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一言日記
2003.7.1 6時に起床。さっそく玄関先で煙草を一服しながら、新聞記事を眺める。もう7月である。今年も半分経過した。月日の流れは早いものである。
居間に戻って新聞をじっくり読む。日経流通新聞の「新たな価値消費者を促す、価格競争抜け出す工夫を」を読んで大きく頷いた。
”成熟した消費社会で、ヒット商品を送り出し新たな市場を切り開いていくには、社会の流れや消費者心理を読み解く必要がある。すでに十分なモノを持つ消費者は、新製品というだけでは商品を手に取ることさえしない。商品・サービスの中にどのようなメッセージを吹き込むべきか。答は消費の現場にある。例えば、ろうそく。2002年の輸入数量は7438トン(前年比15%増)で過去最高を更新した。国内の出荷数量も2000年を底に上昇に転じ、20%近い伸びを見せる。夏の電力不足対策ではない。「柔らかい明かりを求めたり、アロマテラピーでのニーズがある」(最大手のカメヤマ)からだ。約1世紀も前に電灯に取って代わられたろうそく。それが、現代のストレス社会の中で、癒しの道具として、新しい価値をまとい、再び消費の舞台に戻ってきた。バブル崩壊後、低価格を武器にしたヒット商品が相次ぎ誕生したのは、驚きが価値となり、消費者を引きつけたからだ。代表格の「ユニクロ」も、目新しさを失うなかで客足が遠のき、立て直しに四苦八苦している。価格競争激化で、消費者が安さ慣れするのに歩調を合わせて「低価格」の神通力は薄れてきている。低価格が需要を生んでいた価格革命の時代を経て、消費者は今、価格以外の部分に目を向け始めている。”とのことである。
スケールメリットや経験曲線効果を発揮しにくい中小企業にはチャンス到来である。商品・サービスの価値は「品質÷価格」である。品質とは価格以外の全要素(商品・サービス力、販売促進力、接客・サービス力など)である。いかに品質を高めるかを工夫すれば道は開けるのである。詳しくは「中小企業は品質で勝負せよ!」を見てほしい。
今日は午前中自宅で「月刊コラム」を作成した。わたしの県庁時代No3である。ちょっと辛口なコメントもあるが、当時のことを思い出しながら書いた。昼間は家内と天松というてんぷら専門店で食事をした。以前も来たことがあるが、てんぷらを食べるならここに限る。わたしはかき揚げ丼、家内はあづま膳を食べた。やっぱり美味しい。ちょっと高いがそれ以上に美味しく大いに満足して店を出た。今日の新聞記事に書いてあるように「消費者は今、価格以外の部分に目を向けているのである」。

午後からは引き続き自宅で月刊コラムを書き上げた。書くことが多く、わたしの県庁時代は来月も続くことになった。その後事務所に移動して、「時流を解読する」を大幅にリニューアルした。週刊メッセージで書きためた文章から抜粋して、時流適合するためのヒント集のようなイメージでまとめた。力作なので是非読んでほしい。気が付くと8時を回っている。自宅に戻り、一言日記と美味しい情報を更新した。
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2003.7.2 5時過ぎに起床。さっそく玄関先で煙草を一服しながら新聞記事を眺める。今日も雨である。居間に戻り新聞をじっくりと読む。次の3つの記事が気になった。
まず「CMS(グループ内資金一元管理)内需企業にも、負債圧縮を急ぐ、伊勢丹・三井不動産など導入」という日本経済新聞の記事である。
”グループ資金を一元管理し、効率運用する企業が増えている。この手法はキャッシュ・マネジメント・システム(CMS)と呼ばれ、自動車や電機といった国際企業だけでなく、不動産、流通など内需型企業にも広がってきた。デフレ時代に対応し、資金を融通しあって全体の負債削減につなげるのが狙い。大手銀行も手数料を稼ごうと支援ビジネスに力を入れている。「CMSの定義:企業が子会社などグループ内の資金を一元管理するシステム。親会社や金融子会社に専門の口座を設けてグループ企業の余裕資金をいったん集約、運転資金などが不足する企業に貸し出す。グループ各社の余裕資金を効率運用することで、全体の有利子負債の削減につながる」”とのことである。
次に、同じく日本経済新聞に掲載されていた「”無限”社長ら逮捕」という記事。
”F1エンジンの設計、開発で知られる自動車部品メーカー「無限」が架空取引などで2000年10月期までの3年間に約28億4千万円の所得を隠し、法人税約10億円を脱税したとして、さいたま地検特別刑事部は1日、法人税法違反の疑いで同社社長本田博俊容疑者(61)と元監査役広川則男容疑者(60)を逮捕した。本田容疑者は一代で「世界のホンダ」を築いた本田宗一郎氏の長男。”とのことである。
これは驚きである。あの本田宗一郎の長男がこともあろうに脱税容疑で捕まるとは・・・。
最後に、これもまた日本経済新聞に掲載されていた「2人に1人ネット利用者、年末には6000万人に」という記事。
”インプレスは1日、インターネットの利用状況をまとめた「インターネット白書2003」を発売した。今年2月末時点の日本のネット人口は昨年2月末に比べ22.2%増(1025万7千人増)の5645万3千人。年末には6000万人を突破、2人に1人がネット利用者になる予測している。同白書によると、自宅からのブロードバンド利用者は1596万2千人で、昨年の2.7倍と急増。ネットへの接続方法は非対称デジタル加入者線(ADSL)が最も多く61.9%を占めた。光ファイバーによるネット接続は4.7%にとどまった。白書は電話調査やネット上のアンケートをもとにまとめた。”とのことである。
それにしても、本田宗一郎の長男が脱税容疑で逮捕されるとは。今の日本企業の経営者がいかに堕落しているかを象徴しているようである。当たり前のことを当たり前に行うことがいかにに重要か、多くの企業経営者に気が付いてほしい。
今日は9時前に事務所に行き、細々とした仕事を片付け、県庁に向かった。先日の新聞記事を見ていた人が多く「新聞に載っていましたね」と声を掛けられた。庁内でわたしが石和土木に勤務していたときに一緒だった職員に遭遇。やはり「新聞に載っていましたね。がんばっているようですね」と声を掛けられる。写真入りで新聞に載ることの影響は大きい。その後、あのラーメン屋さんへ行く。月曜日に行ったけれど休みだったので、6月23日以来である。
 
ローテーションどおり「野菜味噌」を頼む。やっぱり美味しい。何度食べても美味しい。昨日食べた天松のてんぷらといい、今日のラーメンといい、美味しいものを食べると幸せになる。一旦自宅に戻り一休みしてから事務所に向かう。午後からはオリジナルの行動表を作成した。毎日、毎週、毎月、毎年チェックできる優れものである。今後これをコンサルティングのツールとして仕事に活用していくつもりだ。その後、県に提出する資料を作成していると8時を回っている。自宅に戻り、今日記を書いている。明日はCCnetのモデム交換である。これで2.5Mbpsが20Mbpsと速度アップする。どれだけ早くなるのか楽しみである。
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2003.7.3 5時過ぎに起床。いつものように玄関先で煙草を一服しながら新聞記事を眺める。居間に戻りじっくりと新聞を読む。山梨日日新聞に掲載されている「新市名『八ヶ岳』は除外」が目に飛び込んできた。「あ〜、予想していたとはいえ、内向きのつまらない結論を出したものだ」
”峡北地域7町村(明野、須玉、高根、長坂、大泉、白州、武川)の法定合併協議会(会長・大柴恒雄高根町長)は2日、北巨摩郡武川村で第6回会議を開き、新市名から「八ヶ岳」を外すことを正式に決定。「北巨摩」「峡北」「北杜」の三候補に絞って、住民アンケートを行うことを承認した。これまで「八ヶ岳」を残すことを主張していた住民グループは「7町村合併が、民意を反映しない矛盾した合併協議であることがはっきりした」と反発。今後、町村単位で枠組みを問い直す住民発議などを行う構えを見せており、新市名称をめぐる問題が枠組みを問い直す運動にまで発展しそうな様相だ。”とこのとである。
この問題の根本は合併範囲である。新市名の決定をきっかけに、合併の枠組みを見直す動きが出るのはは当然であろう。何でもかんでも合併すればいいというものではないだろう。よりよい地域にするために、基本に戻って考えるべきだろう。
一方、日本経済新聞に掲載されている”「団塊」消費引退後も旺盛”という記事も目に付く。”団塊の世代は引退後、趣味にかけるお金を平均12%増やす考えであることが日本経済新聞社の調査で明らかになった。3割は引退後に住宅改装も計画している。個人消費が低迷するなか、消費意欲が旺盛な団塊世代に支えられ、シニア市場は一段の拡大が期待できる。”とのことである。先行き不安感が覆うなかで財布の紐を堅くする人が多いなか、何ともお気楽な世代である。
朝、ある出来事があり、上の息子を注意したところ、逆上して千円札を破った。これを見たわたしも逆上して怒りまくってしまった。息子はふて腐れて学校に行き、わたしは頭に血が上りクラクラしてしばらく横になった。気を取り直して事務所に行く。今日はCCnetのモデムを交換するのである。10時にCCnetの担当者が来所。事務所そして自宅のモデムを交換してもらった。いつもお世話になっているT社のMさんにも付き添ってもらい、作業は無事終了。気が付くとお昼である。自宅でご飯を食べ、そのまま仕事を続けた。HP更新のための作業を行っていると日が暮れていた。明日は駅前掃除だ、早く寝よう。

写真は下の息子の授業参観の様子である。家内が撮影した。
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2003.7.4 4時半に起床。玄関先で煙草を一服しながら新聞記事を眺める。この時間だと日本経済新聞しか届いていない。居間に戻りじっくり新聞を読むと、一面に掲載されている「デフレが蝕む-6部-新たな活力を求めて-1:延長線上に未来なし」が目に付いた。
”世界を覆うデフレの波が米国をも飲み込むか。食料・エネルギーを除く米国の消費者物価の上昇率は、物価を下支えしてきた住居費を除外すると5月には0.9%まで低下。比較が可能な1967年1月以来、初めて1%を割った。「デフレリスクが高い国は1995年には日本だけだった。今や香港、台湾、ドイツに広がった」と国際通貨基金は指摘する。企業が過剰生産能力を抱える一方、不動産などの下落が見舞ったためだ。デフレはバブル崩壊で銀行が巨額の不良債権を抱えた日本固有の病と思われていた。だが中国の台頭に示されるグローバル化、急速な技術革新、構造的な供給過剰などに根差していることがはっきりし、デフレの影は世界中を覆い始めた。従来は唱えられることのなかった「劇薬」を提唱するエコノミストが増えている。現金、預金、国債など政府が実質的に保証する資産に物価下落分だけ課税し、資金を消費や投資に向かわせようという「マイナス金利」。日銀だけでなく政府自身がお札を発行して、財源の制約を気にせずに減税や不良債権処理に充てようとする「政府紙幣」などだ。いずれも実行には難しさが伴い、通貨の信認喪失という危険をはらむ。”とのことである。
いよいよデフレは世界全体を襲うようになった。原因はいろいろあるだろうが、何といっても経済の常識が通用しない国「中国」の影響が大きいとわたしは思っている。
さて、今日は駅前掃除の日。6時前に家を出て甲府駅北口に向かった。
着いたのは6時をちょっと過ぎていた。すでにMさん夫妻が掃除をしている。先週もそうだった。さすがである。今日の駅前は雨上がりのため、ビショビショしている。ゴミも湿っぽい。先週同様気持ち悪い。やがて、Nさん、夢甲斐塾3期生候補のSさん、2期生のSさん、Iさんが加わり、7人となる。掃除の後は、いつものファミレスで朝食会。2期生のSさんのカメラ付き携帯電話の話、来週の取材の話、経営自助努力の話などをした。8時前にファミレスを出て自宅に戻る。
 
さっそく、「夢甲斐ネット活動記録」を更新した。
その後お風呂に入り、そのまま自宅で仕事。HPに「コンサルティングメニュー」を追加する作業を行った。昼食後は事務所に移動して作業の続きを行う。われながらよくできたと自画自賛!。これでHPで仕事を受注する体制が整った。今まではHPでの受注はほとんど考えていなかったが、実際に引き合いもあり、また最近は補助事業で行う調査・研究が激減しているため民間からの直接受注を増やす必要があるのだ。コンサルタントも環境適合しないと生き残れないのだ。作業を夕方終え、明日一日講師を務める創業塾の準備をする。気が付くと8時半を回っている。 そのまま事務所で日記を更新して自宅に戻ったのは9時を回っていた。起きたのが早かったので眠い。早く寝ることにする。
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2003.7.5 5時に起床。玄関先で煙草を一服しながら新聞記事を眺める。今日は晴れている。空を見上げると綺麗な雲が浮いていた。「これは写真になる」と思い居間にカメラを取りに行って戻ると、もう雲の形が変わっているではないか。刻一刻と変化する自然の偉大さを感じた。

居間に戻って新聞記事をスクラップする。山梨日日新聞に昨年度わたしがお手伝いした「甲府ホテル旅館協同組合」の「アンケート調査結果」が記事になっていた。
”甲府ホテル旅館協同組合(成沢秀仁理事長)が行った、加盟ホテル・旅館の宿泊客と組合員対象のアンケート調査によると、組合側が重視する「触れ合い重視のサービス」を求めている宿泊客は少ないなど、サービスの受け手と提供側の意識のギャップが浮かび上がった。武田神社などの史跡についても、組合の評価ほど客は魅力を感じていないことが分かり、今後のPR方法も課題となった。調査は、ホテル・旅館に対する評価や甲府のイメージ、観光資源などを把握するのを目的に昨年11-12月に実施、331人の宿泊客が回答。組合員対象のアンケートには13軒が回答した。まとめによると、客側がホテル・旅館に求めるものは「価格に見合った施設・サービス」が最も多く41.7%、以下、「価格の安さ」35.3%、「癒し、安らぎなど付加価値機能の充実」29.8%。組合側の58.3%が重要視している「触れ合い重視のサービス」を望んでいる宿泊客は17.9%にとどまった。宿泊客に魅力を感じる観光資源を聞いたところ、武田神社43.5%、善光寺16.9%など。組合側は同神社83.3%、同寺41.7%が「経営に活用できる」と考えていて、客側の志向と同じ傾向を示しているが、組合側の考えほど、客側は魅力を感じていない結果が出た。同組合は、今回の調査結果を基にホームページを充実させるとともに、ホテル・旅館や地場産品の取り扱い店、飲食店を紹介するマップの作製などに取り組んでいる。”とのことである。
わたしがお手伝いしたアンケート調査がこんなに大きく新聞記事として取り上げられるのは初めてである。この調査ではホテル・旅館側の志向と客側の志向にどの程度のギャップがあるかを明らかにすることに力を入れた。その結果、記事の内容のようなギャップが抽出された。この調査が組合の具体的な行動につながれば幸いである。同じく山梨日日新聞に「観光カリスマに小佐野氏(河口湖町長)選定」という記事が掲載されている。県内では萌木の村の舩木上次社長に次いで二人目であり、全国の観光カリスマは計40人になったという。40人中2人が山梨県民だから、優秀である。山梨県は観光立県である。このような逸材を観光施策にどんどん活用すべきだと思う。出る杭を打たずに伸ばしてほしいものだ。
さて、今日は商工会連合会が主催する創業塾の最終日である。ちょっと早いが9時前に家を出た。会場に着いたのは9時過ぎ。担当者及び講師陣と簡単に打ち合せをする。
塾は9時半に始まった。午前中はグループ別に分けた受講生との個別面談。昼休みを挟んで午後からは個別面談の続きと、受講生が作成したビジネスプランの発表会。わたしを含めて5人の診断士がそれぞれコメントした。塾が終了したのは5時過ぎ。その後、ちょっと時間を頂いて、受講生にわたしからの提案を行った。この創業塾をこのまま終わらせたのではもったいないからOB会を作りましょう、という提案である。20人が参加してくれることになった。


その後、昨日作成した「コンサルティングメニュー」を配布して、ちょっと営業をさせて頂いた。会場を出て家に着いたのは5時半を回っていた。今日は上の息子の誕生日会である。7時から両親の世帯で行った。
 
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2003.7.6 6時に起床。昨夜は9時頃には就寝したので、実に9時間も寝ていたことになる。さっそく玄関先で煙草を一服。先ほどまで雨が降っていたようだが、今は止んでいる。居間に戻って新聞記事をスクラップ。日本経済新聞の一面に掲載されている連載記事「デフレが蝕む第6部-新たな活力を求めて」が今の日本の経済状況をうまく伝えている。
”日本企業がなぜグローバルなデフレ圧力を大きく受ける形になったのか。それを示唆する数字がある。財・サービス輸出に占めるサービスの比率。観光や金融、知的財産収入などからなるサービス輸出の比率は米、英で25-30%。ソフト開発などで急成長するインドは30%を超す。一方、日本とドイツは中国と同水準の10-15%。モノの輸出はサービスに比べ中国などと競合しやすく、価格競争による売上高の減少を招きやすい。「日本が豊かであり続けるには高付加価値のサービス輸出拡大が不可欠」とニッセイ基礎研究所のシニアエコノミストは指摘する。6月10日、ニューヨーク市で開かれたキャラクター商品見本市。米ソニー・ピクチャーズエンタテイメントのブースには「スパイダーマン」と並び「鉄腕アトム」の巨大看板が掲げられた。「アストロボーイ」の名で映画化などが進むアトムのキャラクター使用に関心を示した企業は200社を超す。米映画業界が一斉に「日本はコンテンツの宝庫と気づき始めた」(青木桂子ソニー・ピクチャーズ取締役)。「地域に根ざしたものこそ多くの人々に受け入れられる。日本的であることが同時に国際的であることだ」。『千と千尋の神隠し』で米アカデミー賞を受賞したスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーは言う。持てる資産を使い「ソフト」に稼ぐ−。発想の大胆な転換が企業に求められている。”とのことである。
まさにそのとおりである。国内で生産するのはサービスに限らず高付加価値であることがデフレの影響を少なくするポイントである。中国などで生産できるものは中国で生産する。日本で生産・提供するべきなのは日本でしか生産・提供できないモノやサービスである。考えてみれば当たり前のことである。
さて、今日は日曜日。辰巳琢郎のリフォーム夢家族を見る。昨日は仕事のため渡辺篤史の建もの探訪を見逃してしまったのである。
その後しばらくはのんびりとTVを見て過ごして、10時から週刊メッセージを書き始める。昼食を挟んで2時前に書き上げた。そしてHPの「週刊メッセージ」を更新した。上の息子は来週火曜日に塾の試験があるため、日曜日も勉強に励んでいた。

ちょっと休憩して、4時から再びHPの更新作業。営業色を全面に出した「コンサルティングのご案内」に続いて「経営革新プロジェクト支援のご案内」を追加した。今後、さらに「調査研究事業のご案内」と「研修・セミナーのご案内」を随時追加していく予定である。これが受注に結びつくかどうか見守ることにする。HP更新をひとまず終え、近くのファミレスに晩ご飯を食べに行く。
 
いつも駅前早朝掃除の後に利用しているファミレスである。日曜日の夜ということもありかなり混んでいた。自宅に戻ったのは7時半過ぎ。玄関先で煙草を一服して「一言日記」と「心のフォトサロン」を更新した。
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2003.7.7 5時半に起床。昨夜は10時半頃布団に入ったが、なかなか眠れなかった。さっそく玄関先で煙草を一服しながら、新聞記事をざーと眺める。居間に戻りじっくりと読むと、昨日同様日本経済新聞の一面に掲載されている連載記事「デフレが蝕む-第6部:新たな活力を求めて」が気になった。
”デフレの背景には深刻な需要不足がある。衣食足りた日本人がいまだに渇望しているもの。それは豊かな住空間と美しい街並みではないか。質の高い住宅の整備は、成熟し損ねた日本に残された最後の内なるフロンティアだ。それは同時にデフレ解消への道でもある。国土交通省によると、住宅の平均寿命(全住宅数を年間新築戸数で割った数字)は日本が30年。米国96年、フランス86年、英国141年に比べ極端に短い。”

”目先の需要創出につながる建て替えは効率のよい景気対策だったが、デフレで様相は一変した。所得をどれだけ消費に振り向けているかを示す平均消費性向(2002年)は住宅ローンのない世帯の77.8%に対しローンのある世帯は66%、ローン負担が消費の頭を抑えている。しかも賃金減少で借金の実質負担が高まり、消費する余裕は一段と減っている。住宅寿命を欧米並みの百年に延ばせば、30年ごとに各世代がローンを背負って家を建て替える必要がなくなり、消費への余裕は格段に高まる。資産価値の目減りも少なくなり、家計のバランスシートは改善する。日本の内需不足は個人がおカネを使わず過剰に貯蓄することと関係している。住まいやローンの心配が減れば消費性向は格段に高まるはずだ。百年住宅を整備すると建て替え需要は減る。だが国内総生産(GDP)の6割を占める個人消費を解き放つ効果はその穴を埋めて余りある。広い住宅は家具など関連需要も喚起するはずだ。3割高くても3倍長持ちし、豊かさや快適さを生む投資ならば国民は喜んでお金を出すはずだ”とのことである。
まったく、そのとおりである。日本の住宅の寿命は短すぎる。社会人として独立した人が必ず新築住宅を購入するようでは、ほとんどの人が長くて高いローンを抱えることになる。経済成長や所得の伸びが期待できないなかで、これからは住宅を諦めるか、子供の教育を諦めるかという選択を迫られる。その意味でも百年住宅の意義は大きい。
今日は毎週恒例のトイレ掃除の日。トイレ掃除を済ませお風呂に入ってから事務所に向かった。9時から仕事をはじめる。午前中は、明日打ち合わせをするクライアント先の資料を作成。昼前に丸山先生宅に伺い届け物をする。自宅に戻りお昼ご飯を食べ、12時40分に田富町に向かう。独立以来ずっとお世話になっている雇用能力開発機構のKさんと待ち合わせ。

近くにある事務所に行き、財務に関する研修の打ち合わせをした。打ち合わせ終了後、帰り道の途中、先週土曜日終了したばかりの創業塾受講生の事業所予定地にちょっと寄る。突然行ったのに建物の中に通されお茶までよばれてしまった。ご馳走様でした。そして、近くの山梨会社販売に寄って、ミニを車検に出す。代車は軽のマニュアル車。久々にマニュアル車に乗ったのでぎこちない運転で自宅に戻った。すぐに事務所に向かい、明日の打ち合わせの資料を完成させる。その後「コンサルメニュー」と「プロジェクト支援メニュー」を部分的に修正した。自宅に戻ったのは7時半過ぎ。それから日記を書き上げた。
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2003.7.8 4時に目が覚めた。まだ早いが眠れない。居間に降りてきて横になるがやっぱり眠れない。4時半を回ったので起きることにした。玄関先で煙草を一服しながら、新聞記事を眺めると日本経済新聞の一面に掲載されている「サービス残業、是正指導30年で最多」が気になる。
”残業したのに割増賃金を支払わない、いわゆるサービス残業があったとして労働基準監督署が事業所に是正指導した件数が、昨年は約1万7千件に上がったことが7日、厚生労働省のまとめで分かった。過去30年で最多で、監督対象の事業所8ヵ所に1ヵ所の割合で是正指導を受けていたことになる。2002年に全国の労働基準監督署が定期監督を実施した事業所は13万1878ヵ所。うち12.9%、1万7077ヵ所で時間外や休日、深夜労働の割増賃金支払いを定めた労働基準法違反が見つかり、是正指導を受けた。指導件数は1998年(7038件)から増加傾向にあり、2002年は前年比6%(1018件)増。1971年以降で最多になった。2002年に労基署が同法違反に絡んで書類送検した件数は49件で、前年より15件増えた。勧告に応じないなどの悪質のケースのほか、従業員や家族が告訴・告発して違反が明らかになったケースが含まれている。同省は是正指導件数が増えている状況について「99年から監督を強化したが、景気低迷の影響も大きい」と分析。今年5月にサービス残業解消に労使で取り組むよう求める指針を策定している”とのことである。
先行き不透明な今、いつリストラされてもおかしくない状況のなかで、サービス残業が当たり前のような傾向すら見られる。たしかに企業にとって生き残るための経費削減は必要である。よって、サービス残業など当たり前、と考えている経営者が少なからずいるようだ。労働者の権利を守ることは当たり前のことであるが、守りすぎて経営を圧迫するのも如何なものかと思う。優れた企業は、労働基準法をきちんと守りながら利益を出しているが、ほとんどの企業は、労働基準法を守っていたら利益が出ずに企業の存続が危ぶまれる状態にあるのだと思う。労働基準法が企業現場の実態とかけ離れていることは間違いない。だからといって、労働基準法を守らなくてもいいわけではない。労働基準法をきちんと守りながら利益をちゃんと出す高付加価値・収益構造を作り上げることが経営者に求められている。
さて、今日はクライアントと打ち合せのため、8時20分に家を出た。
思ったよりも早く付いたので、近くに車を止めて一服しながらちょっと時間調整。9時5分前にクライアント先に伺い、9時から会議を始める。メンバーはクライアント先の社長さんと担当者、山梨総合コンサルタントのメンバーA社のM社長と担当のSさん、そしてわたしの5人である。まず、先月オープンしたWebサイトに関する問題点と改善策を話し合う。その後、わたしだけ残り、経営全般に関する打ち合わせを行う。気が付くと12時半を回っている。いつものように近くの和食店でお昼ご飯をご馳走になる。わたしが注文した天丼を写真に撮った。本当にいつもご馳走様です。

食事をしながら夢甲斐塾の話で盛り上がりました。そのまま長坂町へ向かい、商工会でTMOの打ち合わせをする。その後、商店街のメンバーと8月そうそうにオープンする商店街活性化拠点施設のイベントについて意見聴取。再び商工会に戻り、夜開催する委員会の資料作成。食事をとって、7時半から委員会に出席する。
委員会が終了したのは9時半過ぎ。自宅に戻ったのは10時半であった。そして今、日記を書いている。
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2003.7.9 昨夜寝たのが遅かったため、起きたのは6時半と寝坊した。さっそく、玄関先で一服しながら新聞を眺めた。山梨日日新聞の一面に掲載されている「県内合併、9協議会実現探る、離脱や住民投票発展も」が気になった。
”2005年3月の合併特例法の期限を前に、山梨県内では市町村合併へ向けた動きが活発化している。すでに3月には南巨摩郡南部町、4月には南アルプス市の2合併自治体が誕生。合併協議会は現在、法定協議会が7地域、任意協議会が2地域設置され、それぞれ実現に向け意見を交わしている。しかし、枠組みや合併後の自治体名称をめぐる問題などから、住民間の対立や町村間の確執が表面化して合併協議が暗礁に乗り上げたり、当初の枠組みから離脱する自治体も出てくるなど「迷走」状況の協議会もある。枠組みをめぐっては住民投票に発展するところもあり、合併の難しさを浮き彫りにしている。”とのことである。
最近、山梨日日新聞の紙面に合併に関する記事が目立つようになった。例えば峡北7町村合併協議会では合併後の名称の決定で「迷走」している。そんななかで昨日の同新聞に掲載されていた長坂町在住の作家・宮崎光さんの「新市に名をつけるとは、市民はもとより同市への経済的利益をもたらしてくれる新市内外に居住する顧客や見込み客にとって、もっとも魅力あるネーミングをおこない、その名をブランドとして磨き上げ、価値を高めることを意味している。この千載一遇のチャンスを逃すことのないよう、合併する町村は、100年後、200年後になっても色あせない魅力ある市名を付ける使命がある。」という文章がことの本質を突いている。合併するにあたり、目先の利益ばかり追求して、100-200年後を見据えた議論がされていないことに根本的な問題があるのだ。
9時過ぎに事務所に向かい、細々とした仕事と明日が納期限の「源泉所得税」の計算をする。昼間、家内と一緒に金融機関にいって「源泉所得税」を納める。昨年度は調査・研究事業が減少したため納める税金も少なくなった。そういえば、この前市民税を納めたばかり、その前は自動車税を納めた。なんだか税金ばかり払っているような気がする。しかし、今年は納税額が大幅にダウンした。考えようによっては収入が減るもの悪くない。収入が多くなればなるほど税負担が大きくなる累進課税の仕組みは働く意欲を喪失させるのである。ま〜低所得層にとってはありがたい仕組みであるが・・・。読者の皆様は自分がいくら税金を払っているか把握してますか?

その後、近くのスーパーでお買い物。100円ショップで文房具等を購入した。いったん自宅に戻り遅い昼食をとる。ちょっと横になると熟睡してしまった。気が付くと4時を回っている。慌てて事務所に戻り、仕事の続きをする。HPの「講演・研修記録」も更新した。目次を付けたのである。これで見やすくなった。あとは「講演・研修料金」という営業用のページを作成してここにリンクさせるつもりである。補助金に基づいた調査・研究事業が減少したため、民間からの直接受注を図る必要があるのだ。気が付くと9時半を回っている。自宅に戻って日記を更新することにした。
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2003.7.10 6時過ぎに起床。さっそく玄関先で一服しながら新聞を眺めた。今日はどの新聞もあの衝撃的な「長崎・男児誘拐殺人」を一面に掲載している。山梨日日新聞には「12歳の中1男子歩道、長崎・男児誘拐殺人、事実認めて謝罪」と題して”長崎市の種元駿ちゃん(4つ)誘拐殺人事件で、長崎署捜査本部は9日、同市内の中学1年の少年(12)を補導、駿ちゃんを誘拐し殺害したとする非行事実を児童相談所に通告した。少年は「後悔しています。駿君のお父さん、お母さんごめんなさい」と非行事実を認め、連れ去りの動機についていたずら目的との趣旨を話しているという。幼児を全裸にしビルの屋上から突き落として殺害するという残忍な事件は、発生から9日目で、衝撃的な展開を見せた。”と報じている。
わたしの上の息子もこの春中学校に入学しており、この少年と同年代である。何ともやりきれない事件である。この事件は個の問題というよりも日本社会全体の問題という感じがする。つまり、社会が病んでいる。その現れではないだろうか・・・。
経営に関する記事では、日経流通新聞の「専門店ランキング、2002年度本社調査」の「資産効率」に関する記事が目に付いた。”ほんの少し前、脚光を浴びた専門店の雄たちがいま、本業の立て直しを迫られている。ファーストリテイリングや良品計画が典型例だが、素早い立ち直りを見せたユナイテッドアローもここ5年のうちに浮沈みを経験した。今回の調査では過去5年間を対象に資産効率を表す使用総資本営業利益率の変動を追い、栄枯盛衰が激しい専門店業界にあって安定的成長を続けている企業を洗い出してみた。資産効率があまり変わらず、5年間安定成長している企業の共通点はまず物流や店舗の運営効率を最優先して立地や物件を選定、利益水準を高く維持していることだ。コメリは人口密集地を避け、他社が出店を決断しにくい田園地帯にホームセンターとしては規模の小さい売り場面積1000u未満の店を網の目のように張り巡らせた。ケースデンキは「欲張らず、がんばらず」、継続的に増収増益を維持する戦略を採っている。”とのことである。
ケーズデンキの「欲張らず、がんばらず、継続的に」という戦略は素晴らしいと思う。以前紹介したルイ・ヴィトンの「ゆっくりと誠実に」と通じるところがある。
さて今日は午前中自宅でHPに追加する「講演・研修料金のご案内」を作成した。11時10分頃、久々にあのラーメン屋さんに向かった。前回来たのは7月2日と1週間以上経っているので「禁断症状」が現れたからだ。ローテーション通り「醤油」を注文。まだ12時前だというのに店内は満席に近い。さすがである。さて、待つことしばし、出てきましたラーメンが。ひたすら食べる。やっぱり美味しい。本当に本当にいつ食べても美味しい。満足して自宅に戻り、ちょっと一休みしてから午前中の続きをして「講演・研修料金のご案内」を完成させ、HPに立ち上げた。その後事務所に行き、HP「今後の講演・研修活動」を更新して、今度の日曜日に講師を務める県内大手企業の社員研修資料を作成した。気が付くと、7時半を回っている。明日は早朝駅前掃除で山梨放送が取材にくる。遅れたら大変だから早く帰って寝ることにする。写真はついにネタが尽きたので、愛車ローバーに張ってある「山梨総合コンサルタント」のロゴを撮影した。

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2003.7.11 4時半過ぎに起床。昨夜10時前に布団に入ったが、なかなか寝付けず寝不足だ・・・。玄関先で一服して、居間に戻って新聞記事をスクラップする。日本経済新聞の一面に連載されている「デフレが蝕む-最終回」が目に付いた。
”慢性的な供給過剰が企業の体力を蝕み、新たな需要を生み出す投資余力を奪って市場全体が地盤沈下する。日本はこんな悪循環を繰り返しデフレの泥沼に陥った。流れを逆転させるには、資本主義の本来備わる「野生」を取り戻し、健全な淘汰のメカニズムを復活させるしかない。だが現実には淘汰は進んでいない。東京商工リサーチによれば2002年の倒産発生率は0.57%で、1%前後だった70年代から長期的に低下傾向をたどっている。ゼロ金利政策、中小企業向け信用保証、産業再生機構の設立。数々の安全ネットは危機回避に役立つ反面、「対策の洪水」がモラルハザードを招き、新陳代謝を遅らせかねない。古い殻を壊してこそ、新しい市場も生まれる。米国は廃業率、開業率ともに約10%の典型的な「多死多産」型社会。計算上、10年に1のペースで全企業が生まれ変わる高速の新陳代謝がマイクロソフトやインテルといった新たな主役を生み出す原動力になった。対する日本の開業率は78-81年の5.9%から99-01年に3.1%に低下。新旧交代は鈍化している。企業を支援する直接金融の整備、敗者復活のある社会への転換など課題は大きい。「次に始まる発展は新しい発展であって、単に古い発展の継続ではない」。経済学者シュンペーターは自著「経済発展の理論」の中で、恐慌から次の発展に至る過程をこう説いた。今の日本にこれほど求められている言葉はない。”とのことである。
企業の淘汰が遅れていることは認識していたが、倒産発生率が70年代の半分近くに減少していることは知らなかった。日本にはまだまだ淘汰されるべき企業が沢山残っていることになる。米国型の「多死多産」型社会になるには、まだまだ多くの企業が淘汰されなければならないことになる。そして開業率を上げるためには、やはり資金調達の問題(特に、銀行の担保主義)を抜本的に見直す必要があるだろう。
さて、今日は駅前掃除の日。6時5分前に家を出て甲府駅に向かった。
北口に着くと山梨放送の記者とカメラマンが待っていた。挨拶をしていつもの参加メンバーについて説明する。
そして、いつものように掃除を開始した。今日の参加者はMさん夫妻(奥さんは3期生)、1期生のNさん、県(3期生)のSさん、ペルーのMさんとわたしの6人であった。いつもよりもゴミが少ない。TVカメラの前でゴミを拾うのは何だか恥ずかしいような変な感じがした。途中、記者から開始時期、どんなゴミが多いかなどを質問された。最後に今日拾ったゴミをTVカメラに収めて、いつものファミレスに向かった。
 

 
話題は今日の撮影のこと、夜行われる3期生の入塾式(こちらもカメラが入る)のこと、創業塾のことなどであった。7時半過ぎにファミレスを出て自宅に戻ったのは8時前。さっそく「夢甲斐ネット活動記録」を更新した。その後、お風呂に入り、着替えてから事務所に向かう。10時からわたしの仕事の様子とインタビューの撮影が行われるのである。
9時半に事務所に向かい、インタビューの準備。10時に山梨放送の記者とカメラマンが到着。最初に事前の打ち合わせ、そして「夢甲斐塾に参加して一番印象に残ったこと」というテーマでインタビューを収録、その後、パソコンで資料を作成している様子をカメラに収録した。約40分で取材は終了した。来週の15日(火)の午後6時19分からのニュースの中で特集として6時半頃から12分間放映されるとのこと。今日の夜行われる3期生の入塾式、明日明後日と行われる2期生の合宿、そして駅前掃除とわたしのインタビューという構成なのでわたしが登場する時間は1〜2分程度だと思われる。読者の皆様、是非15日の6時半から山梨放送を見てくださいね!
その後、明後日行う社員研修の準備をして、昨日同様、あのラーメン屋さんへ向かった。店に着いたのは12時15分前、もう半分近く席が埋まっている。ローテーション通り「塩ラーメン」を注文。毎日食べても美味しいものは美味しいのである。またまた大満足していったん家に戻る。
1時前に事務所に向かい社員研修の準備の続きをする。3時前に来客。先月まで集中的にお手伝いしていた企業の社長さんが来所した。その後の経過を聞き一安心した。社長さんは30分程で帰られたので、HPの新メニュー「企業調査研究料金のご案内」と「地域調査研究料金のご案内」を作成して立ち上げた。かなり営業色の強いHPになってしまったが、受注を増やすためにはやむを得ない。気が付くと6時半。今日はこの辺で店終いにすることにする。
いったん自宅に戻り、このところご無沙汰している馴染みの衣料品店タマヤへ行った。夏のバーゲンセールが始まっているのである。あれこれ物色して、ちょっとだけ購入(と言うか、とっておいてもらった。この時期お金が無いもんで・・・)。いつものようにお茶をよばれて世間話をしていると8時近くになったので家に戻ることにした。そして今、日記を仕上げている。
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2003.7.12 5時に起床。さっそく玄関先で一服しながら新聞記事をスクラップ。まだ日本経済新聞しか届いていない。同新聞の一面に掲載されている「日本人の平均寿命、女性85歳突破、男性も最高に」が目に付いた。”日本人の平均寿命は女性が85.23歳、男性が78.32歳になり、男女とも過去最高を更新したことが11日、厚生労働省の「2002年簡易生命表」で分かった。女性が85歳を超えたのは初めて。女性の延びが大きく、男女差は6.91歳と前年より0.05歳拡大した。男女とも2000年から3年連続で延びており、国別では女性は1985年から世界一を記録。男性も現時点でアイスランドの2000-2001年の平均寿命(78.1歳)を上回っており世界一となっている。簡易生命表はその年の死亡状況が変化しないと仮定して、年齢ごとに平均してあと何年生きられるか(平均余命)を示し、零歳児の平均余命が平均寿命になる。厚生労働省は「高齢者のがん、脳血管疾患などでの診断、治療が進み、死亡率が改善されているのが一つの要因」としている。”とのこと。日本は世界一の長寿国なのである。基本的にはいいことであるが、その内訳が知りたい。例えば、同年代男女の心身の健康状態などを統計的に見れば、おそらく大きな違いが見られると思われる。「女性は心身共に元気だが、男性はくたびれている」という結果が出そうだ。
しばらくして山梨日日新聞が届く、経済面に「夢甲斐塾3期生27人が決意語る、甲府で入塾式」の記事が掲載されている。”次世代の産業界や地域づくりの担い手を育成しようと県が企画した「21世紀夢甲斐塾」の第3期生27人の入塾式が11日、甲府・ホテル紫玉苑で開かれた。式では山本栄彦知事が「山梨を担う人材となるよう、多くのことを吸収してほしい」とエール。塾長で人材育成会社「志ネットワーク」(大阪府)代表の上甲晃氏が「自立が基本。与えるものは何もない。自分たちで求め、何かをつかみ取ってほしい」と激励した。塾生27人も自己紹介を兼ねてスピーチし、決意表明した。入塾式後は、今後の取り組みなどについて意見を交換した。塾生は約1年間、塾生自らが企画した研修プログラムを行っていく。”とのことである。いよいよ、夢甲斐塾も3期生を迎えることになった。昨日の日記にも書いたが、7月15日午後6時半から、3期生の入塾式を始め、2期生の合宿光景、そしてわたし達1期生の駅前掃除とわたしのインタビューで構成される特集が放映されるので、是非見てほしい。
今日は土曜日。HPを更新したあとは、のんびりとTVを見ながら過ごそうと思ったが、朝、6時過ぎに学校の行事で駅前の掃除に行った息子が8時を過ぎても戻ってこない。これはおかしいと家内と一緒に車で駅前に様子を見に行く。もう誰もいない。これは何処かで油を売っているに違いないと探したが見つからない。これは事故にあったかもしれない、それでなくても最近は物騒な事件が続いているので心配になった。一旦家に戻り、家内が息子の友達の家に電話をかけるが、掃除に参加しなかった子供が多くなかなか居所が分からない。やっと、いったん帰ってきたが八幡神社に遊びに行ったという友達の家族が見つかったので、さっそく八幡神社に様子を見に行くと、途中の道沿いに馬鹿息子が友達とだべっているではないか。家内が車から降りると「やあ、お母さん」と爽やかに言いくさった。さらに「お母さんたちどっかに出掛けていたの」と言い放つ。「何を言っているの!あんたを探していたのよ!!」と言ってもキョトンとして「ところで今何時?」とのたまわった。わたしは呆れて怒る気もしない。そのまま息子をおいて車で家に戻った。あ〜よかった。9時半からの渡辺篤史の建もの探訪に間に合った。先週は創業塾があったため見られなかったのである。
その後、自宅でのんびり過ごし、11時に事務所でHPのコンテンツを一部修正した。上の息子が戻ったのは12時過ぎ。昼ご飯を食べるとすぐに部活に出掛けてしまった。中学生になると家族と過ごす時間が少なくなる。わたしと家内は下の息子を連れて近所の「ふく島」というお寿司屋さんでお昼ご飯を食べることにした。歩いていったのでビールと日本酒を軽く飲んだ。お寿司もなかなか美味しくくつろぐことができた。ほろ酔い気分で近くにある新天街という飲み屋横町を歩いた。近所なのに、ここを歩くのは20年ぶりぐらいである。昼間の飲み屋横町はなかなか風情があったので写真に撮っておいた。


そのまま昨日も行った馴染みの衣料品店タマヤへ向かう。家内の洋服を購入するためである。いつものようにお茶をご馳走になり、長居してしまった。そのまま歩いてスーパーに寄り家に戻る。歩くことはいいことである。車社会の中でわたし達は歩くことを忘れているような気がした。家でしばらく昼寝して事務所に向かい明日の社員研修の最終準備を行い、明日更新する週刊メッセージの出だしだけ書いた。家に戻ったのは8時前。今日記を書いている。
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2003.7.13 5時半に起床。さっそく玄関先で一服しながら新聞記事に目を通す。居間に戻ってじっくりと読むと、日本経済新聞の日曜日連載記事「日曜日の人生設計(橘玲)-もうひとつの幸福のルール-20:持ち家と賃貸、選択の決め手は」がためになる。
”持ち家と賃貸のどちらが得かは人生設計の永遠のテーマだ。持ち家と賃貸ではどこが違うのだろう?リスクの所在が異なるのである。不動産は株式と動揺、経済環境に応じて価格が変動する。不動産を所有するということは、そのリスクを一心に負うということだ。株式投資では証券会社から資金を借りて株式を購入することができる。これが信用取引でハイリスクな投資の代名詞になっている。マイホームは普通、住宅金融公庫や銀行から借金して購入する。これは不動産資産を対象とする信用取引であり、当然投資リスクも大きい。株式の信用取引はレバレッジ率が3倍程度だが、住宅ローンは頭金の5倍が当たり前だ。不動産投資では他人に家を貸して賃料を受け取る。マイホームでは自分で自分に賃料を払っている。だが、両社が負っている市場リスクは同じものだ。それに対して賃貸は、不動産の投資リスクから切り離されている。地下が暴落して大家が破産しても賃貸人に請求が来ることはない(立ち退きを求められることはある)。土壌が汚染されていたり、近隣に変質者が住んでいても、転居すればいいだけだ。その代わり地下が上昇してもその果実を手にすることはできない。持ち家か賃貸かはリスク選好度によって決まる。リスクを取りたくない人は賃貸を選ぶ。保守的な人は現金で一括購入する。逆に大きなリスクを取りたい人は住宅ローンでレバレッジをかけてマイホームを購入する。日本人は戦後ずっと、個人も企業もハイリスク名投資を行ってきた。そしてバブル崩壊後の今も、多くの人がマイホームという名の危険な投資に好んで金を投じているのだ。”とのことである。
橘玲氏が書いた「黄金の羽根の拾い方」という本をよく読めば分かるが、日本人は知らず知らずのうちに大きなリスクを負っているのだ。バブル崩壊前までは土地の価格が上がり続けたため、そのリスクが表面化しなかったが、デフレと長期の景気低迷が続くの今、そのリスクが一気に表面化した。この経済状態が10-20年続くと思われるので、今、多額のローンを抱えてマイホームを購入するのは自殺行為に等しいのだ・・・。
さて今日は県内大手企業の社員研修の講師を務めるため8時前に家を出た。8時半にクライアント先に着き事前の打ち合せをして、9時から研修が始まった。午前中は「自己紹介」、「今日本が置かれている危機的状況」、「できる企業・できる社員」、「当たり前ができる営業マンになる」というテーマで話をした。

午後からは「現在の業務における問題点の抽出と改善策の策定」、「企業理念の理解度」をグループディスカッションで討論して、「企業理念の重要性」をわたしが講演して、その後「企業理念の日常業務への落とし込み」をそれぞれが行動計画として考え、最後に決意表明をしてもらった。研修が終了したのは5時過ぎ。家に戻ったのは6時である。その後、「週刊メッセージ」を書き上げ、「講演研修記録」を更新、そして今日記を書いている。
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2003.7.14 6時過ぎに起床。さっそく玄関先で一服する。今日は新聞休刊日であるから紹介する記事がない。TVを見ていると、駿ちゃん殺人事件で補導された少年の写真を教師が授業中に公開していたとのニュースが流れた。インターネットの掲示板で見つけた少年の写真を「プライバシーの侵害」の実例として授業で使用したとのこと。これに対して学校側はその授業そのものがプライバシーの侵害にあたるとして調査中とのことである。こんな教師が子どもを教育しているのである。駄目な教師を放置しておくことは、日本の教育の崩壊につながる。
さて今日は仕事はせずにのんびりと過ごすことにする。恒例のトイレ掃除をして、お風呂にゆっくり入り、11時に近くのホームセンターまで買物に行く。そこでバッタリと今月の「月刊コラム」に登場する山梨県庁時代の元上司である荒井課長(当時)に会った。久しぶりである。元気そうで安心した。買物のあとは昨年の年末に夢甲斐ネットの忘年会で訪れて感動した「甲州地どり屋 おはじき」に行った。6月からランチ営業をはじめたのである。メニューは1種類であるが、なかなか個性的なカレーである。この店の魅力は食べ物だけでなく、その雰囲気にある。



古民家風の内装にジャズがBGMで流れるというわたし好みの店である。今度は夜じっくりと地どりとお酒を味わいたいものである。
自宅に戻ると、上甲先生のデイリーメッセージが届いていた。さっそく読み始めると夢甲斐塾3期生の面接のときのことが書いてあった。”「まことに平凡な質問ですが、あなたが尊敬する人物は誰ですか?」。そんな質問を12人の若い人たちに向かって発してみた。山梨県が主宰する夢甲斐塾の第3期生選考会の時である。集団面接のために私の前に座った12人は、次々に答えてくれた。「父です」と最初の人。12人のうちで、父母と上司を除く人を尊敬する人物としてあげたのは4人。歴史上の人物は、坂本龍馬が2人。それだけだ。両親を尊敬するのは当たり前だ。しかし、それを「尊敬する人物」としてあげることは、ちょっと恥ずかしいのではないだろうか。自らの生き方を厳しく問い詰めていくのなら、歴史上の人物をを始めとする人の生き方に関心が向くものだ。伝記を読み、歴史を学べば学ぶほど、自分の魂に共鳴する人が現われてくる。それが尊敬する人物である。「視野が狭くなっていないか」。これが、若い人に対する私の問題提起である。若者よ、両親以外に尊敬する人物を持て。”という上甲先生らしい厳しいメッセージである。身の引き締まる思いがした。
そして、萌木の村社長舩木上次さんから頂いた「夢かける高原 清里の父ポール・ラッシュ」という長編アニメーション映画を見た。自分のためではなく、人のために生きた人の強さ・重み・素晴らしさを感じた。お金に全く執着せず、自分のことよりも人のことを優先する生きざまを見て、わたしにはとてもできそうもない、と感じる一方で、こんな生き方をしてみたいとも思った。わたしなど、まだまだ甘いということを思い知らされた。
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2003.7.15 5時半に起床。さっそく玄関先で一服しながら新聞記事に目を通す。山梨日日新聞の山日テレビガイドに「6:19 山日YBSワイドN 地域づくり担う21世紀夢甲斐塾」と載っていた。6時半頃から放映される。気になる記事は日経流通新聞に掲載されている「ソニーの新プロジェクト-QUALIA/クオリア」である。
”「ウォークマン」「プレイステーション」--。先端的な製品を世に送り出し、新たなライフスタイルを提案することで、ソニーは自らのブランド価値を高めてきた。しかし、ここ数年はデフレの進行と技術革新の高速化で、家電製品は単価下落が著しい。結果的にソニーのブランド価値も薄まる一方だ。ブランド価値低下への猛省がクオリアプロジェクトの本質。「ブランドはソニーの大事な資産。顧客にコストだけでは測れない満足感を与えるかが重要と井出会長は強調する。驚きのある商品を作ってきた原点に立ち返り、商品が顧客の手に渡る最後の段階まで、積極的にブランドコントロールにかかわる。さらに「クオリアで育った先端技術で、商品力全体を向上させる」シナリオだ。いまのことろクオリア商品の売れ行きはおおむね順調。だが、他社の見方は冷ややかだ。シャープの大塚雅章専務・国内営業本部長は「高級商品の需要は確かにある。ただそこで収益を出していくのは難しい」と指摘する。NECパーソナルプロダクツの由水憲治常務も「NECはすべての客層に使いやすさを訴求する」と、特定層を対象とした手法には否定的だ。ヤマダ電機の山田晃社長は「ソニーの思いこみで成り立っている象徴商品。市場とあまりにもかけ離れている」と手厳しい。成否がはっきりするまでにはまだ時間がかかりそうだ。”とのことである。
わたしはソニーのこの取り組みを高く評価したい。「思いこみで成り立っている象徴商品」大いに結構である。「思いこみ=企業理念=夢・志」であるからだ。以上のニーズに合わせることのみに終始して「思いこみ」が感じられない商品ほど魅力が乏しいものはない。このプロジェクトが成功することを期待したい。ただ、ちょっと気になるのは価格設定があまりにも高すぎる(デジカメ38万円、テレビモニター130万円、プロジェクター240万円、オーディオ150万円など)ことである。
9時に事務所に行こうと思ったら、上の息子から電話があった。今日授業で使う体育着を忘れた。これがないとどうしても困るので届けてほしいとのこと。本来は自己責任であるから届ける必要はないが、どうにも困るようなので特例として届けてやることにした。家内と一緒に学校まで車で行った。ということで事務所に行ったのは9時半を回っていた。明日伺うクライアント先で使用する資料の作成、その他細々とした仕事を行い、11時半にいったん自宅に戻る。11時40分に自宅を出て甲府商工会議所へ向かった。今日は12時から第2回目の経営自助努力塾が開催されるのである。会場に着き、さっそく昼食を頂く。塾は12時半から始まった。今日の講師は林周二先生である。その内容は次の通りである。

今回提出した宿題は、9月までに全員目を通して、もう一度書き直すことにしたい(改善する)。同時にほかの宿題もこなしてもらう。
今日はほかの話をして、それに対して意見を出してもらう。
この前自己紹介をしてもらったが、日本ではつまらない儀礼的・形式的な自己紹介が多すぎる。そのような自己紹介では意味がない。どうやって自分をアピールするかという訓練をしていない。日本の社会では過去において、自分のことをよく知ってもらうという機会がなかったんだと思う。そういう点で、自己紹介の勉強もしてほしい。日本は世界で孤立していたために、世界標準になれていない。
学生に一番最初に教えることはサインの仕方である。日本でははんこ社会であるが、日本以外の国ではんこを使用しているところはどこにもない。サインというのは一生変わってはいけない。20歳の時に書いたものも80歳で書いたものも同じでなければならない。日本ではサインを教えるところがどこにもない。サインというのは早く書かなければ駄目である。数字の書き方も日本の書き方と世界の書き方では違う。これも教えている。マイナスを△で表すのは日本だけの習慣である。世界標準となるとそういうことを教えていかなければならない。しかし、誰もこれを教えない。つまり日本人は自分たちの価値観でものごとを計っている。
今日の話は、今われわれはデフレかつ不況の中にいる。デフレや不況は経済学の用語である。デフレというのは持続的にその通貨の量が縮小することをいう。今の日本ではデフレと不況が一緒に現れている。デフレの結果として経済活動が沈滞する。そして倒産や失業が起こると不況になる。経済学的にデフレの影響を話すと、資源の効率が悪くなる。余る資源が出てくる。資源とは人・物などである。保有している資源を使わないことは経済学的には非常に非効率なことである。経済学の教えは資源をフルに活すことである。今の日本は保有している資産が余っている状態になっている。それによって不況が起こっている。ケインズの考え方は「とにかく需要を作り出す」ことである。例えば、穴を掘った人にお金を払い、その穴を埋めた人にお金を払う。何の生産性もないが、お金は出る。所得が発生する。
今はデフレと不況が連動して断ち切れない状態にある。今の日本はここの企業が効率化するためには失業者を出さなければならない。むしろ出すべきである。しかし、失業者に対して仕事を作らなければならない。新しい仕事を作るということを過去10年間やらずにきた。1975-90年くらいまでの期間に新しい仕事を作るということを考えるべきであった。つまり何もしなかったツケが今回ってきているのである。つまり今の状況を招いたのは国・銀行・企業・国民すべての責任である。
今は何をやるかを考えるべきである。手っ取り早いのがサービス業である。介護保険などはいい例である。当面はあるいは長期的に考えてもサービス業である。これ以上物はいらなくなっている。特に衣食住の普通の物はこれ以上作らなくてもいい、売らなくてもいい。サービス業は物を使わずに消費者に効用を与えることができる。気の利いたサービスを考えていくことがいいと思う。例えば、ディズニーランドがいい例である。それ以上の長期でみると物作りも必要である。ITなどを活用した製品、例えば携帯電話などがいい例である。しかし、製造業はサービス業と違って5-10年という長い時間がかかる。
世界の国々は1980-90年の日本を他山の石として、デフレにならないように努力している。
次に今日配付した資料に基づいて話をする。
・学問も商売も原則は同じ
他人のまねをするな 独創性が大切
コンセプトは明確に
方針は、はっきりと示す
目をいつも未来へ向けて
・大切なのは着眼
根元は感性 いつも瑞々しく
・研究も商売も着想はすべて現場から
・チャンスを逃さず掴め
普段から虎視眈々とねらっていることが必要
自分で創り出す(これは上記よりも難しい)
雲を創ってそれに乗る(風雲児)嵐を呼んでそれを掴む 例えば坂本龍馬
・いつも新しい仲間をつくるように心がけよ
・成功は失敗のもと
・人にあったら第一印象が勝負
・人間の知恵は無限だ
・場=舞台が人間をのばす
・基本知識、基本動作を身につけ、あとは応用動作で
・情報を個性で読め
・問題を解くのではなく、問題を作れ
・人間には間違う能力がある。その能力を活かせ
・よそから一度もスカウトされないような人間は「自分は駄目人間だ」と自覚せよ
・前例主義は退歩のもと、横並び主義は禍のもと
・歩きながら考えろ
・他人は他人、自分はの責任で行動せよ
・多様化を超えて個性化を
・世の中の8割は守旧派、20%が革新派。いずれは革新派が勝つ
自助努力型の人間(法人、個人ふくめて人間)像
・自助は自己責任・独立自尊と同義語。
・自助努力型の人間とは「胸を張り、独り立ちをしてこの世に生きていける人間」である(経済計数で挙げるような概念ではない)
・「一人独立して一国独立す」企業に則せば「従業員一人自立して企業独立す(自助型企業)」
理想的な経営は、オーケストラの小澤征爾のような経営である。従業員一人一人の個性を把握し、それを重視した上で、全体をまとめること。個性を大切にして長所を伸ばすやり方。
・ある中小企業経営者から聞いた話
東芝からきた技術者:総合的な技術力がある(色々なことができる)
自主性を大切にした教育をしているように思える
松下からきた技術者:部分的な技術力しかない(一つのことしかできない)
型にはめた教育をしているように思える
・一般に生物界では動物よりも植物の方が生き延びる力は強い。組織体は植物の生命力、生存力などをこのさい勉強してみてはいかがだろうか
植物と動物の大きな違いとは、
1.動物は寿命がだいたい決まっている(植物は寿命が決まっていない)
2.環境への適応力が強い
これ以上知りたいと思ったら、植物のことを勉強しないと分からない
(白倉の思いつき:動物は競争するが植物は共生する)
・従業員の個性を伸ばすに当たって
多元的な評価をすることが必要である
失敗した人間に再チャレンジのチャンスを与えることが大事である
60点主義を排除する
日本の場合、現状の評価システムに問題がある
塾が終了したのは、4時過ぎであった(本来は3時まで)。終了後、受講生の一人と今日の塾の感想を語り合う。自宅に戻ったのは4時半を回っていた。すぐに事務所に向かい、夜行われる会議の資料を整理、5時半に自宅に戻り、軽く食事をして長坂町商工会へ向かった。

商工会に着いたのは7時15分。7時半から会議は始まった。終了したのは10時。自宅に戻ったのは11時。その後、今日放映された山梨放送の夢甲斐塾特集を見た。ちょっと目立ちすぎである。一緒に掃除をしている仲間に申し訳ないと思った。
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2003.7.16 6時に起床。さっそく玄関先で一服。居間に戻って新聞記事スクラップ。日本経済新聞に掲載されている連載記事「働くということ-第3部-カイシャとの距離-2:挫折バネに新境地探る」が気になった。
”挫折から何を学ぶか。中小企業白書によると、日本で倒産し事業継続を断念した経営者のうち再び起業を果たすのは14%。起業の新陳代謝が盛んで敗者復活の進む米国の4分の1どまりだ。立ちすくんでいては逆境から抜け出せない。6月下旬、都内のビルの一室に、富士通をはじめ電機、保険など各業界の経営者や社員、キャリア官僚らが詰めかけた。昨年末に結成した非営利組織「失敗学会」の」会合だ。「責任追及で終わったら何も生まない」。失敗事例を検証し自らの働き方に役立てる。提唱者の東大名誉教授、畑村洋太郎(62)は「失敗を忌み嫌うことで閉塞状態に陥っている」と日本の風土に切り込む。会員は法人が39、個人が約400人。着実に幅が広がる。働く価値を取り戻すカギは「それぞれの失敗」に潜んでいる。”とのことである。
昨日受講生として参加した「経営自助努力塾」で、林周二先生が言っていた「成功は失敗のもと」という言葉を思い出した。成功すると慢心となり失敗の種を蒔く、という意味だと思う。成功と失敗はあくまでも結果である。問題はそれに至るプロセスだ。なぜ失敗したか、なぜ成功したかを分析すれば、どこに問題があったのかが分かる。それが分かれば次の成功につながるというものだ。失敗したら感謝して、成功したら自らを戒める、こんな心構えが必要である。
今日の午前中はクライアント先で打ち合せ。今後の事業プランの基本的な方向性を設定した。その後、社員を集めて勉強会。現在の日本の雇用環境の厳しさと、わたし達に根本的に欠けているのは「善し悪しを測る社会的ものさし」であることを話した。その後、近くの飲食店で昼食をまたまたご馳走になった。いつもすいません。クライアントにお世話になりっぱなしのわたしである。

一旦自宅に戻り、細々とした用事を済ませ、車検に出してあったミニを取りに行った。色々な所を調整してもらった結果、随分調子が良くなった。これで快適にドライブができる。

最低あと2年、大事にすれば4年は乗れそうである。夜は石和のファミレスで夢甲斐塾1期生の打ち合せ。メンバーは結局、駅前掃除に参加しているいつものメンバーであった。早朝掃除以外の今後の活動について検討。月に1回の読書研究会と複数のメンバーがHPに日記を公開することを決定した。打ち合せが終了したのは10時前、自宅に戻ったのは10時15分。そして今、日記を書いている。
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2003.7.17 6時過ぎに起床。昨夜寝たのが遅く、ちょっと寝坊した。さっそく玄関先で一服。居間に戻って新聞記事をスクラップ。日本経済新聞に掲載されている「農業法人企業化に意欲-本社調査」が気になった。
”日本の農業を「企業型」のビジネスにする動きが広がってきた。日本経済新聞社が法人形態で農業を経営する農業法人に対して行った調査では商社、外食産業など「外部からの出資を受け入れて」経営体質を強化したいと考える法人が、「検討中」を含め2割近くあった。農協に頼らない新しい販売ルートの開拓や、生産物のブランド化にも積極的。より一層の規制緩和を求めながら、競争力を付けていこうとする新しい農業経営の姿が浮き彫りになった。こうした積極姿勢の裏には、農協に依存した従来型の生産・販売に限界を感じているのも一因。その典型が今後強化したい販売チャネルに表れている。現在の販売ルートを聞いたところ「農協に委託」(30%)、「卸売市場へ販売」(15%)が多かったが、今後は「直販所で販売」(21%)、「インターネットを含めた消費者への直販」(19%)などに力を入れたいとしており、「農協に委託する」を大きく上回っている。農業法人とは、法人形態で農業を営む組織。2000年2月で約13,000社あり、事業内容によって農業経営のために農地を取得できる「農業生産法人」と、養鶏場など農地を使わない「一般農業法人」に分けられる。個人経営の農家に比べ、税制面や資金借り入れで優遇措置が受けられるため、これまでは大規模農家が法人格を取得したり、複数の農家が協力して法人形態をめざす例が多かった。政府は1999年7月に成立した「食料・農業・農村基本法」で法人化による農業経営の効率化を推進する方針を表明。2001年には、商社、食品メーカーなどの株式会社が農業生産法人に出資することを認めたことから、こうした企業が経営に参画する農業法人が、日本の農業の競争力を高めていくと期待される。”とのことである。
新聞報道などで経済問題が大きく取り上げられるなか、農業問題はあまり取り上げられないが、日本の食糧事情は経済よりも深刻な状況にある。ほとんどの先進国の食糧自給率は100%を超えているが、日本は40%を切っている。専門家の中には「現在の財政状態から見て今後10年以内に海外から食料を輸入することができなくなり(円の信用が崩壊するため)、数千万人の餓死者が出る」と予測する人もいるほどである。そのような事態を回避するためには、多少高くても国産品を購入(地産地消)するか、競争力を高めて輸入品に対抗する(グローバル化)か、が必要である。後者を実現するためには規制をどんどん緩和して企業が農業に自由に参入するようにすることが求められているのである。
今日の午前中は事務所で細々とした仕事の整理を行い、11時半前にあのラーメン屋さんへ向かった。今週初めてである。ローテーションどおり「野菜味噌」を注文。12時前だというのに相変わらずの繁盛ぶりである。12時過ぎに店を出ていったん自宅に戻る。1時10分には県庁に向かう。昨年実施した福利厚生施設の診断事業の続きの仕事を頂いた。ついでに商業振興金融課の診断担当Iさんの顔を見ようと課を覗いたが出張のようだ・・・。残念。県庁を出て行き付けの美容院へ向かう。前回同様ソフトモヒカンでスキッとした髪型にした。その後、すぐ側にある馴染みの洋服店タマヤへ行き、お茶を呼ばれて世間話をした。


タマヤは現在バーゲン中である。まだ商品があるので是非来店してね!と宣伝させて頂きます。その後事務所に戻り、資料の整理を行う。自宅に戻ったのは8時前、今日記を書いている。明日は駅前早朝掃除だ。早く寝るぞ!
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2003.7.18 4時に起床。眠い目をこすりながら玄関先で煙草を一服。外はまだうす暗い・・・。この時間には日本経済新聞しか届いていない。同新聞には「キトーをTOBで買収」という記事が企業欄に掲載されている。
”米投資会社のカーライル・グループは17日、ジャスダックに上場する工場用クレーン製造のキトーに対し株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。最終的に100%の株式取得をめざす。キトーは上場廃止となる見通し。キトーは海外向けの販売を拡大、3-5年後の再上場を目指す。TOBの期間は7/18-8/27まで。株価は1株当たり270円。キトーの17日の終値は240円だった。カーライルは40億円を出資するほか、金融機関からの融資を含め総額130億円をキトーに投資する。カーライルが日本の上場企業を買収するのは初めて。鬼頭信二郎社長は続投し、カーライルから社外取締役3人を受け入れる。カーライルのネットワークを活用し、中国や米国でのクレーン販売を強化する。業績不振の物流システム事業は食品向けなど得意分野に集中し、採算を改善する。カーライルによるキトー支援は同日、経済産業省から税の軽減措置などが受けられる産業活力再生特別措置法(産業再生法)の認定を受けた。キトーは東京での事業拡大のため購入した土地の下落で多額の含み損が発生。2000年3月期に31億円の最終赤字を計上した。2002年3月期にも有価証券の含み損処理で最終赤字となるなど事業外の失敗で業績が悪化した。企業の設備投資需要の低迷でここ数年は売上高も減少しており、徐々に経営体力が弱まっていた。TOBが成立すれば、9月上旬にも新体制が発足。取締役5-6人のうち半数程度がカーライルからの派遣者となる見通しだ。カーライルは、経営参画後、不採算の物流システム事業の立て直し、在庫や資金の管理の効率化など経営改革に取り組むとみられる。”とのことである。
昨日夕方のテレビのニュース速報でも流れたが、これは驚きである。当面は雇用への影響はなさそうだが、地元の有力企業が米国の投資会社に買収されるという事実にグローバル化を実感させられる。TOBについては、こちらを参照してほしい。
類似語(MBOとLBO)
さて、今日は駅前掃除の日。6時5分前に家を出た。
駅前に着くとすでにペルーのMさんが掃除を始めていた。夢甲斐塾2期生のSさん、3期生のMさん夫妻、1期生のNさんがすぐにやってきた。先週に比べてやけにゴミが多かった。今日参加したのは8人と、いつもより多かった。掃除の後はいつものファミレスで食事会。先日のTV放映のこと、夢甲斐塾2期生と3期生のこと、1期生の今後の活動のこと、先日行われた経営自助努力塾のこと、宝くじのことなどを話した。
   
ファミレスを7時半過ぎに出て8時前に家に戻った。さっそく「夢甲斐ネット活動記録」を更新した。
その後、お風呂に入り、9時から事務所で仕事をする。9月に開催される第3回目の経営自助努力塾に提出する宿題を早めに作成した。今日もあのラーメン屋さんへ向かう。先週同様週2回のペースである。ローテーション通りに醤油を注文。何度食べても飽きないラーメンである。おそらく毎日食べても飽きないと思う。いったん自宅に戻り、ちょっと一休みしてから事務所に向かう。HPに「上甲塾長ベルクを語る」を追加して、来週行う県内大手企業の社員研修のテキストを作成。2度目の受講者がいるため内容を大幅に変更した。今日はここで店じまい。6時過ぎに自宅に戻る。
夜は家内と一緒に、甲州地どりの店「おはじき」に行った。ところが今日は金曜日の夜、店は満席で入れない。仕方ないので近くにある飲み屋さんを探し、以前行ったことがある割烹新橋に入る。わたしは冷酒を、家内は焼酎割りを頼む。マグロとイカの刺身、かき揚げなどを頼んだ。これがなかなか美味しい。




すっかり満足して家に戻ったのは10時前であった。そして今、日記を書いている。
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2003.7.19 6時に起床。玄関先で煙草を一服しながら新聞を眺める。日本経済新聞、山梨日日新聞、朝日新聞(親世帯がとっている)とも、一面に「辻元全議員を逮捕、秘書給与詐欺容疑、土井氏元秘書も」の記事が大きく取り上げられている。辻元議員が国会議員を辞職してから随分日が経つのに何で今頃、という政治的な思惑も感じられるが、党首の元秘書まで逮捕されたとなると、年内に解散・総選挙が確実視されるなか、社民党はもう駄目であろう。
さて経済・経営に関する注目記事は日本経済新聞の一面の連載記事「働くということ-第3部-カイシャとの距離-5:達成感呼ぶ新たな器」である。”働くことで教育や環境など社会問題の解決に取り組む「社会起業家」や非営利組織(NPO)が台頭している。米国では国内総生産のほぼ1割を占め、企業や政府に次ぐ地位を築く。日本はまだ3%程度だが徐々に社会に浸透する。東京・西汐留の再開発地区。イタリアの街並みを模した「チッタ・イタリア」の計画で商業振興案づくりを任されたのは、NPOのスタジオ・アーバン・マネジメント(世田谷)。今年1月、大手開発業者に競り勝ち契約を獲得した。代表の三浦健次(37)は広場を大きくするなど「人と共に成長する街」を訴え、地権者の心をつかんだ。「大手には決してできない提案」。ゼネコンや商社勤めを経てイタリアで都市経営学を学んだ。利益に縛られない街づくりに三浦はこだわる。一般的なNPO職員の月収は10-20万円程度だが、三浦は50万円。「非営利」だがボランティアではなく、正当な報酬と達成感が得られるNPO。一つの「新しい会社」像がそこにある。「理念先行でもいい」。起業家の気構えを尺度に投資する会社がある。コンサルタントらでつくるウィルキャピタルマネジメント(千代田)だ。副社長の影山知明(29)の持論は「創業期に志のある会社は大きく伸びる」。経営手腕が未熟でも高い理想を掲げる新興企業やNPOの将来に賭ける。「10年後に世界を変えると共感できること」が物差しだ。”とのことである。
新しい時代の幕開けを感じさせる記事である。「利益に縛られない街づくり」にこだわる三浦さん(37)、「創業期に志のある会社は大きく伸びる」と高い理想を掲げる新興企業に投資する影山さん(29)、二人ともまだ若いが、これからの時代を見越した事業展開を進めている。感心すると共にわたし自身の取り組みと比較して、やや焦りのようなものを感じるが、わたしはわたしのやり方でマイペースでいこうと思う。
さて、今日から息子どもは夏休みに突入。家内の指導のもと部屋を片付けて規則正しい夏休みを送るための準備を整える。しかし部屋はあまり片付いておらず、勉強をしている様子もない。これから約1ヵ月半、息子どもの天下が続く・・・。


一方、わたしはいつものように渡辺篤史の建もの探訪を見てから、「夢と志を実現する行動表」をHPに立ち上げて、その後事務所に向かう。来週行う大手小売業の研修テキストの最終仕上げである。午後もその続きを行い、細々とした仕事を片付け、HPの「先達の心に残る言葉」を久しぶりに更新した。TKC社長・飯塚真玄さんの「利益が大きくなるにつれて、理念が有効な機能を果たしていることが分かったのです。理念経営は単に経営者の自己満足ではなく、明らかにその経営体にいい影響をもたらしていることが証明されたのです」という文章に大きく頷いた。21世紀は経営理念の時代というわたしの主張がここでも立証されたのである。さて、6時前に仕事を切り上げ自宅に戻る。今日は土曜日、あとはのんびり過ごすことにした。
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2003.7.20 5時半前に起床。寝ている間に蚊に足を刺されて痒い。刺されたヵ所にムヒを塗ってから、玄関先で煙草を一服。居間に戻って新聞記事をじっくり読んだ。日本経済新聞に掲載されている「NEWSな数字-24%-日本の喫煙率(2001年)」が目に付いた。
”政府は今月、中央省庁の庁舎を原則として全面禁煙にする方針を決めた。他人のたばこの煙を吸わされる受動喫煙の防止を義務づけた健康増進法が今年5月に施行されたのを受けた措置。首都圏の私鉄駅ホームが全面禁煙に踏み切り、たばこ税も増税された。たばこを吸う人の割合(男女を合わせた全国平均の喫煙率)は2001年に24.4%と過去最低まで下がっている。厚生労働省は毎年、「国民栄養調査」の中で喫煙率を発表。2001年は1988年の29.6%に比べ5ポイント強下がった。低下の大きな要因は男性の喫煙者が減ったことだ。男性の喫煙率は88年は56.1%だったのが、2001年45.9%と、10ポイント以上も低下。たばこの害が広く知られ、健康志向が高まったことが背景にある。もっとも米国の27.6%(97年)、英国の29%(96年)に比べればまだ高く、欧米並みまではいっていない。”とのことである。
5月から健康増進法が施行されたことを受けて、わたし自身も自宅を禁煙とし、たばこを吸わない人と同席するときは禁煙することに決めた。それ以前は1日2箱以上吸っていたたばこが最近では1箱以内に収まるようになった。以前は目覚めたときに喉がいがらっぽく咳が出たものだが、最近はまったく咳が出なくなった。これも健康増進法のおかげと感謝しているが、たばこを止めるつもりはさらさらない。事務所で考え事をしているときにたばこを吸わないと「思考停止」に陥ってしまうからである。人に迷惑をかけない「たばこ好き」でありたい。
同じく日本経済新聞に毎週日曜日連載されている「日曜日の人生設計(橘玲)」が皮肉たっぷりで面白い。日本経済新聞をとっている人は是非読んで頂きたい。とくに、今ワンルームマンションへ投資することを考えている人に読んでもらいたい。損をする前に・・・。
さて、今日は日曜日。いつものように辰巳琢郎のリフォーム夢家族を見る。
その後、のんびりと休日を過ごした。漫画を読んだり、昼寝をしたり、TVを見たりと、ちょっとダラダラとしてしまった。夕方から夜にかけて「週刊メッセージ」を書き上げた。そして今日記を書いている。

写真は夕方玄関先から撮影した梅雨空である。
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2003.7.21 起きたのは6時半過ぎと寝坊。昨日と同じように寝ている間に蚊に刺された。今度は腕が中心である。まず玄関先で煙草を一服。居間に戻ってから新聞記事をじっくり読む。いつものように月曜日はこれといった記事がない。そんな中で日本経済新聞の一面で連載が始まった「アジアで伸びるJ感覚-上:”かっこいい”を売る」が気になった。
”「J(ジャパン)感覚」とも呼ばれる日本のセンスが、アジアの子供や若者たちの消費を刺激している。豊かさを手に入れつつある世代にとっては、日本流のデザインや味わいが大きな魅力だ。グローバル展開する米欧企業がアジア市場開拓の切り札として活用し、国内で少子化と消費低迷に苦しむ日本企業もその価値を再発見し始めた。2001年の日本以外の東アジア(インドシナ3カ国とミャンマー、ブルネイを除く)の名目国内総生産(GDP)は合計約2兆5千億ドル。日本の6割に相当する。一方、日本以外の東アジアの人口構成で25歳未満の比率は日本のほぼ1.5倍。おおざっぱにみて若年層の購買力は日本に接近する。博報堂が昨年実施した調査によると、日本製品を「かっこいい」と感じる消費者は香港で70%、シンガポールで49%、中国で30%に達した。いずれも米国製品を上回る。ジャパニメーション(日本のアニメ)、Jポップ、J文字--。「J感覚とでも呼ぶべき日本初の感性は、アジア市場で切り札になる」(博報堂研究開発局の小山諭主任研究員)。日本企業にとってもJ感覚の価値は大きい。90年代後半から日本の若者の支持を得てきたカシオの腕時計「Gショック」。人気は波状的にアジアに広がり最近は中国でも上昇中。15000円前後と北京の工場労働者の1ヵ月分給与に相当する商品が売れている。丈夫さが売り物だが、むしろ重量感とカジュアル感を兼ね備えたデザインが人気の要因だ。グローバル競争の主要舞台に浮上したアジアで、J感覚は日本人が考える以上に存在感を高めている。”とのことである。
「かっこいい」は立派な付加価値である。わたし達日本人も高度経済成長時代はアメリカ製品を「かっこいい」と崇めたものである。豊かな国で生産される製品やサービスは、これから豊かさを目指す国にとって豊かさの象徴に映るのである。東アジアにおいて、アメリカよりも日本製品の方が「かっこいい」というイメージを抱く人の割合が高いのは、日本は同じアジアの国なので親近感を感じるからだろう。日本製品が「かっこいい」というイメージが薄れるのは東アジアの国の経済が成長して豊かになったときである。
その後、恒例のトイレ掃除をしてお風呂に入る。夢甲斐ネットの新しい取り組み「読書研究会」の第一回目の題材である福沢諭吉の「学問のすすめ」を探しに近くの本屋に行くが売っていない。2件回ったがなかった。最近の本屋はコミックなどの売れ筋ばかりを揃えて古典が売っていないようである。寂しい限りである。ま〜しかし、わたしも「読書研究会」という場を作らなかったら「学問のすすめ」など本屋で購入しなかったかもしれない・・・。わたし自身を含めて、古典に親しむ機会が薄れていることに危惧を持つ。
昼間はあのラーメン屋さんに向かう。ローテーション通り塩ラーメンを注文。今日は汁まで全部飲み干してしまった。いつ食べても本当に美味しい。特に今日は美味しく感じた。午後は自宅でのんびり過ごす。どうも仕事モードに入らない。こんなことではいけないと夕方事務所に向かって、細々とした仕事を行った。やまなし県民政策ネットワークの事務方で構成するメーリングリストにそれぞれの自己紹介が届いていた。みんな個性的な人ばかりである。とくにJさんの講演録を読んで感心した。その後、「時流を解読する」に昨日更新した「週刊メッセージ」を追加した。気がつくと7時を回っていたので自宅に戻った。


写真は昼間と夕方の梅雨空の風景。なかなか梅雨が明けない・・・。
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2002.7.22 6時前に起床。蚊取り線香を点けて寝たため蚊に刺されなかった。さっそく玄関先で一服しながら新聞を眺める。山梨日日新聞の一面に掲載されている「旅券発行10年で最低」が目に付いた。
居間に戻ってゆっくり紙面に目を通すと”山梨県内の2002年の旅券(パスポート)発行件数は25749件で、過去10年間で最も少なかったことが、県の21日までのまとめで分かった。米中枢同時テロ事件の影響で減少に転じた前年をさらに14.8%下回り、イラク戦争開戦前の不安定な国際状況などが、発行件数減少に拍車を掛けた格好だ。今年に入ってからも減少を続け、アジアを中心に流行した新型肺炎(SARS)問題を受けて5月は前年同期比65.1%減の706件と大幅な落ち込みとなった。一般の旅行客の渡航自粛とともに、海外への修学旅行の中止が相次いだことが要因とみられている。県パスポートセンターによると、02年のパスポート発行件数は、米中枢同時テロの影響で発行件数が減少に転じた01年より4466件少なかった。過去10年でみると、最も多かった1995年の約6割。近年発行件数が落ち込んでいる理由として同センターは、緊張が続く海外情勢のほか長引く不況や、パスポートの有効期限が従来の5年に10年を加えた新旅券制度が1995年に導入されたことを挙げている。”とのことである。
新旅券制度により有効期限が5年と10年を選択できるようになったことによる発行減もあるとしても、1995年の42247件に対して2002年は25749件と大幅に減少していることは、不況による消費抑制や不安定な海外情勢の影響が相当あるものと考えられる。グローバール化が年々進展する中で皮肉な現象といえる。
さて、連休中のんびり過ごしてしまったので、今日から仕事に集中する。9痔に事務所に行き、明日の社員研修の最終準備。研修で配布する資料を揃えた。準備万全である。「そこまでやるか」の精神で取り組んだ。午後一で県庁へ行く。いつもお世話になっているKさんから今日の朝電話があったからである。内容はある調査事業の手伝いをしてほしいとのこと。快諾した。
その後、月刊コラム「わたしの県庁時代−2」に登場する中小企業診断士の市川さんのところに寄って近況報告。市川さんとは長い付き合いである。あれこれと話をした。
庁舎を出ると、暑い日差しが降りかかる。思わず空を見上げて梅雨空の写真を撮る。そして、県庁を出て自宅に戻った。


クリーニング屋さんに洗濯物を出しに行き、ちょっと一休みしてから事務所へ向かう。すっかりさぼっていた会計帳簿を入力した。現時点での売上高を累計すると、想像していた以上にあった。複雑な心境である。やはり、毎月コツコツと帳簿は付けるものである。人には毎月付けなさいと言いつつ、自分ではやっていない駄目なわたしであった。気が付くと7時半近く。明日は一日社員研修である。体調万全で望むため早く寝ることにする。
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2003.7.23 5時に起床。まだ薄暗い。さっそく玄関先で煙草を一服する。居間に戻って新聞をじっくり読む。日本経済新聞に掲載されている。「遅い梅雨明け、低温・日照不足続く、野菜の生育に遅れ」が気になる。
”気象庁は例年7月20日前後の東京の梅雨明けが8月にずれこむ可能性もあり、全国的にも農作物の生育などへ影響が考えられると懸念する。観測記録が残っている1951年以降、8月にずれこんだのは82年と98年の2回だけだ。同調によると、沖縄・奄美を除き全体に梅雨明けは遅れ気味で、既に明けたのは九州南部まで。太平洋高気圧がようやく強まり、中国地方までは週内に夏到来の期待も出てきたが、東日本以北は見通しが立たない。オホーツク海高気圧が強すぎる影響で、北日本から東日本の太平洋側を中心に冷たく湿った空気が流れ込み、低温と日照の少ない状態が続いている。6月24日から7月21日の間の平均気温は各地とも1-2度程度低く、九州、四国を除けば25度以下。天候不順は野菜の出荷にも影響している。今年は全国的に生育が遅れている。93年には記録的な冷夏で、梅雨明けの境目が判然としないまま秋を迎えた。海水浴客が減り、エアコンや清涼飲料水の売れ行きが落ち込んだほか、深刻な凶作で翌年にかけて米不足に陥った。”とのことである。
今年は本当に梅雨明けが遅い。毎日日記の写真を撮るために空を見上げているが、はっきりしない天気が続いている。気温が低くて過ごしやすいメリットはあるが、それ以上に「夏だ!」という実感がないことのデメリットや、新聞に書いてあるような消費低迷につながることが懸念されるが、それ以上に深刻なのは野菜の生育が遅れていることであろう。1日も早く梅雨が明けてほしいものである。
今日は、県内大手企業における社員研修の講師を務める。これで4回目である。8時前に家を出てクライアント企業へ向かった。8時半から事前の打ち合せをして9時から研修を開始。まずはお互いの自己紹介から始めた。
その後、日本がおかれている危機的状況、できる販売員の条件(お客様を感動させられる社員、営業利益を稼げる社員)というテーマで話をした。お昼を挟んで、午後からは、価格戦略と品質戦略、目標を達成するためにはどんな工夫をすればよいか(グループディスカッション)、企業理念、企業理念と日常業務と続き、最後に一人一人に今後具体的にどう働くかを決意表明してもらった。



終了したのは5時過ぎ、クライアント先をあとにして県内最大手の本屋さんに寄り、福沢諭吉の「学問のすすめ」を購入した。その後、馴染みの洋服屋さんタマヤへ寄って世間話をする。ついでに久々に正装した姿を写真に撮ってもらった。

家に戻ったのは7時。「講演・研修記録」を更新して、日記を書き上げた。
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2003.7.24 6時に起床。さっそく玄関先で煙草を一服しながら新聞を眺める。今日はどの新聞も一面に「民主・自由党の合併」を取り上げている。日本経済新聞には”民主党の菅直人代表と自由党の小沢一郎党首が23日夜、都内のホテルで会談し、両党が9月末までに合併することで合意した。民主党が存続し、自由党は合併と同時に解散する。両党は今後、社民党にも合併を呼び掛ける。今秋にも予想される次期衆院選に向け野党勢力を結集し、政権交代の陣容を整えるのが狙いだ。合併後の新党は衆院137人、参院68人の計205人が参加する巨大政党となり、政界は自民、公明、保守新の与党三党と合併新党がきっ抗する新たな段階に入る。”とのこと。”
公明党の神崎武法代表は「選挙目当ての合流で、理念、政策合意のない野合。国民の理解は得られない」と批判。”しているが、わたしはこの合併に拍手を送りたい。国家のために私心を捨てた小沢一郎の決断は偉いと思う。
その他の記事では日経流通新聞に掲載されている「味な一手:豊創フーズ”おじさん”に照準」がおもしろい。”我々の狙いはズバリ「おじさん」だけ--こう明言する居酒屋チェーンがある。すしが売り物の「鮨乃屋」を展開する豊創フーズだ。居酒屋チェーンの多くが若い世代に照準を合わせるなか、独自の路線を押し進める。おじさんに的を絞る戦略を象徴するのが、6月に新宿中央口店で導入した「おじさんカード」。提示すると特別料理をサービスするほか、前日までに4人以上で予約すると3千円の飲食券を贈呈。「徹底的におじさんをえこひいきする」戦略だ。会員資格は「妻の手のひらか尻の下にいる」「若い子が好きになった」「いつも頑張っている」・・・。同社が定めた「おじさんの定義」に合うと自己申告した人には無料で発行する。”とのことである。
この定義にはわたしを含めて、この世のおじさんはすべて該当するであろう。山梨にもこんな店がほしいものだ。
さて今日は事務所で個人事業の会計処理の続きを行った。何度か仕事の電話があったが、昨年度商工指導団体に出向しており一度仕事でお世話になった高校の先生から電話があった。何と、高校一年生の授業で話をしてほしいとのこと。わたしはこのHPにも書いているとおり、高校一年生から落ちこぼれて「引き籠もり」になった経験がある。だから高校時代にはよい思い出がほとんどない。勉強は下から数えて一桁という超出来ない高校生だったのである。しかし、高校時代に勉強が出来なくても社会に出て何とかなった例として話したいことは山ほどある。よって、高校一年生の前で話をすることを快諾した。楽しみである。午後も会計処理の続きを行った。自宅に戻ったのは8時前。明日は駅前掃除。早く寝ることにする。

写真はまだ梅雨が明けない空の風景。いちおう晴れているがスカッとしない。それにしても、いつになったら梅雨が明けるのであろうか。
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2003.7.25 4時に目覚ましをセットしておいたが、3時に目が覚めた。再び目を閉じても眠れそうにないので、居間に降りてきてテレビを点けると、石原裕次郎と浅丘ルリ子が共演している「銀座の恋の物語」が放映されていた。その歌はよく知っているが、映画は観たことがなかったので半分眠い目をこすりながら終わりまで観た。やっぱり石原裕次郎はかっこいい、そして、浅丘ルリ子はメチャメチャ可愛かった。4時ちょっと前に映画が終わったので、玄関先へ新聞を取りに行く。そして煙草を一服。まだ辺りは暗い。これからどんどん暗くなっていく。居間に戻り、新聞をじっくり読む。日本経済新聞の一面に掲載されている「自殺”経済・生活が原因”最悪」という記事が目に付いた。
”昨年1年間の自殺者は前年より1101人(3.5%)多い3万2143人に上り、5年連続で3万人を超えたことが24日、警視庁のまとめで分かった。借金などの「経済・生活問題」が動機とみられる自殺が7940人で過去最悪を記録するなど、長引く不況の影響がうかがえる。同庁が統計を取り始めた1978年以降、年間自殺者が最も多かったのは99年の3万3048人で、今回は3番目に悪い結果。人口10万人当たりの自殺者数をあらわす「自殺率」は25.2で、前年を0.8ポイント上回った。男女別にみると、男性が全体の7割強にあたる2万3080人。年代別では、60歳以上が1万1119人で最も多く、50歳代8462人、40歳代4813人の順。40歳代以上の中高年が全体の75.9%を占めた。”とのことである。
また、同新聞には「進む空洞化、進まぬ改革、国民年金、未納最悪37%」と題して公的年金制度の空洞化を次のように報じている。”国民年金の保険料がどれだけ納められていないかを示す未納率は2002年度は過去最悪の37.2%に達した。保険料を払うべき人の10人に4人が負担していない計算だ。景気低迷による所得減少や若年層を中心とした年金制度への不信が未納に拍車をかけている。”とのこと。
自殺者のうち40歳代以上の中高年が3/4を占め、20歳代の半数以上が国民年金を未納している。「日本は、今危機的状況におかれている」のである。
5時過ぎに届いた山梨日日新聞では、「国民年金未納、最悪の34%、県内昨年度、8ポイントも上昇、事務移管や不況影響」と報じている。
さて、今日は駅前掃除の日。6時5分前に家を出て甲府駅北口に向かった。
いつものように掃除を始める。今日参加したのはMさん夫妻、Nさん、夢甲斐塾3期生のSさんとわたしの5人と少なかった。いつものことであるが煙草の吸い殻が目立つ。また、ファーストフードの食べ残しも多い。蟻が群がっている。掃除の後はいつものファミレスで食事会。

それぞれが属している団体のこと、第1回読書研究会の題材である福沢諭吉の「学問のすすめ」は、昔の漢字が用いられており、読むのが大変なこと、企業風土を変革することは難しいこと、などを話した。7時半過ぎにファミレスを出て、自宅に戻ったのは8時10分前である。さっそく「夢甲斐ネット活動記録」を更新して、お風呂に入った。
今日も午前中から事務所で会計処理の続きをした。これで今年上半期の個人事業の入力は終えた。そして1時前に用足しついでに「あのラーメン屋さん」に向かう。店に着いたのは1時半。店内はまだ混んでいる。学校は夏休みなので家族連れが目立つ。いつもは野菜味噌を頼むのであるが、今日はシンプルに味噌にした。野菜の替わりにチャーシューとシナチクのトッピングである。混んでいたのでいつもより待ったが、久々にシンプルな味噌を食べると、実に美味しい。野菜が入っていると味噌の味がマイルドになるが、今日は味噌の味を堪能できた。やっぱりこの店は本物である。食べ終わった瞬間。また食べたくなる。最高に満足して家に戻ったのは2時を回っていた。3時から診断協会の理事会が地場産業センターで開催される。しばらく休んで3時15分前に家を出た。
理事会が終わったのは5時前。外に出てビックリ「凄い雨」が降っている。丸山先生の家まで送っていくことになったが、途中、山手通りと武田通りの交差点が海のように水が溢れている。こんな光景は初めて見た。今日乗っていったミニクーパーは雨に弱いため、一旦自宅に戻り、ローバーに乗り換えて、丸山先生の自宅に向かった。家に戻ったのは5時半を過ぎている。家の前は水浸しである。水路の構造に問題があり、大雨が降ると自宅の前に水が溢れてしまうのである。ところで、中学総体のため小瀬スポーツ公園に行った息子がまだ帰ってこない。この雨の中どうしているのか心配である。しばらくすると、息子が帰ってきた。自転車が雨でスリップして転んで怪我をしたとのこと。ビショビショになって帰ってきた。やれやれこれで一安心・・・。何だか疲れがどっと出た。雨はピークこそ過ぎたようだが、まだまだ降っている。今日の夜は県民政策ネットワークの交流会であるが、これではとても行けそうもない。欠席することにした。朝3時起きだったのでもう眠くなってきた・・・。
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2003.7.26 起きたのは6時半と寝坊した。家の前ではもうラジオ体操が始まっている。ラジオ体操の音楽を聴きながら玄関先で煙草を一服。居間に戻って新聞をじっくり読んだ。今日は、これといった記事が見当たらない。そんな中で、山梨日日新聞に掲載されている「清里開拓、熱い思い後世へ、ラッシュ博士の手記訳し出版」が目に付いた。
”キープ協会は、清里高原の開拓と発展に尽くした米国人宣教師ポール・ラッシュ博士(1897-1979)の手記をまとめた。「清里に使(つかい)して---ポール・ラッシュが書き遺(のこ)した『奇跡の軌跡』」を出版した。「兄弟姉妹はバカだと思うかもしれない。しかし私は辞めるつもりはない。人生のいちばんよい時期を日本のために捧げたのだから」など、清里や日本の発展に人生を懸ける決意が、ラッシュ博士自身の言葉でつづられている。ラッシュ博士は1925年、関東大震災で倒壊した東京や横浜のYMCA再建のため来日、アメリカンフットボールの普及や清里高原の開拓、日本の農業や酪農の発展のため尽力した。手記には、来日の経過や開拓の中での出来事、戦時下の苦労などが克明に記録されている。同協会は「ラッシュ博士は偉大な業績を残したにもかかわらず、博士自身の人生を紹介する手だてがほとんどなかった。この本で、博士の人柄を感じてもらいたい」と話している。同書は2千円。問い合わせは同協会ポール・ラッシュ記念センター、電話0551-48-5330。”とのことである。
先日、「清里の父ポール・ラッシュ 夢かける高原」というアニメ長編映画をビデオで観た。実に感動的な内容であった。ポール・ラッシュ博士がいなければ、今の清里はなかった。自分のことよりも清里のために生きたポール・ラッシュ博士の生き方は素晴らしいと思った。その名前を知っている人は多いと思うが、清里の発展に生涯を懸けた博士の生きざまを知る人はそれほど多くないと思う。是非多くの人にこの手記を読んでもらい、博士の生きざまを知ってほしいものである。
さて、今日は土曜日。
のんびりしたいところであるが、昨日の大雨のため、家の前の側溝に土砂が溜まっている。それを掘り出す作業を行った。側溝の構造上の問題点でわが家の前に北から流れてきた雨が集中して、側溝の蓋が決壊してしまうのである。掘り出しても掘り出しても土砂は減らず、水の流れがスムーズにいかない。途中で限界に気が付き、あとは月曜日にでも市役所に連絡して対応策を考えてもらうことにした。作業を終えて、空を見上げると青と雲の白とのコントラストが美しい。写真を撮っておいた。


その後、いつものように渡辺篤史の建もの探訪を見る。
午前中は事務所で細々とした仕事の整理を行う。昼間は家内と下の息子を連れて「あのラーメン屋さん」へ行った。上の息子は友達と遊ぶ約束をしていたので別行動。これで2回連続「あのラーメン屋さん」へ行きそびれたことになる。店に着いたのは1時半を回っていたが、今日も混んでいる。わたしは醤油を、家内と下の息子は特製塩を注文する。下の息子は一人前をぺろりと平らげ、さらにゆで卵を半分家内からもらっていた。呆れるほどよく食べるが、やはりここのラーメンは特別に美味しいからであろう。自宅に戻り、ちょっと休憩してから事務所に向かう。組合の会計処理を行うためである。気が付くと8時を回っている。これで店じまいにして自宅に戻る。明日の夜はベルクの野外コンサートに家族で出掛ける。楽しみである。
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2003.7.27 6時に起床。さっそく玄関先で煙草を一服。雨がぱらついている。昨日近畿・東海地方で梅雨明けと報じされていたが、山梨の梅雨明けはまだのようだ。居間に戻ってじっくり新聞を読む。毎週日曜日、日本経済新聞に連載されている「日曜日の人生設計(橘玲)-もうひとつの幸福のルール」は、やっぱりためになる。
”この国にはオカルト投資法が蔓延している。資産運用理論は、効率的に資産を増やす科学的な方法を教えてくれる。経済学者が投資を語る時、分散の効用を力説するだろう。一つの銘柄に全財産を賭け、その会社が倒産すればすべてを失ってしまう。十の銘柄に分散投資していれば、仮に一社が倒産しても、残りの九社の利益で損失を補うことができる。ところがここに、全財産百万円に加えて四百万円を銀行から借り、五百万円を一つの銘柄に投じる人がいる。資産運用理論からすれば彼のやっていることは狂気の沙汰だ。不思議なことに、この国は彼のような危険な投資家で溢れている。五千万円のマイホームを購入するのに、ほとんどの人は一千万円の自己資金しか用意しない。残りの四千万円は住宅ローンで借りるからだ。誰もが当たり前と思っているが、やっていることは不動産を投資対象とするハイリスクな信用取引と変わらない。マイホームの購入は不動産投資の一種だが、その行動はあらゆる資産運用理論に反している。マイホームには、所有する者に喜びをもたらすという、他の資産にはない大きな特徴がある。その快感を手に入れるために、人は非科学的な不動産投資に全財産をつぎ込むのだ。”とのことである。
最近、機会があるごとに、まだ住宅ローンを組んでいない人は、今後安易にローンを組まないように、と話をしている。今多額のローンを組むと取り返しのつかないことになるからだ。例えば、現在の日本が抱えている国債発行残高は500兆円。それに対して1年間の国家予算は80兆円。これを企業経営で例えれば、売上80億円の企業が500億円の借金を抱えていることになり、とっくに経営破綻している状態である。日本の財政状態はその信用で破綻を先送りしているに過ぎない。つまり、実質破綻していると言ってよい。住宅ローンを組むと言うことはこの破綻した財政状態を好んで作り出すことになる。すなわち、500万円の年収で3000万円の住宅ローンを組む。一見当たり前にみえる。しかし年収の6倍もの借入金を抱えることは財政的な破綻であるのだ。バブル期までのように土地の値段が上がり続ければこの問題は表面化しない。しかし、これから土地の値段が上がることはまず期待できない。竹中平蔵大臣が大臣就任以前に書いた本にはこう書いてある。「昭和30年代からバブル期までの35年間で、日本の物価は5倍になった。それに対して土地の値段は220倍になった。仮にバブル崩壊後土地の価格が半減したとしても、まだ110倍。米国が2つ買える計算になる」と。土地の値段は上がるどころか、ますます下がると考えるべきである。つまり、ローンして土地を買った人は必ず損をすることになるのだ。
さて、今日は日曜日。いつものように辰巳琢郎のリフォーム夢家族を見る。
午前中はTVを見てのんびりと過ごした。先日電撃的な合併を発表した、民主党菅直人党首・自由党小沢一郎党首が複数のTVに出演しており、その言動に注目した。詳しくは「週刊メッセージ」を見てほしい。早めにお昼を食べ、午後から事務所で組合の会計処理の続きと資料の整理、そして「週刊メッセージ」を書き上げた。夜はベルクの野外コンサートに家族で出掛けた。
第194回目のコンサートである。ハワイアン・メレ・ナヘナヘというハワイアンミュージックだ。まだ梅雨も明けず、夏の気分になれないなか、ハワイアンのなんともノンビリしたゆったりとしたひとときを満喫することができた。

 


息子どもも大喜びであった。わたしはワインをしこたま飲んだため、帰りは家内に運転してもらう。多分何ヶ月ぶりの運転であったが、思った以上にちゃんと運転ができた。家に戻ったのは10時であった。
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2003.7.28 起きたのは6時半と寝坊した。家の前の道路で始まっているラジオ体操の音楽を聴きながら煙草を一服する。居間に戻って新聞を読むが、これといった記事が見当たらない。月曜日はいつもそうである。そんな中で日本経済新聞に掲載されている「経済教室-需要創出・新たな視点-上:身近な発想で開拓余地」が気になった。
”低迷する景気の回復を図るには新たな需要の創出が欠かせない。マクロの経済政策や日本経済をリードする大企業の復活も重要だが、生活に密着した身近な需要の掘り起こしや新たな付加価値の開拓もカギとなる。電通の消費実感調査(4月分)によれば、日常の食事について「惜しまないつもりだ」という人の割合は44%にも達する。厳しい経済環境の下でも、おいしい食べ物への需要は大きいのである。そこでかつての萩の夏みかんのように、地域をあげて名産物を作る手法が考えられる。そのためのヒントは多い。例えば総務省の「家計調査」の活用が考えられる。家計調査では2000年分から直近3ヵ月の平均値による都道府県庁所在地別のランキングがつくられており、同省のホームページに掲載されている。現在のランキングは2000-2002年の平均のデータで算出されている。宇都宮市が家計調査でぎょうざの購入金額が全国一であることに着目してぎょうざを1990年代初めごろから町おこしに使い、有名にしたのはよく知られる。このランキングを見ると、各地の名産品で、全国区の商品になっているものも多いが、まだ地元だけで消費され、全国的には知られていない商品もある。”とのことである。
法務省のHPを見てみると、特徴的な品目について甲府市が上位5位以内に登場するのは、もも(3位)、ぶどう(1位)、カステラ(3位)である。特にブドウはダントツ1位で他の市を圧倒的に引き離している。ぶどう、ももは予測通りであるが、カステラが3位にランクされていたのは意外である。こんなところにビジネスチャンス(生活に密着した身近な需要の掘り起こし)があるのである。
今日は毎週恒例のわが家のトイレ掃除を行い、お風呂に入ってから事務所に向かった。ここ数日かけて行っていた個人事業及び組合の会計処理の総仕上げをする。組合の売上は予想通りであるが、個人事業に関しては実際の感覚よりも売上が多い。この分だと昨年を確実に上回ってしまう。まあ、上回るのはいいことであるが、その分税金が増えるのである。昨年売上が少なかったため、今年は税金も少なくほっとしているところであるが、また、来年税金が増えるとなるとため息が漏れてしまう。来年も順調に売上が伸びれば問題ないのであるが、今まで中心であった補助金の対象となる調査研究事業が激減する中、伸びる見込みは少ない。よって、手元にお金はないのに税金が高いという、もっとも嫌なパターンになりそうである。思えば昨年がそうであった。売上はガタ落ちなのに税金は馬鹿高い。資金繰りに窮して借入金で税金を払ったものだ。そんなことは二度としたくない。今年の秋に予想される総選挙の後、小泉政権が継続しても、新民主党による新政権が誕生しても、補助金削減の流れは変わらない。よって、民間からの直接受注を増やさねば先細りになることは確実である。このHPを基盤に積極的な営業戦略を展開することが必要不可欠である。
さて、今日もお昼は「あのラーメン屋さん」へ行った。店に着いたのは1時半を回っていた。珍しく空いている。塩大盛りを注文。満腹かつ満足して店を出る。その後、金融機関で用足し。あてにしていたお金が入金されてほっと一息。その足で馴染みの洋服屋さんタマヤへ向かい、取って置いてもらった洋服を購入した。いつものようにアイスコーヒーをよばれて雑談した。


その後事務所に戻り、明日訪問するクライアント先で用いる資料を作成した。
終了したのは7時過ぎ。自宅に戻り明日着ていく洋服を決め、今日記を書いている。明日は9時からクライアント先で打ち合せ。早く寝ることにする。
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2003.7.29 起きたのは5時と久々に早起きした。さっそく玄関先で煙草を一服。日本経済新聞の一面に目を通す。居間に戻ってからじっくりと記事を読む。「どうする社会保障-年金改革の現実-4:止まらぬ”空洞化”」が気になった。
”景気低迷に配慮して政府が5年前から引き上げを見合わせている公的年金保険料。働く現役世代の負担を増やさないための措置だが、全国民共通の国民年金を毎年支払うために20-59歳の加入者が保険料から負担する基礎年金拠出金は確実に増えている。2001年度には1人当たり月約13400円と1997年度と比べ2900円、3割近く増えた。原因の一つは、自営業者や学生らが加入する国民年金で保険料を納めない人が増えたことだ。昨年度の国民年金の納付率は過去最悪の62.8%。納めなかった人が全体の約4割、約830万人分に達した。これに保険料免除者を加えた約1200万人が昨年度の拠出金負担者から抜けた。高齢者への年金は減らせないので、抜けた分は厚生年金の加入者を含めた約6000万人で肩代わりする。将来の給付に備える積立金が減るので、ツケはいずれ保険料の大幅引き上げという形ではね返る。厚生省は徴収対策の強化と国庫負担割合を1/3から1/2に高めるアメとムチで、5年後に納付率を8割に回復させるシナリオを描くが、国庫負担を高めた場合でも、国民年金の保険料は10年後に月18100円になるまで引き上げが続く。保険料を3割強も上げながら納付率を改善させるのは容易でない。”とのことである。
これは実に深刻な問題である。国民年金の保険料を納めない人が増えた理由が「年金不信」にあると坂口力厚生労働相がコメントしたそうだが、一番損をしているのはこの記事に書いてあるように否応なく保険料を給与から天引きされる厚生年金等の加入者である。国民年金の加入者は自分が納めた保険料以上の年金を手にしているのである。それなのに保険料を納めないのは理屈が通らない。このような未納者から強制徴収をどんどん実施するべきである。因みにわたしと家内は独立以来毎月きっちりと保険料を納めている。
さて、今日は8時20分に家を出てクライアント先へ向かった。9時から打ち合わせ兼会議を始めた。今日の議題は今後のコンサルティング内容と進め方の説明と具体的なテーマに基づく検討である。まず、コンサルティング内容と進め方の了解を得てから具体的なテーマの検討に入る。経営理念の明文化とマーケティング戦略について、その根っこのところの話をした。会議終了後いつものようにお昼をご馳走になった。本当にいつもいつもご馳走様です。
1時過ぎに店を出て家に戻る。着替えてから事務所へ向かい、HPの更新と今日のクライアントに依頼された資料を作成した。
今日は早めに自宅に戻り、4時半過ぎに家族で出掛けた。行き先はこのHPの「information(お知らせ)」コーナーでもPRしている「清里フィールドバレエ・コンサート」が開催される「萌木の村」である。今にも雨が降りそうな微妙な天気であったが、雨が降ったら「ドライブ兼食事」と洒落込むことにして、とにかく出掛けたのである。萌木の村に着いたのは6時前。さっそくレストランロックに入り腹ごしらえすることにした。わたしは車の運転があるため、ノンアルコールカクテルとサーロインステーキを注文した。上の息子はビフテキライス、下の息子は和風ハンバーグ、家内は何とかサンドを頼んだ。




ゆっくりと食事を終え外に出ると小雨がぱらついている。これはどうしたものかと、会場を見に行くが、当たりは靄が立ちこめ、昨年来たときとは全く違う風景である。やはり、晴れた夜空に燦然と輝く星の中に浮かび上がるバレエの光景を見たかったので、後日出直すことにした。家に着いたのは9時過ぎ。長距離ドライブと食事を洒落込む結果となった。それにしても今年は梅雨明けが遅い。もうすぐ8月になってしまう。梅雨が明けてから清里フィールドバレエに再度チャレンジするぞ!
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2003.7.30 起きたのは6時半前と、やや寝坊。外は雨が降っている。さっそく玄関先で煙草を一服する。いつもならこの時間帯にやっているラジオ体操は雨のため中止のようだ。居間に戻ってじっくりと新聞記事を読む。山梨日日新聞に掲載されている「甲府市中心街”オギノ出店効果”じわり」が目に付いた。
”甲府商工会議所が「おぎのかすがも〜る店」の出店に伴い実施した同店周辺の歩行量調査によると、昨年11月の調査に比べ8%近く増加したことが分かった。また周辺商店街18店への調査では、半数の9店が売り上げ、客数とも増加したこと答え、オギノ出店の一定の効果がでたことをうかがわせている。調査結果は29日の会見で荻野会頭が発表した。歩行量調査は7月15日の午前10時から午後8時にかけてオギノかすがも〜る店周辺6地点で行った。全体の歩行者は2万5724人で、昨年調査よりも1880人(7.8%)増加した。調査地点のうち、最も増加率が高かったのは「春日あべにゅう」の31.1%で、840人増の3476人。「かすがも〜る」が15.5%の7163人、「銀座通り」が7.5%増の4906人などだった。一方、周辺商店街への調査は28日に実施。売上の増加した9店の増加幅は微増から15%程度で、理由として「9時前夜間営業を延長した」「人通りが増えたため」などを挙げている。一方、残りの9店は「変化なし」と回答。オギノとは客層が異なる点などを理由に挙げた。”とのことである。
甲府市中心街の通行量がアップしたことはいいことである。オギノの出店がそれに寄与していることも今回の調査で明らかになった。
しかし、甲府市中心街が本当に蘇るためには、オギノ出店により増加した客層のニーズに店の品ぞろえを合わせるなどの小手先の対応では不可能である。
オギノは基本的に郊外型の店であり、平均的でリーズナブルな品ぞろえが中心である。よって、中心街の店がオギノと同じ切り口で品ぞろえをしたら、郊外型の商業集積との差異がなくなってしまう。中心街に求められているのは「郊外型の商業集積」には置いていない「専門的商品」である。例えば、商品のグレードを高めて、「値段も高いけれどそれ以上に付加価値が高い商品」を品ぞろえするとか、「手ごろな価格だけれども郊外店には絶対に置いていない拘りの商品」を品ぞろえするとかが王道である。つまり、専門店ゾーンとしての特色をいかに打ち出せるかにかかっているのだ。それと、まちを活性化する際の決め手は「人の力」である。従来の発想に囚われない若い世代や今までの商店街活動に物足りないやるきのある商店主が新しい組織を立ち上げて、具体的に動くことが必要だ。どうも商店主は口先ばかりの人が多い。口より先に手足を動かしてほしい。例えば、まちなか徹底クリーニング作戦など、やることはいくらでもあるはずだ。
今日は午前中事務所でHPを大幅に更新した。かなり営業色が強くなってきたが致し方ない。途中、やまなし産業支援機構から電話があった。手伝ってほしいことがあるから午後来てほしいとのこと。お昼を自宅ですませて、やまなし産業支援機構へ向かった。詳しくは書けないが山梨県中小企業再生支援協議会が進めている仕事を手伝ってほしい。しかも、同機構に出勤する形で手伝ってほしいとのことである。今のところ8月中旬までに仕上げなければならない調査事業をのぞいて、立て込んでいる仕事はないため、引き受けることにした。8月の中旬から9月にかけて毎日ではないが週に3日以上は同機構に出勤することになりそうだ。久しぶりにサラリーマンのような生活を送ることになる。これもまた新鮮でいいだろう。同機構を出て事務所に戻り、細々とした仕事や明日の準備を行う。気が付くと8時を回っている。今日はこれで店じまいとする。

写真は、やまなし産業支援機構からの帰り道に撮影した「まだ梅雨が明けない7月下旬の空」である。
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2003.7.31 5時前に目が覚めた。まだ眠いが目を瞑っても眠れない。ベッドから出て玄関先日本経済新聞を眺めながら煙草を一服する。居間に戻って新聞記事をじっくり読む。
6時前に再び玄関先に煙草を吸いに行くと山梨日日新聞が届いている。居間に戻ってじっくり記事を読む。同新聞の一面に大きく掲載されている「高齢化率上昇20.5%、県内65歳以上18万4491人」が気になった。
”山梨県は30日、今年4月1日現在の県内の高齢者人口や生活形態をまとめた高齢者福祉基礎調査結果を発表した。65歳以上の高齢者は18万4491人で、前年同期より4256人(2.4%)増加。総人口に占める高齢者の割合(高齢化率)は前年を0.5ポイント上回る20.5%となった。「高齢社会」とされる高齢化率14%以上は58市町村中53市町村に達した。一方、在宅の寝たきり高齢者は3664人と前年に比べ388人(11.8%)増加。2000年以来3年ぶりに増加に転じ、過去最多となった。県長寿社会課によると、65歳以上の高齢者は男性が7万7130人、女性が10万7361人。このうち75歳以上の後期高齢者は前年を3545人上回る8万7128人で高齢者全体の47.2%を占め、65-74歳の前期高齢者(52.8%)との差は年々縮まっている。高齢化率は全国平均を1.6ポイント上回り、高齢化は全国より3年ほど早く進行している。また高齢者がいる世帯は14万230世帯で、県内総世帯数の42.7%を占めている。”とのことである。
高齢化の進行により、様々な問題が起きてくる。マクロ的な観点からは労働人口の減少や社会保障の負担増などがあり、ミクロ的な観点からは介護など生活面全般での問題が生じる。例えば、わたしが住んでいる地域の”組”には40歳代以下はわたしと家内だけでほとんどの人が65歳以上の高齢者である。そのため、水路の清掃などの力仕事のできる人が限られので、地域活動に支障が出ている。
日本経済新聞の地域欄には「起業・創業しませんか」という見出しで”自らの経験や知識を生かして起業・創業しませんか-。山梨職業能力開発促進センターと雇用能力開発機構山梨センターは12月、求職活動中や事業を立ち上げて間もない中高年者を対象に、創業支援セミナーを開催する。12月3日の9:00-17:00、4日の9:00-17:30までの2日間。場所は甲府市中小河原町のポリテクセンター山梨。受講は無料で定員は50人。購入内容は企業経営や人事・労務関係の基礎知識、官民による各種創業支援策の紹介、ビジネスプランの作り方など。問い合わせは雇用能力開発機構山梨センター(055-232-1150)まで。”という内容である。
実はこのセミナーは昨年までわたしがカリキュラムの作成から講師まで一任されていた「高年齢者合宿セミナー」の新しいバージョンである。まだ先の話であるが今年も講師を務めるので興味のある方は上記まで問い合わせをしてほしい。
今日の午前中は、県庁から依頼された仕事の資料を受け取りに行った。県庁の庭から「まだ梅雨明けしない7月最後の日の空の風景」を撮影した。


そのまま、やまなし産業支援機構へ向かう。昨日の話についての再度打ち合わせ兼昨日出張で不在だった上層部への挨拶を行う。その後自宅に戻り昼食を取り、午後からは事務所で仕事をする。気が付くと7時半を回っている。明日は駅前掃除で朝が早い。今日はこれで店じまいにして早く寝ることにする。
今日で8月も終わりだ。梅雨はまだ明けていない・・・。
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