。男女別の上位5位までで異なるのは、男性は「前途多難」と「疲労困憊」が入ったが、女性は「平々凡々」と「無我夢中」が入った。男性の方がやや悲観的なようだ。”とのことである。

 わたしの今年の心境は「凡事徹底」を「日々継続」したことで「一喜一憂」することもなくなり、「色即是空」という「原理原則」に気が付いた、というところか・・・。

 さて、今日は土曜日である。いつものように渡辺篤史の建もの探訪を見る。何と今日は「富士が見える隠れ家」という1時間の特集をやっていた。最初の山中湖村にある別荘は素晴らしかった。渡辺篤史は富士山を眺めて「ありがとう」と言っていた。その気持ちはよくわかる。富士山は何度見ても素晴らしい。仕事で河口湖や富士吉田に行くたびに「ありがとう」という気持ちになるものだ。番組が終わると10時半だ。今日は午前中ゆっくり過ごすことにした。

 午後からは事務所で仕事。溜まっている仕事を片付ける。本来なら年末までに提出するべき報告書がいくつか残っているのである。写真は先日訪れた山梨市のギャラリーで購入したコーヒーカップである。これで飲むとコーヒーが一段と美味しくなるのだ。

 18時前にヒアリング先企業に向う。すぐ近くの企業なので18時に到着した。あれこれと話を聞いて19時過ぎに企業を出て家に戻った。そして今、日記を書いている。明日は日曜日であるが報告書の作成と来客対応である。なかなか年末モードに入れない・・・。

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2003.12.28 6時半に起床。今日も寝坊である・・・。さっそく玄関先で煙草を一服。朝の空は雲一つなく晴れ渡っており美しい。居間に戻って新聞記事をスクラップ。山梨日日新聞に掲載されていた「甲府城稲荷櫓(やぐら)よみがえる雄姿、130年ぶり来年3月に完成」が目に止まった。

 ”甲府・舞鶴城公園整備の一環として復元が進められている、甲府城稲荷櫓。櫓を覆っている「素屋根」の撤去が進み、高さ約11メートルの城が姿を現わしつつある。江戸時代の中期の柳沢時代以来、約300年ぶりとなる大工事。甲府では久しぶりの観光スポット誕生となるだけに、地元からの期待も大きい。稲荷櫓は江戸時代の寛文年間(1657−71年)に建築され、物見と倉庫としての機能を備えていた。明治の初めに取り壊されてから、約130年ぶりの復元となる。絵図や古写真、全国各地の城郭考証に基づいて、城の形は定められた。甲府城は「徳川の城」ではなく「豊臣の城」だった--。甲府城の石垣修復に伴う発掘調査が1990年から2002年まで実施された。この調査では、甲府城が、豊臣秀吉が東日本支配の最大の拠点として造営した金ぱく瓦の城であったことが判明、存否論争が続いていた天守閣の存在がほぼ断定された。”とのことである。

 同記事には、甲府城の歴史が年譜で書いてある。1582年:徳川家康が入国。家臣の平岩親吉が城主となる。1590年:豊臣秀吉が天下統一し家康は関東へ移封。秀吉のおい羽柴秀勝が城主になる。1591年:加藤光泰が城主になる。1593年:加藤光泰が病死。浅野長政、幸長が城主になる。1600年:関ヶ原の戦い。1601年:平岩親吉が城主になる。1705年:柳沢吉保が甲斐国を受領する。1724年:柳沢吉里が大和郡山に転封され、甲斐国一円が天領となり、甲府勤番が設置される。とのことだ。

 同記事には、1997年の県埋蔵文化財センターの調査によると、安土城や大阪城、駿府城は別格として、織田・豊臣期に築かれた城郭の中で、調査対象の27城のうち、甲府城は会津若松城、広島城に次ぐ規模。近隣の松本城や小諸城をしのいでいた。と書いてある。

 櫓の次は、天守閣を復元して、甲府市の活性化につなげてほしいものである。

 さて、今日は日曜日だ。いつものように辰巳琢郎のリフォーム夢家族を見る。アパートを改造した素晴らしいリフォームだった。その後、HPを更新して、朝食を取る。久々のパン食。どうもパンはパサパサして苦手であるが、今日食べたのはクロワッサンなのでしっとりしていた。ご馳走様でした。事務所に向い、仕事にかかる。午前中は報告書の作成。思ったよりも時間がかかり気が付くと13時半前。家に戻って昼食を取り、ちょっと休んでまた事務所に向う。報告書の続きに取りかかり何とか完成させた。15時頃来客を迎える。お菓子を頂いてしまった。ありがとうございます。しばらく相談に乗った。その後、週刊メッセージを作成。内容は小林正観一色である。正観さんの影響の大きさがわかる。18時過ぎに自宅に戻り、今日記を書いている。

 これから、ふ〜ちゃんの「じゃんじゃん」へ向う。幼なじみの忘年会である。いつもは三人が揃うのだが、今日は一人仕事が入ってしまい、二人で行なうことになったのである。

 「今年もお世話になりました。来年もよろしく」と、忘年会は盛り上がり、帰宅したのは翌2時過ぎであった。

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2003.12.29 昨夜帰宅したのが深夜2時を過ぎていたため、起きたのは8時半過ぎと寝坊した。さっそく、玄関先で煙草を一服。居間に戻って新聞記事をスクラップ。日本経済新聞に掲載されている「地方経済2003回顧と展望」が目に止まった。

”有力地方銀行の破たんなど、地域経済は今年も厳しい環境のなかで暮れる。大企業主導の景気回復はまだ地方の隅々まで波及していない。一方で倒産件数は減少し、企業再生に挑む動きは着実に広がり始めた。規制緩和をテコに地域主導で活性化を探る芽も静かに育ち始めており、来年は回復の軌道に乗れるか節目の年になりそうだ。東京商工リサーチによると、2003年の企業倒産件数は11月までで15123件と前年同期を14%下回った。景気が上向き始めたことで倒産ラッシュは一段落し、地方企業も再生を模索する動きが広がっている。後押しをするのが経済産業省の主導で今年、全国に設立された中小企業再生支援協議会だ。地銀OBや公認会計士などの専門家が不振企業の立て直しに取り組んでいる。これまで全国で45社の再建計画を策定。現在策定中の案件も120を超す。政府の産業再生機構の支援決定企業が9社であるのとは対照的だ。不振企業から再建を買い取る同機構は支援条件が厳しいが、地方の支援協は買い取り機能がない分、第三者の立場で債権者間の調整を比較的手間をかけずにできる。資金面から再建を支える仕組みも必要との声もあり、大分では大分銀行や地元有力企業が中小企業事業団とともに総額50億円を出資し、来年1月中旬に「中小企業再生ファンド」を発足する。”とのことである。

 仕事に追われて、今月は、中小企業再生支援協議会に勤務することができなかった。年末年始で残っている仕事を片付けて、来年はできるだけ勤務するようにしたい。

 さて今日は、わが家の大掃除である。10時に作業開始。それぞれ分担して一年間の汚れを落とす。わたしは窓ふき担当。午前中は1階の南側と東側の窓をふく。これが結構大変な作業である。13時に遅めの昼食を取り、一休みして、14時から作業再開。今度は2階南側の窓と東側の窓をふいた。気が付くと、辺りがふっすら暗くなり始めている。すでに16時半を回っており、ここで大掃除終了とした。

 写真は夕食時、モスバーガーを頬ばる下の息子。その後、ゲッツ!とはしゃいでいた。

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2003.12.30 起きたのは6時半過ぎ。今日もまた寝坊である。年末になり、気が緩んでいるようだ。反省・・・。さっそく玄関先で煙草を一服。居間に戻って新聞記事をスクラップする。日本経済新聞に掲載されている「けいざい心理学--3:モノ余り時代の『闇市』(博報堂生活総合研究所・所長代理・林光氏)」が目に止まった。

 ”企業が消費者の心を読みにくくなり、従来型のマーケティングが通用しなくなっている。数量限定品や、ヒット商品が売り切れたというニュースは増えたが、あれは戦略的に飢餓感をあおっているわけではなく、単に売れるかどうか自信を持てないので当初生産量を絞っているだけだ。売れた商品も開発者の意図とは別の理由で売れたりする。どんなにコンセプトを練ってマスメディアで宣伝しても売れないものは売れなくなっている。ブランドのバッグとコンビニエンスストアの高級おにぎりでは値段がぜんぜん違うが、どちらも買うことでいつもより豊かな気分になれると消費者が思うから売れる。民俗学にハレ(祭りなどの非日常)とケ(日常)という概念があるが、ちょっとした変化、つまり「ささやかなハレ」を演出するものが売れている。今は多品種少量の商品が並ぶという意味で、戦後の闇市と似た状況にある。ただ、戦後と違ってモノがあふれる現代の闇市で消費されているのは、モノ自体ではなくモノに対する思い入れだ。消費者はこの商品の良さは自分だけが知っている、と思えるものを選ぶようになっている。どの商品も性能は大して変わらないので、自分で勉強し、考えてたどりついたと思えるものでなければ買わない。”とのことである。

 モノに対する「思い入れ」が、売れる商品・サービスのキーワードである。わたし自身、ルイ・ヴィトンの鞄をモノレールの中に置き忘れたときに、そのことを実感した。モノの値段ではなく、そのものに対する自分なりの物語があるかないかである。物語を創り出すことが商品・サービスの付加価値となるのだ。

さて、今日の朝は、まず家内の父が家内と息子どもを迎えに来てくれた。毎年、年末年始は家内と息子どもは家内の実家で過ごすことが恒例となっているのである。本来であれば、わたしが送っていかなければならないのであるが、仕事の切りがつかないため、迎えに来てもらったのである。感謝!である。その後、お風呂に入ってから事務所に向かう。年明け早々に提出する報告書を作成する。昼間は家に戻り、昼食を取る。その後、金融機関にお金を引き出しに行き、ついでに県立美術館前の有機村で小林正観さんの本を2冊購入した。「未来の知恵」シリーズ1の「22世紀への伝言」と同シリーズ2の「こころの遊歩道」である。短い正月休みの間に読むつもりである。写真は有機村からの帰り道の光景。

 そして事務所で午前中の続きをする。報告書を予定通りのところまで仕上げると、19時を回っている。仕事はこれで止めて、自宅に戻ることにする。今年はまだ、年賀状を出しておらず、宛名の修正と印刷を行う。 終了したのは21時前。さっそくポストに投函してきた。明日も仕事だ・・・。

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2003.12.31 4時半に起床。2003年最後の日は早く起きられた。さっそく玄関先で煙草を一服。まだ新聞は届いていない。TVニュースを見ると、「吉野家危機」とのニュースが流れていた。米国産牛の割合が99%を占める吉野家は、一部の店舗で深夜営業停止、通常の倍の牛肉を使用する特盛り中止、朝定食の常時提供などの対策を講じる。また、2月まで輸入禁止が続けば、牛丼の販売を一時中止するとのことである。吉牛ファンのわたしとしては、ちょっと心配である。

 5時に再び玄関先に新聞を見に行くと、日本経済新聞が届いていた。やはり、吉野家の記事が気になる。一面には「吉野家、牛丼中止も」、九面には「吉野家メニュー代替急ぐ」などの記事が掲載されている。

 ”吉野家ディー・アンド・シーは30日、2月中旬にも牛丼の販売を一時中止する見通しを明らかにした。牛肉の禁輸措置が長引けば、在庫分が払底するため。記者会見した安部修二社長は「考えうる最悪のシナリオ」と話し、新メニューや牛丼販売の中止については「牛肉の輸入が再開されるまでの措置」とした。牛丼の販売を完全に中止すれば、輸入が再開されても調達や輸送の手続きなどに時間がかかるため、通常営業に戻るまで1ヵ月半程度の時間がかかるという。同社は牛肉の99%を米国産に頼っているが、直ちに豪州産など他の産地に切り替えることは価格や品質の点で不可能としている。30日以降、「吉野家」全980店のうち1740店で深夜営業(午後10時−午前10時)を中止する。来年1月1日から、「特盛り」の販売を中止し、朝だけの定食メニューを終日販売に切り替える。1月12日に新たに「カレー丼」を発売、その後「いくら鮭丼」「焼鶏丼」などを順次投入する。新メニューの価格は400−450円。”とのことである。

 吉野家の経営理念は「安い・美味い・早い」である。豪州産の牛肉に切り替えても、これを実現することは難しいと判断しての今回の対応だと思われる。しかし、吉野家といえば、誰に聞いても「牛丼」である。新メニューが消費者に受け入れられるか見守りたい。

 その後、6時に玄関先に行くと、ようやく山梨日日新聞が届いていた。一面には「吉野家、牛丼ピンチ」と大きく掲載されている。その後、HPを更新して朝食を食べ お風呂に入り、8時には事務所に向かった。さっそく昨日の続きの報告書を書き始める。電話がまったく鳴らないこともあり、集中力が高まり、一気に書き上げる。

 気がつくと13時半。印刷した報告書をポストに投函しに行きながら、近くのラーメン屋さんで味噌ラーメンを食べる。味は・・・である。事務所に戻り、月刊コラムの下準備として読書をする。「色即是空の研究(山本七平、増原良彦」、「哲学が好きになる本(御厨良一)」の一部を読破、いずれも随分前に買った本だ。「哲学が好きになる本」はわかりやすくて何度も目を通した。今日読んだのは「仏教」に関するところである。

 写真は、大晦日も仕事をしているコンサルタント事務所の様子である。15時半から月刊コラムを書き始める。毎月1日に更新するのであるが、明日はお正月だから、今日のうちに仕上げてしまうのである。書き終わったのは19時半。力作となった。是非読んでほしい。20時に家に戻る。東京から妹が来ており、家族4人で大晦日を迎える。

 これで今年も終わりだ。夢甲斐塾の塾生となり、出発してから1年以上経った。この間、凡事徹底を続け、得たものは大きかった。色々な人とも知り合い、仕事の幅も増えた。売り上げや利益にとらわれず、頼まれごとをひたすらこなす、そこまでやるかと思わせる、ということがいかに大事なことかを実感している。 そして、充実感に満ちた一年だった。

 そしてこのHPを見てくれている皆様に感謝の気持ちで一杯である。今年一年本当にありがとうございました。来年も凡事徹底を続けますので、よろしくお願い申し上げます。

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